電通が地域ブランド・マネジメントプロジェクト「abic(アビック)」を公開した。



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http://www.dentsu.co.jp/abic/index2.html


株式会社電通は、地域ブランドへの関心が全国的に高まるなか、ブランド戦略論の専門家である慶應義塾大学 和田充夫名誉教授を中心とする大学研究者との協働によって地域ブランドを開発するプロジェクトチーム「abic(アビック)」を立ち上げました。
abicでは、2004年から地域ブランド活性化事例の研究や地域ブランドに関する生活者への調査を行うことにより、産品ブランドの開発に限らず、「訪れたい」「住みたい」と感じてもらえる「地域そのもの」のブランドづくりを支援するプログラムを開発しました。
当プロジェクトで培ったノウハウを活かして、地域ブランドにおける高度な課題に対応したコンサルティング・サービスを行っていきたいと考えております。
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プランニングフローに従い、『ワークショップスタイル』で地域ブランド計画を支援していく。

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http://www.dentsu.co.jp/abic/consul/index.html





『デファクト』(DE-FACTO)
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■コンサルティングフロー

・地域ブランド力診断

電通独自の自然言語システム『デファクト』を使って、生活者の中で地域に対してどのような連想が広がっているか、可視化で表示分析を行う。


・コミュニティー開発
地域のかたがたを組織化して企業などを巻き込みながら、地域ブランドへの参画を促し、
コミュニティーを形成する。


・コンセプト開発
その地域の資産を分析し、把握すると同時に社会文化的ななマクロトレンドを分析、
テーマを導き出し、そのテーマのもと地域資産を編集していく事で地域ブランドをデザインする。

・ゾーニング開発
地域を新しいブランドコンセプト単位で再構築、または市や県を超えた連携をはかり、
ブランド単位で地域の単位を見直す。


・コミュニケーション戦略立案
生活者が地域に関わっていくコミュニーケーションプロセスを築き、コミュニケーション設計を行っていく、
AISASモデルにならい、地域ブランドコミュニケーションモデルを開発する。


・効果検証




先日の東洋経済にもその取り組みに近い北海道の事例が掲載されていましたが、
今までの電通からすればというほどの驚きの仕事があったが。

この発表も電通の地域密着の新たな取り組みと心意気が伺えるような気がする。




■電通業績関連エントリー
博報堂DY(博報堂・大広・読売広告社): 2009年5月売上速報 電通比較
電通:2009年5月度単体売上
博報堂DY(博報堂・大広・読売広告社): 2009年4月売上速報 電通比較
電通:2009年4月度単体売上
電通:2009年3月期連結最終損益 初の最終赤字に(単独では100年ぶり)
博報堂DY(博報堂・大広・読売広告社): 2009年3月売上速報 電通比較
博報堂DY(博報堂・大広・読売広告社): 2009年2月売上速報 電通比較
電通:2009年4月度単体売上
電通:2009年2月度単体売上
電通:2009年1月度単体売上
電通:2008年(平成20年)日本の広告費
電通:2008年12月度単体売上  速報 
博報堂DY(博報堂・大広・読売広告社): 2008年12月売上速報 電通比較
電通:2008第2四半期決算発表 落ち込みははげしい
電通:2008年10月度単体売上
電通 博報堂DY:4月~9月度売上比較①
電通 博報堂DY:4月~9月度売上比較② +IABの成長予測も・・。
電通:サイバー・コミュニケーションズ(CCI)を完全子会社化
サイバー・コミュニケーションズ:ネオ・アット・オグルヴィ株式会社一部株式取得