管理栄養士の柴田真希です。
わたしの性格や体格(!!)をも大きく変える高校生活について、今日はお話したいと思います。
中学生からこんな性格、脱却したい!
と思っていたのですが、その格好のチャンスが高校生活のスタートでした。
同じ中学校から雪谷高校に進学したのはたったの3名。しかも男子!
ほとんどの人が初対面で、自分を変えていく好環境でした。
ただ、わたしはすっごい運動オンチ。
あんなアクティブなチアリーディング部に入れる訳もない。
チア部に入っているよっちゃんにわくわくを感じて 、入った雪谷高校だったけどチア部には入部しませんでした。
特に部活に入ることもなく、バイトだけして、1学期が終わり、夏休みが終わり・・・
・・・???
「つまらない。」
2学期になって文化祭。
チア部の演技を見てまた わたしのPASSION(パッション)が動いたんです(笑)
自分の体力レベルも考えず、入っちゃったんです。
チア部に。
当時、今より5kgも少ないガリガリで(体質)、超硬いカラダ、そして途中からの入部。
人の3倍以上努力した事は言うまでもありません。
さらに、負けず嫌い・完璧主義な性格で、
部費(合宿やユニフォーム代など)は自分で賄っていたのでバイトは継続、イベントや大会前には朝練・夜連、学力が落ちたと言われないようにクラス3位内はキープ、家の手伝いもしたし、お弁当も毎日作り続けました。
(何でお弁当を毎日作っていたかは、また。)
今思えばすごい生活!
でもこれがあったからこそ、今でもパワフルに毎日こなしていけるんだと思います。
これは、先日のよっちゃんの結婚式の2次会での余興。
先輩たちに交じって、8年ぶりにチアの演技をしてきました。
当時、ガリガリでしたが、身長があったのでもちろん下(ベース・スポット)
カラダはマッチョになり、体重も8~10kg増加!
(見た目には「普通」になった程度ですが)
精神的にもかなりたくましくなりました。
チア部に入ってからの高校生活は本当に楽しかった!
もちろん、部活だけでなくて、学校生活も、バイトも、何もかも!!
そして、こんなイイペースのまま短大に進学し、栄養士としての第一歩を踏み出します。
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