「ビートルズ、ギルバート・オサリバン」 cana×masterpiece(×神谷洋行) | 矢沢永吉激論ブログ

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Cana's RADIO CAFE vol.1~BARなのにCAFE!?~


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11/9(月)23:30~in井の頭公園SubLime


m:まあそんなんで、自分でロックとかポップスとか聴くようになって、

中学・高校でキーボードを触るようになった…

特に僕はキーボードで音楽に入ったんだけれども、

12音階…黒鍵盤と白鍵盤が並んでるあの12音階の中に、

世界中の音楽がすべて詰め込まれてるんだっていうのを最初になんか…

あの鍵盤を見て、想って…その衝動が今も続いているような感じがあるなって、思う。


C:うんうん。
m:もちろん12音階じゃない音がたくさんあるけれども、

自分が感動するフォーマットっていうのが、

あの12音の中に…自分さえ歩み寄ればいくらでも出てくるんだって。


そういう信頼関係が、自分の中である気がしてさ。
ビートルズとかは自分より上の世代のものであって、いわば古典なんだけど、

自分がおぼろげに「ロックとかのサウンドにオーケストレーションが入ったらおもしろいだろうなー」って

漠然と考えてた頃、実は60年代とか70年代に、結構もうやってたと。
C:うん


m:ビートルズの曲で、『TheLongAndWindingRoad』って曲があるんだけど、

それがポール・マッカートニーの曲にオーケストレーションアレンジが入ってるのね。

それをラジオかなんかで聴いた時に、すごいいい曲だなと思って。


で、プロデューサーは誰々だ、とか。
ビートルズの解散寸前の曲だった、とか。
そういうの色々知っていったら、自分が生まれる前に、

自分がやりたいような音楽は全部やられてたんだなって。

60年代、70年代の音楽はずいぶん聴いてた時期があったね。


サポートしてくれてる奥野君も多分同じようなべースを持っていて…

で、自分の音楽でも、もちろん日本人に生まれたから日本語の世界観であって、

韻であって、メロディーなんだけど、なんか…


日本のポップスはサビに依存する傾向が高かったりするじやない。
そうじゃなくて、3分間の中でちやんと3分間生き続けるっていうか…
そういうポップスがもっとあっていいなって。
そういったものを自分で作れる限りは、音楽やっていこうかなって思ってますね。
C:うんうん  

          
m:例えばギルバート・オサリバンの『alone again』って曲は、頭からずっと聴き進んでいける。
ああいうようなポップスが日本には比較的少ないから、

そういうものを作っていけたらなっていうのが、初期衝動としていつもある。

…っていう感じですかね。


c:最初はバンドでやってたんですか?
m:バンド全然やってないの。
C:宅録から始まって?
m:それこそ世代的に、ボウイとかブルーハーツとかB'zとかやったりしてて、呼ばれて歌ったりしてたけど
c:えっ、B'z歌ったんですか!
m:文化祭で、高校生のとき、B'z歌ったのよ。break thrughって曲。




Cana's RADIO CAFE vol.1~BARなのにCAFE!?~1


cana×Lilly me 10/17(土)16:00~ in 渋谷ルノアール 1



cana×後藤一哉×Lillyme


cana×masterpiece(×神谷洋行)「YOUたち、出ちゃいなよ!」


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