軟酥法(なんそほう)で、経穴を開こう
軟酥法(なんそほう)、軟酥の法という瞑想法があります。
研修会でもよく例に出して行う方法です。
これは白隠禅師(白隠 慧鶴)さんに由来するといわれています。
興味のある方は調べてみてください。
簡単にいうと視覚的イメージをもとにして波動を作りだし、自分の体内に流し込んで何かをする方法です。
この軟酥の法には弱点があるとHTでは考えています。
それは、人によって『作り出すエネルギー』が異なり、邪気であったり霊格が低かったりするということです。
これはとっても重要なことで、よかれと思って邪気邪念を自分の中に取り込んで増幅することがあるということです。
■経穴(けいけつ)とは中医学・漢方医学・気功術などで使われる言葉です。
いわゆる、ツボです。
経穴は、気血の流れる経絡の関所であったり、気の出入口であったりします。
身体の表面に近い経穴もあれば、奥深いところにある経穴もあります。
なぜなら、経絡は身体の表面にも流れているし、身体の奥の方にも流れているからです。
HTでは、「経穴が閉じている」「経穴が開いている」という言い方をします。
★経穴が閉じていると・・・
・他人、モノ、環境などから受けたネガティブ波動がどんどん蓄積して、原因不明の体調不良となる。
・自分の思考や言動から出たネガティブ波動がどんどん蓄積して、原因不明の体調不良となる。
・肉体側から出ようとしているネガティブ波動が出にくい。
・経絡の流れが悪くなりやすい。
・霊体側のチャクラの働きが弱まりやすい。
・チャクラが放出しようとしているネガティブ波動が出にくい。
・器官や臓器の機能が弱まりやすい。
★経穴が閉じる原因は・・・
・自分が抱くさまざまなストレス
・飲食物による悪影響
・お薬による悪影響
・物理的な衝撃や傷や怪我
・他人や環境から受けたネガティブな影響
★経穴が開いていると・・・
・肉体側からネガティブ波動が出やすい。
・経絡の流れが良くなりやすい。
・霊体側のチャクラの働きを邪魔しない。
・チャクラからの波動が出やすい。
・器官や臓器の機能を邪魔しない。
★経穴を開く方法は・・・
・その人と目的に合った、適切な運動をする。もちろん、気功術や真気功ヨガもナイスです。「ゆるみ」の練習は必須です。
・治臓術を受ける。
・「禁断の衣」を使った瞑想法をする。
・HTのグッズを使ったアレコレをする。
・適切な、物理的な刺激を受ける。
たとえばこれは、お灸や鍼による治療です。
HTの視点から観て合格と言える鍼灸師さんは、全体の1%未満です。
★HTが特に重要視している経穴
治臓術、オーバードライブ、「禁断の衣」、その他のグッズのあれこれ、というツールのあるHTでは、下記の経穴を開くことで、その他の経穴も経絡の繋がりのなかで開かせることができます。
経穴は360箇所以上あるとかないとか、たくさんあります。
全部覚えることはとても有意義なことかもしれませんが、下にリストアップしたところだけ覚えれば充分です。
もちろん、施術者は治臓術で紹介している経絡の種類は覚えてくださいね。
・百会(ひゃくえ)
→頭頂部にあります。
→「禁断の衣」を頭に乗せて、肛門または会陰のあたりまで「禁断の衣」が流れるイメージをします。
※ スターキープも合わせてご利用になりますと、相当な効率アップが期待されます。
・亜門(あもん)
→首の後ろの、ぼんのくぼのあたりです。
→うつむくか寝て、ぼんのくぼにのあたりに「禁断の衣」を当て、胸の中がいっぱいになるまで「禁断の衣」を流し込みます。
※ スターキープも合わせてご利用になりますと、相当な効率アップが期待されます。
・承泣(しょうきょう)
→目の下あたりです。
→目のあたりに「禁断の衣」を当て、百会のほうへ流していきます。
※ スターキープも合わせてご利用になりますと、相当な効率アップが期待されます。
・肺兪(はいゆ)
→背中側で、肩甲骨の間の上の方です。
