電通がGoogleと検索連動型広告のブランドへの影響調査して発表した。

昨日の日経に掲載されていたので、気になって両社のリリースみてました。


電通:http://www.dentsu.co.jp/news/release/2009/pdf/2009041-0630.pdf
複数の業種で調査分析を行ったようで、
■自動車など高価な耐久消費財と飲料など安価な消費財では、消費者の検索頻度や検索目的が異なる
■SEOに代表される広告ではない自然検索での上位掲載とあわせて検索連動広告を活用すると、
消費者の商品に対する理解度・好感度・購入意向といったブランド価値評価が向上
(たとえばある飲料ブランドでは購入意向が30%以上も向上)等の知見を得た



とのことであるが、飲料自体が新商品?何に対する30%かなど内容がなさすぎて、
なんともいえないね。



google:http://adwords-ja.blogspot.com/2009/06/blog-post_30.html

広告マーケティングシンクロニシティー















結果として、自然検索のみで表示された場合よりも、自然検索と検索連動型広告に同時に表示があった場合の方が、”エコカー A” の好感 (+ 16%)・概要理解 (+ 14%)・購入意向 (+ 3%) が高まるということが分かりました。
今回の調査結果は、検索連動型広告がコンバージョンのみならず、商品のブランド認知、ブランド形成にも活用可能であることを示しているかと思われます。


広告マーケティングシンクロニシティー




















やっぱりなんとも言えない調査・・・








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