【記事紹介】命を奪うのは放射能ではなく、ストレスや生活習慣病など | 中野瑞樹『5400日フルーツ物語』the Japanese Fruitarian

中野瑞樹『5400日フルーツ物語』the Japanese Fruitarian

元東大教員 体を張るフルーツ研究家
Mizuki Nakano Official Blog
”Let's pass cleaner batons to the next generation by eating fruit!”

産経ニュース(160221)より抜粋まとめ
命奪うのは放射線ではない 10万人検査の医師が報告した真のリスクとは

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原発事故後、南相馬市立総合病院では

・脳卒中で入院する患者が倍増
・糖尿病や高脂血症などの生活習慣病が事故後に増加
・避難した人の方が避難しなかった人よりも病気の悪化率が大きい

外部被曝:体外から放射線を浴びての被爆
内部被爆:飲食物からの被爆

健康への影響
内部被爆>外部被爆

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「住民の命を奪っているのは放射線ではない」
「通常の食生活で内部被曝することはない」

坪倉 正治医師(東京大学医科学研究所 先端医療社会コミュニケーションシステム 特任研究員)は、東京電力福島第1原発から北に約23キロ離れた福島県南相馬市立総合病院で、週の半分、診療を続ける。

南相馬市が事故後、全市民を対象に希望者に配布したガラスバッジ(個人線量計)のデータ延べ約5万人分の解析も進めるなど、現場の医師としては唯一、「内部」と「外部」の両方から住民への影響を調査し続けている。

毎週火曜日の午後は、乳幼児専用のホールボディーカウンター(WBC)「BABY SCAN」を使い、6歳以下の児童の内部被曝量を測定。26年から県内3カ所で導入した「BABY SCAN」は通常のWBCの5~6倍の検出能力を持つ。これまでに4千人以上を検査したが、放射性セシウムが検出された児童は1人もいない。

23年9月から24年3月までのおよそ半年間では、被験者の35%で放射性セシウムが検出されたが、翌年の夏は10%以下、26年以降は5%以下で推移。

一方、検査と同時に実施したアンケートでは、福島県産の野菜やコメ、水道水を避ける親の割合が約6割。

「通常の食生活で内部被曝することはない」。

坪倉さんは“安全性”を発信する必要性を感じ、これまでに県内の小学校などで100回以上の講演を重ねてきた。
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【私見】
卸売り市場での食品衛生データを見ても、東北産の野菜や果実などセシウムが検出されることはありません。
直に食品衛生検査をされている検査官も同じように言われます。

ストレス(喫煙含む)により、身体から減るのが、ビタミンC。
ストレスを感じたら、積極的にビタミンCを摂って頂きたいです。

糖尿病、ガン、肥満など生活習慣病対策として、大切なのが食生活。WHOが勧告しているように、野菜と生フルーツをしっかり食べて頂きたいです。
特に、フルーツは、皮を剥くだけ、さっと洗うだけ、切るだけと、調理が要りません。
積極的にフルーツを召し上がって頂きたいと思います。

>避難した人の方が避難しなかった人よりも病気の悪化率が大きい

診療だけでも大変なのに、研究と講演(100回以上)までなさっています。
坪倉医師の活動に敬服します。

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