2016.04.15
災害時におけるフルーツの有効性②
この度の熊本地震で被害に遭われた方には、心よりお悔やみ申し上げます。
一人でも多くの方が救出されることを衷心よりお祈り致します。
震災時は、傷むからと野菜やフルーツなどが青果は敬遠されがちです。
結果、避難所生活が長くなると、栄養バランスが崩れやすくなります。
被災時こそ、フルーツがお勧めです。
多くのフルーツは、85～90％が水分であり、乾いた喉を潤し、安全な飲料水（細菌、寄生虫、残留農薬などの心配なし）になります。
脳や体のエネルギー源になる糖質の他、アミノ酸、有機酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維、ポリフェノール、カロテノイドなど栄養の宝庫であり総合食です。
なにより調理せずとも、手軽に食べられるフルーツ（かじるだけ、皮を剥くだけ、さっと洗う、切るだけなど）は、非常時にも最適です。
被災された方だけではなく、ご支援にあたる関係者の皆さまにも留意いただければ幸いです
●震災時におけるフルーツの有効性
http://ameblo.jp/fruit-mizuki/entry-12084789097.html
●【記事紹介】避難所生活が長期化―医師がビタミン・ミネラルの補給をアドバイス
●【記事紹介】命を奪うのは放射能ではなく、ストレスや生活習慣病など
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●野菜や果物の積極的摂取を勧める（国立がん研究センター）
●【毎日400g以上】WHOが勧めるフルーツと野菜
●【フルーツの誤解】フルーツの栄養
●【フルーツの誤解】糖質
●フルーツの水分量
●ビタミンC
●カリウム
●フルーツと残留農薬
●輸入オレンジと残留農薬
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