就活/転職ＦＡＱシリーズ です。
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就活生さんのための敬語これだけは！
確認テストの第５弾です。
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敬語テスト「行く・来る」 、敬語テスト「言う・話す」
確認テスト「見る」 、確認テスト「聞く」
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今日は、「する」の尊敬語・謙譲語の確認テストです。
尊敬語、謙譲語として、適切でないものはどれでしょう？１．「私が、それを担当なさいます。」
２．「私が、それをご担当されます。」
３．「私が、それを担当いたします。」
４．「先生が、それを担当なさいます。」
５．「先生が、それをご担当いたされます。」
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いかがですか
頭が こんがらがりそうですね(笑)。
とっさに適切な表現が出てきましたか？
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（回答）適切でない表現は、１・２・５番。
適切な表現は、３番と４番ですね。
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（解説）
まず、尊敬語・謙譲語・丁寧語 について読み返してみてください。
その上で、「する」の敬語
を復習してみてくださいね。
では、いつものように
ひとつずつ見てみましょう！１．「私が、それを担当なさいます。」
２．「私が、それをご担当されます。」
１番も２番も、自分の動作に、尊敬語「なさる・される」を使ってしまってますね
正しくは、
自分の動作ですから謙譲語「いたす」を使った ３．「私が、それを担当いたします。」ですね
５．「先生が、それをご担当いたされます。」
これ、やってしまいがちです
「ご」担当としたり、「される」を使ったりしていて、一見、丁寧そうですよね。
しかしながら、「いたす」は謙譲語。相手（目上）の方の動作に使うのは、おかしいですね
正しくは、
４．「先生が、それを担当なさいます。」ですね
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ずっとお読みくださってる方は、”耳にタコ”状態かもしれませんが(笑)、繰り返しお伝えします。
知ってるのと、使えるのは、違います。ふだんから使い慣れておきましょうね「いざ、面接！」となって、緊張度を下げるためにも役立ちますよ！
「今日は、敬語を使わなきゃ！」と思うだけで、緊張してしまうものです。
”普段どおり”の自分で面接に迎えるように、敬語も使い慣れておきましょうね
こちらへ つづく・・・
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