日本100名城スタンプラリーNo.70 岡山城(2009/10/10)
(別名:金烏城)
宇喜多家・小早川家・池田家といった歴代城主の『苗字』が、
わたしにもわかる程のメジャー武将一族が治めていた、岡山城。
岡山県庁方面から歩いていくと、目にパッと飛び込んでくる、
「漆黒の城壁」と「金箔瓦・金ピカの鯱」の組み合わせは、なんとも素敵
不明門の石垣
時代の違いによって、使用されている石の色や形の違いがはっきりわかるのが
とても興味深いです。
石垣に絡んでいるツタも、紅葉してますね~
不明門
ちょうどこの日は「秋祭り」開催中で、本段では様々なイベントで賑わっていました。
天守閣の中にも御籠に乗れたり、城主や姫様になりきるコーナーがありますよ!
天守からの眺め<本段方向>
平成8年に外観のお化粧直しをしたそうで、
わざとらしいほどの金ピカさが、名古屋人にはたまりません
天守からの眺め<後楽園方向>
旭川の向こうには日本三名園のひとつ、後楽園が望めます。
本丸地下で発見された宇喜多秀家時代の石垣が、そのまま展示。
月見櫓<重要文化財>
この櫓だけが戦火を逃れて、元和・寛永年間から現存しています。
本段正面から見た天守閣は、なんだかのっぺり~とした印象を受けますが、
後楽園に向かう途中の「月見橋」から振り返った景色は、素晴らしかった
岡山城天守閣の入場料は通常、後楽園入場とセットで¥520なのですが、
ちょうどこの日は、秋季特別展『江戸時代に学ぶ行財政改革』の開催中で、
岡山城入場だけで¥800・・・。
こうして『特別展』が天守閣内で開催されているときは、入場料が変わるようです。
特別展にさして興味はなかったのですがw、
容赦なく『特別料金』になるシステムって、いわゆる『抱き合わせ商法』みたい。
ちょっと納得が、いきませんでした~
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