日本の宝は日本の国民だ!
倒産してしまって、どうしようもなくなった事を
取りあげた事がありましたが、その時に
アメリカと日本のローン違いを取り上げました
日本はリコースローン欧米はノンリコースローン④4/22
この4つを見て頂きますと、家が持てなくなった点では
同じでも、債務が残る残らないでは、日本とアメリカの
事情が違う事がお分かりになると思います。
先月の国が進める太陽発電の事でも
国民よりも電力会社を大事にしている様な内容です
勿論、この様な内容は太陽光発電だけではありませんが
ただ、他国と違うのは、国民が国や自治体に
他国の様にガンガンと文句を言わない事です
この様な、国に対して従順な国民は世界に・・・特に
先進国では無いのではないかと思います
まさに、奇跡と呼ぶ外人がいるかもしれません
これは日本の独特な体質からでしょうか
一つには、明治からのやり方が守られているのでは
という事があるのではと思ってます
それは、徳川300年鎖国時代を
黒船の号砲でめざめさせられ、
中国が列強の支配に落ちて
すぐそこにある脅威に、全く世界に遅れている日本は
大変な危機の中で開国をして行ったと思います
そんな場合、個人の事よりも、もっと大きな
国や産業の力づけに、集中するのは
止む終えない事だったと思います
歴史を人々の人情と上下の風潮から見ますと
殿と家来は不利一体の関係、
大家さんと借家人も親子の様な関係
こんな関係のとこばかりではなかったでしょうが
御上と言って、時の権力を立てるという感覚が
出来ているという事は、日本的に上下の情の関係が
育まれてきた歴史がある様に思います
少々政治家がへまな事をやっても、まがいなりにも
日本があるという事は、この他国にはない素晴らしい、
従順で辛抱強くて平均に高い判断力を持っている
日本国民がいるからで、日本の歴史文化の価値を
世界に叫ぶのなら、私は、世界に無い
素晴らし国民を生んだ、日本の歴史こそ
価値あるモノとして、知らしめるべきではないかと
最近思うのです。
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