2008年マイベスト10 | 表層人間の半可通読書とゲームリプレイブログ(略称半読書リプレイw)

2008年マイベスト10

今年出版された本のみでなくて、


今年読んだ本(書いた記事)からのベスト10です。


古過ぎる名作もありますが、出会いの縁が今まで無かったと笑ってやって下さい。


一作家が重複しているとアンテナ狭いように思われるので、


同一作家作を複数ランクインさせるのはやめる。



海外小説


1位『ライトニング』 ディーン・R・クーンツ

2位『紐と十字架』 イアン・ランキン

3位『生れながらの犠牲者』 ヒラリー・ウォー

4位『ナヴァロンの要塞』 アリステア・マクリーン

5位『深夜プラス1』 ギャビン・ライアル

6位『神は銃弾』 ボストン・テラン

7位『高い砦』 デズモンド・バグリィ

8位『チャイルド44』 トム・ロブ・スミス

9位『シャドー81』  ルシアン・ネイハム

10位『リガの犬たち』 ヘニング・マンケル



日本小説

1位『宝石泥棒』 山田正紀

2位『夜市』 恒川光太郎

3位『絃の聖域』 栗本薫

4位『処刑御使』 荒山徹

5位『黄金の王 白銀の王』 沢村凛

6位『すべてがFになる』 森博嗣

7位『男は旗』  稲見一良

8位『グロテスク』 桐野夏生

9位『金春屋ゴメス』  西條奈加

10位『夕陽の梨―五代英雄伝』 仁木英之



海外ノンフィクション

1位『脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち』 スラヴォミール・ラウイッツ

2位『オディロン・ルドン―自作を語る画文集―夢のなかで』  オディロン・ルドン

3位『現代物理学が描く突飛な宇宙をめぐる11章』  スティーヴン・ウェッブ

4位『パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ』  ミチオ・カク

5位『ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環』 ダグラス・R・ホフスタッター

6位『神は妄想である―宗教との決別』  リチャード・ドーキンス

7位『フェルマーの最終定理』 サイモン・シン

8位『楽園の日々―アーサー・C・クラークの回想』  アーサー・C・クラーク

9位『リーマンとアインシュタインの世界』  アンナ・リワノワ

10位『英語の壁』  マーク・ピーターセン



日本ノンフィクション

1位『昭和陸海軍の失敗―彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか』 半藤一利 戸部良一

2位『千のナイフ、千の目』 蜷川幸雄

3位『丸かじりドン・キホーテ』 中丸明

4位『「常識」の落とし穴』 山本七平

5位『芸術のパトロンたち』  高階秀爾

6位『名画謎解きミステリー』 夢プロジェクト

7位『詭弁論理学』  野崎昭弘

8位『嫉妬する人、される人』 谷沢永一

9位『はみだし生物学』 小松左京

10位『47都道府県の名門高校』 八幡和郎



去年は海外ノンフィクションと日本小説がベスト10を選べなかったが、


今年は全て埋めることが出来て満足。