１０月から就活の本格スタートを控えている、２０１２年３月卒業予定の就活生さんに向けて、基本的な敬語について、先日来お伝えしてきました。
尊敬語・謙譲語・丁寧語 の違いに始まって、これだけは！と言う動詞について。
そして、
このタイミングで、私に、ある広告メールが届きました。
はい、、、一瞬、止まってしまいました。
街で見かける敬語、耳に聞こえてくる敬語が正しいとは限らないんですよね。
届いたメールには、こんな表現が・・・
「もし、お時間があれば、ご拝聴くださいませ。」
（えっ！？どこが、間違ってるの？）と思ったあなたは、この記事をお読みくださいね。
敬語これだけは！をお読みくださってるあなたは、（うわ～！間違ってるよ～！）と気づいたはず
”拝聴”って、漢字二文字だし(笑)、なんとなく丁寧そうだし、つい こう言う間違いをしがち
拝聴は、謙譲語。
自分の動作をへりくだって表現するための「聞く」の表現です。
お客様に対して、「ご拝聴くださいませ」は、おかしいですよね
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「もし、お時間があれば、ご拝聴くださいませ。」正しくは、
「もし、お時間があれば、お聞きくださいませ。」
ですね！
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「こういう表現を見たことがあるから」とか、「こういう言い方を聞いたことがあるから」と言う判断基準で、敬語の使い方を覚えてしまうと、間違ってる場合もあります
基本的な知識は、復習した上で、使い慣れていきましょうね
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