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松井秀夫のブログでセミナー
わたしどもが考える
「古材活用でどの程度のCO2削減になるのか」
マスコミや行政から最近
・・・・・質問を頂きます。
現状の日本の建築は
スクラップ&ビルドの状態を続け、
資源を無駄に消費て、
多くのCO2を排出しつづけてきました。
そして、地球温暖化という深刻な事態が
現実になる様な動きが進行しています
さて木はその成長過程で
光合成を行い大気中のCO2を
体内に固定します。
そして、その後伐採され、
木材として使用されたとしても、
その固定状態は変わりません。
廃棄され、腐って分解されるか、
燃焼したとき初めてCO2に戻ります。
したがって、木材を利用することは、
そこにCO2を蓄積していることになるのです。
出来る限り廃棄せずに活用することが
CO2削減に繋がることは間違いありません。
木材を他の建材との比較で見ると、
もっと顕著にそのメリットがわかります。
鉄やアルミなどの建材は、
その生産過程においてエネルギー消費が多く、
極めて多くのCO2を排出しています。
ですから木材活用+古材活用は
C02削減の大きなPOINTだと考えます。
古材活用はゴミの抑制(リデュース)
資源の再活用(リサイクル)
資源の再使用(リユース)
という3Rを進める上でエコの基本的な
要件を含んでいます
ですから、エコ住宅は
古材の3Rを進める事を中心として
取り組んでいきたいと思います
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