国連の専門機関であるWHO(世界保健機関)は、食事・身体的活動・健康に関する世界戦略の中で、フルーツと野菜の消費促進を掲げています。
FAO(国連食糧農業機関)と共に、糖尿病・心疾患・がん・肥満予防のために、また途上国では微量ミネラル欠乏の予防と緩和のために、生フルーツと野菜(イモなどデンプン性野菜を除く)を合わせて、毎日少なくとも400g以上摂取することを推奨しています。
Promoting fruit and vegetable consumption around the worldWHO(世界保健機関)
ここでポイントは、WHOやFAOは、野菜(非デンプン性)とフルーツを分けていないということです。合計400g以上の摂取を勧めています。
だから、野菜が苦手な方、調理が苦手な方は、皮をむくだけ(ミカン、バナナなど)、洗うだけ(イチゴ、ブドウなど)、切るだけの生フルーツでも代用可ということです。
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