→なんとかして、肩甲骨の間に「禁断の衣」を当てるか置き、背骨の中全部を「禁断の衣」で満たします。
・肝兪(かんゆ)
→背中側で、下の方の肋骨の付け根あたりです。
→なんとかして、背中の真ん中あたり「禁断の衣」を当てるか置き、背中から骨盤内部まで「禁断の衣」で満たします。
・関元兪(かんげんゆ)
→背中側で、腰椎の一番下あたりです。
→なんとかして、腰の真ん中あたり「禁断の衣」を当てるか置き、上半身全体を「禁断の衣」で満たします。
・壇中(だんちゅう)
→胸骨の正中あたりです。
→胸に「禁断の衣」を当て、仙骨まで「禁断の衣」を流します。
・労宮(ろうきゅう)
→掌にあります。
→「禁断の衣」を両手にはさんで合掌し、胸の中まで「禁断の衣」で満たします。
・気海(きかい)
→おへその下あたりにあります。
→おへそのあたりに「禁断の衣」を当て、そこから頭部へ向かって「禁断の衣」を流していきます。
・【膀胱(ぼうこう)】
→体表にはありません。体内の膀胱です。治臓術で届きます。
・【腎臓(じんぞう)】
→体表にはありません。体内の腎臓です。左右に2つあります。治臓術で届きます。
・会陰(えいん)
→オマタにあります。そんなところは触らなくても、治臓術で、指先からでも届きます。
→「禁断の衣」を頭に乗せて、肛門または会陰のあたりまで「禁断の衣」が流れるイメージをします。
※ スターキープも合わせてご利用になりますと、相当な効率アップが期待されます。
・【亀頭(きとう)】【陰核(いんかく)】
→アソコですね。そんなところは触らなくても、治臓術で、頭の毛の先からでも届きます。
・湧泉(ゆうせん)
→足の裏にあります。別格で、開くのは一番大変です。
足の開通とよく言っているお話になります。
これが一番大変です。
参考情報へのリンクをしておきますのでご参考にしてください。
・邪念攻撃に対する、肉体側の過剰反応を軽減しよう!
・耳から受ける邪気に打ち勝て!!
・足のチャクラを保護♪【スター
☆フット 】 のページにあるPDFをご覧ください。
・オーダーメイドの高次元インソール【α4th StarWalkER】
治臓術で他人の湧泉を開こうとするヒーラーは、相当な上級者となります。
シャクティーに「死の水」が1%未満で、「生の水」が80%以上であれば、お客様の湧泉を開きやすいです。
シャクティーについては
無料! 【あなたのエネルギーは、生か死か!?】鑑定
などの記事をご覧くださいませ。
★「禁断の衣」を使った瞑想法について。
どれも時間は60秒以上でしょうか。
よく訓練している馴れた人なら3秒です。
もちろん福の衣でも全く同じように使えます。
治臓術を受けてから、また次の治臓術を受けるまでの間にこの瞑想法をしておけば、蓄積されるダメージが軽減されるのではないかと期待されます。
★治臓術やオーバードライブで経穴を開こう。
「禁断の衣」を使った方法で紹介した経穴は、治臓術やオーバードライブでも開けます。
体表にない【膀胱】【腎臓】【亀頭】【陰核】については特に、治臓術やオーバードライブを用いないと難しいポイントとなります。
直接そこを触ることは全く不要です。
施術ポイントは、その人その状態によって変わります。
頭の一点を軽くポンとオーバードライブして膀胱が開く場合もありますし、体表でいえば肝臓のあたりを治臓術して膀胱を開く場合もあります。
ルール化はできません。
その人その時の状況をみとって、適切なポイントから目的の経絡や経穴を開いていくのがHTの方式です。
ルールやマニュアルに縛られるのではなく、それができる感覚が養える指導をしています。
【膀胱】【腎臓】【亀頭】【陰核】をセルフ治臓術で開くのはかなり上級者です。
他人から施術を受けたほうが断然に開きやすい経穴です。
自分自身が現在進行形で抱いているストレスに関係するからです。
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