『脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち』 スラヴォミール・ラウイッツ ヴィレッジ文庫 | 表層人間の半可通読書とゲームリプレイブログ(略称半読書リプレイw)

『脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち』 スラヴォミール・ラウイッツ ヴィレッジ文庫

脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち (ヴィレッジブックス N ラ 1-1)/スラヴォミール・ラウイッツ
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本書のベストセリフ


「体験を含めて何もかも、すべて比較の問題だ」



9ヶ月かけて6500kmを歩いた脱獄者たちの感動のノンフィクション。


比較出来る体験も知識も少ない子供が自殺するのは笑うよな。


自殺したいと悩める環境は天国だと思いますw


飲まず食わずでも12日間は歩き続けることが可能らしい。


くだらん悩みを持ってる人は、


何も持たないでゴビ砂漠を縦断汁!


全体主義国家と聖職者を批判し、


生命を賛歌した人生のバイブル。


何も無くなっても絶望することはない。


歩けばどこか素晴しいところに辿り着く可能性はあるのだ。


「立てば?立ってから考えましょ」


アニメネタ落ちスマソww