「観光立国をさらに推進する」と表明した前原誠司国交相に期待する | はちまんMatsuiコラム

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「観光立国をさらに推進する」と表明した

前原誠司国交相に期待する


新政権で国土交通大臣に就任した前原誠司国交相が、


政策の柱として日本の成長分野である観光振興に



注力する考えを示されている事に期待をしています。


9月16日、鳩山内閣が発足し。国土交通分野では、


「地域を主役とした観光立国の推進」が含まれ、


観光政策が重視されています。


少子高齢化、人口減少が進む日本の成長戦略として


観光に着目しており、


航空政策などにも観光立国の


推進を念頭に取り組む姿勢のようです。


ただ、この観光立国論は松下電器産業(現パナソニック)の


創業者、松下幸之助氏が「観光立国」を提唱された事ですが


そこの有名な松下政経塾の出身で有るという事ですが


「松下幸之助さんの思いを体現したい」 


前原国交相が政界に多くの人材を輩出してきた


松下政経塾の出身として自然の思いではないだでしょうか


記事では


「私の知る限り『観光立国』という言葉を初めて使ったのは、

松下幸之助さんではないかと思う」と述べ、「松下政経塾で

学んだ者の1人として、幸之助さんの観光立国への思いを

体現すると同時に、日本にとっての成長分野である観光を

推進したい」と力を込めた。


とありますが


これまで私がブログで申し上げてきましたように


観光産業の充実は



新しい地域の収入源となりますし



文化を保存したり維持する費用を得るものや



税収の向上は地域の医療や福祉・介護などの



生活の基礎部分をより支える財源にもなり得ますし



第一国際化の時代に日本の文化を残せる力になります



それは日本文化の発信にもなります


「もったいない」がどうして生まれてきたのか


如何に、日本ではその当時の世界に比べて


生活のグレードが自然を取り入れ活用し


その工夫の中に、


生活の利便を計った


循環社会型の


各地域で構築されていたかを


示す事も出来る重要な役割を果たす


日本の文化は世界に必要な

先祖のからの賜りモノなのです


私は、前原誠司国交相の「観光立国」は


これからの日本為に必要だという観点で


言われている事を高く評価したいと思います。


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