管理栄養士の柴田真希です。
まずは中学校の卒業文集を抜粋します。




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私の人生計画     柴田真希



(略)

これから始まる高校生活の三年間はとにかく楽しくしていきたいです。

(略)

毎日自分でお弁当を作って料理の腕を上げたいと思っています。

そして高校卒業後は栄養士の資格を取るために専門学校か短大へ行きたいと思っています。


少し前までは調理師になりたかったのですが、栄養のバランスなどもよく考えて料理したいので、今は栄養士になりたいです。

(略)







正しくは、

「調理師になりたい」

と言ったら、母に

「栄養士の方が調理プラス栄養も考えられるし、これからの時代・女の子は手に職よ!」

と言われたからです。



素直なわたしは、そのまま受け入れたんですね。(笑)



で、これ通り、高校に入って、毎日お弁当を自分で作って、女子栄養大学短期大学部に入学します。

父は散々大学を勧めましたが、わたしは20代になったら、働きたかったので短大を迷わず選びました。






短大での2年間は「華の女子大生」とははかなくも遠い、実験やレポートの日々・・・

いやー、毎日大変でした!


でも、厳しいあの2年間が「基礎」となって今があるのです。

卒業してからも、短大にはたまに顔を出しては先生方と交流を持たせていただいています。




管理栄養士シバタマキの          シアワセ♪MaKitchen

(短大の友人の結婚式 毎年みんなで何かしら余興やってます)

そして、何よりこのかけがえのない仲間たちとの出会いは何にも変えられない宝です。




励ましあって、がんばった、卒業後の2年間。

みんながいなければ管理栄養士の国家試験も1回でパスできませんでした。



ただ、「栄養士になる」までは目標があったのですが、「どんな職に就きたいか」は結局2年間で見つけることができなかった。




いや、仕事を始めてからも、ずっとずっと・・・。

そんな、悶々とした気持ちを抱えながら社会人生活がスタートします。






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