好きなことを思いきり楽しむための
こころとからだをつくる
横浜の鍼灸×トレーニングスタジオ
<ナッシュボディ白楽>
鍼灸師&パーソナルトレーナーの
藤木いつかです。
鍼灸は効果あるよ!と言っていますが、どんな効果があるのでしょう?
理論的な部分を説明していきますね。
わたしたちのからだには、生存するために欠かすことのできない3つのシステムが備わっています。
●自律神経系
●ホルモン(内分泌系)
●免疫系
鍼やお灸を使ってこれらのシステムを刺激し、自然治癒力を高めるのが鍼灸施術になります。
この3つのシステムは、お互いに影響を与え合いながらスパイラルを巻き起こします。
その様は、まさに【三位一体】
良い循環の方向へスパイラルアップさせていくことで、活力と生命力に満ち溢れたこころとからだへと向上していきます。
この記事では、3つの中でも大黒柱的存在の【自律神経】への作用を見ていきましょう!
約60兆ある細胞は、すべて自律神経にコントロールされています。
自律神経とは、アクティブの交感神経とリラックスの副交感神経の総称です。
▼交感神経を主役に、解説します
血管の直径は、交感神経の興奮具合で広がったり狭まったりしています。
――――――
血管が縮み過ぎている
↓
直径が小さくなっている
↓
内臓や筋肉に血液が行かない
↓
内臓や筋肉の機能がおちる
――――――
現代に生きるわたしたちの不調の原因は、ほとんどがこの流れで起こります。
だからといって、<不調=交感神経側でのみ起こる>ということでもありません。
偏頭痛、アレルギー、うつ
これらに関係する不調は、<副交感神経の高ぶり>による不調です。
一般的なヘルスケアとして、副交感神経を優位にすること=リラックス、適切な休養が求められる場面が多く取り上げられている印象があります。
ですが、たとえ“リラックスの副交感神経”だとしても、ボーダーラインを振り切るような高ぶりであればからだには良くない、ということです。
簡単なのか、難しいのか。
単純なのか、複雑なのか。
奥深くて、底が見えないテーマです。
結局は双方のバランスが大事なんですけど、その「バランス」っていうのも人それぞれ。
一律的な「正解」は、ありません。
今現在の自分のからだにとって、なにがどうなっていたらいいバランスといえるのか?
これを探求していくことが大切なのだと思います(^^)
●なにから手をつければいいのかわからない
●まず自分のからだがどうなっているのか知りたい
そうやって動き出せずにいるときは、ご相談ください。
人の手を借りることは悪いことじゃありませんからね^^
初めて鍼灸ガイド*目次*
1、鍼(はり)ってどんなもの?
14.【動画】「鍼ってどうやってうつの??」にお答えしました☆
15.施術を受けているときにお手洗いに行きたくなるのが心配です
横浜市/神奈川区/白楽/六角橋
ナッシュボディ白楽(公式HP)
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