ここのところ暑い日が続いています。 昨年の猛暑よりはマシらしいですが、38℃を超える地域もあり、熱中症患者も多く出ています。
お盆帰省で渋滞にはまった方は暑もひとしおだったでしょう。 お盆も過ぎ、今週末からはいくぶん涼しくなるようです。
さて、この厳しい暑さが過ぎたあとにくるのが「夏バテ」
では、夏バテにならないようにするには、どうすればいいのか?
まず、夏バテの原因は、主にビタミンやミネラル・たんぱく質などの不足と、冷房による自律神経の乱れです。 夏バテを起こしやすい生活習慣をチェックしてみましょう。
●夏バテを起こす生活習慣チェック(危険度チェックリスト)
□火を使わない料理が多い
□食事は麺類やアイス、果物など簡単に済ませがち
□野菜はほとんど食べない
□冷たいジュースや炭酸飲料、ビールをたくさん飲む
□水分を控えて汗をかかないようにしている
□冷房の効いた場所にいることが多い
□暑いので入浴はシャワーで簡単にすませる
□寝るときもクーラーをかけて寝ている
□夜遅くまで起きている
□運動はほとんどしない
当てはまるものはいくつあったでしょうか?
では その結果発表
じゃじゃ~ん!
チェック数 0~2個・・・生活習慣はOK! この調子で生活習慣に気をつければ大丈夫。
チェック数 3~5個・・・要注意! このままいくと夏バテを起こしてしまう可能性があります。 チェックがついたところをなるべく減らすように。
チェック数 6~8個・・・夏バテの可能性大! 日ごろから疲れが貯まりがちなのでは? そうでなくとも、夏の終わりにどっと疲れが出る可能性あり!
チェック数 9~10個・・・夏バテを起こすというより、すでにバテているかも? 至急、環境や食事面の生活習慣の見直しをしましょう。
暑い夏は、冷たいジュースやビールをついがぶ飲みしたくなるもの。
でも それが夏バテを起こす原因になってしまいます。
では、夏バテを起こさない生活習慣とは?
夏は疲れが溜まりやすい季節。 暑いからと、ついつい麺類などの簡単な食事で済ませたり冷たい飲み物をたくさん摂ったりしてしまいがちです。 さらには、暑くてぐっすり眠れないなんていうこともあります。
夏バテは、実は夏の終わりごろから症状がひどくなりがち。 ひどい夏バテだと、秋~冬まで体調を崩したままということにもなりかねません。 夏の過ごし方が、一年の体調を決めるといっても大げさではないのです。
前述したように、夏バテの原因は主にビタミンやミネラル・たんぱく質などの不足と、冷房による自律神経の乱れによって起こります。
●夏バテを防止する食事
1. 火を使った料理を食べる
夏は冷房で思った以上に身体が冷えています。 煮物、味噌汁などの火をじっくり通した温かい料理も食べるようにしましょう。
2. 食事の品数を増やす
夏は食欲が低下し、麺類などで簡単に済ませがち。 果物やアイスが食事代わりという人もいます。
ただでさえ暑さで消費されるビタミンがさらに不足し、疲れがひどくなることも・・・ 野菜をしっかりとって、栄養のバランスのよい食事をしましょう。
3. 冷たいジュースや炭酸飲料、ビールに注意!
夏は冷たい飲み物がおいしいですよね。 ビールを飲むために水分を我慢する人がいますが、アルコールは利尿作用があって、水分補給にはなりません。
また、冷たいものは、胃腸の働きを低下させます。 なるべく温かい飲み物を飲むようにしましょう。
4. 水分を控えるのは!
ただでさえ暑いのだから、なるべく汗をかきたくないということで、水分を控えてはいませんか? そうすると、身体は脱水傾向になります。 なるべく水分を多めに摂りましょう。
●夏バテを防止する環境
5. 冷房はほどほどに・・・ もっとも今年は節電で、ほどほど過ぎることも多いですけどね。
朝晩の通勤以外は冷房の効いた社内にいる という人も多いはず。 できるだけ冷房の温度は高めに設定しましょう。 難しければ、冷えないよう衣服で調整してください。
夜はタイマーをかけて寝るようにしましょう。 人は寝ると体温が急激に下がります。 寝ているときの冷房は体調不良の元。
6. 汗をかく
普段から汗をかかないと、いざ暑い場所で汗をかこうというときに、上手に汗をかけず、熱中症などを起こしてしまうこともあります。
軽い運動やお風呂、サウナなどで、汗をかきましょう。 日が沈んだころに20~30分ウォーキングしてもいいですね。
7 .お風呂に入る
夏は、冷房で身体が冷えています。 シャワーだけでなく、湯船にしっかり入りましょう。 ぬるめのお湯で、20分程度入るグー! 湯上りに水分補給を忘れずに。
日常生活で、少しだけ注意すれば、夏バテを予防することができます。
ちなみに、私は夏バテになったことがありません。
冷房病は2度ほどありますが・・・
<震災ボラ情報>
気仙沼市・小泉地区の地元の有志が独自に『夜空に咲く花プロジェクト
』を企画しています。 その企画を「はまセン
」にも何度か来たことのある「首都圏のサラリーマン
」さんが応援しています。
小泉地区花火大会の参加者を募集しています。 また、参加できない方も、花火大会運営資金の募金ご協力をお願いしています。
花火師の確保もでき、着々と準備が進んでいるようです。
気仙沼市 のはずれ、「何事も一番最後になる」小泉地区に応援の手を・・・
また、「はまセン 」に来られた方の一部有志があちこちで活動しています。
前にも書きましたが、立ち入り制限のため、ボランティアがほとんど入ってない地域、宮城県亘理郡山元町の「てらセン
」にも数名が行っています。
また、、気仙沼・大島災害対策本部
には 「元はまセン」有志がチームを組んで「はまセン部隊」として入っています。 気仙沼・大島の「はまセン部隊」前期隊 8/11~15、後期隊は17~19日に活動しました。 次回は9月中旬以降の予定です。
まだまだニーズがあるそうです。 多くの方の参加をお願いします。
尚、お時間があれば楽天ブログ「災害は忘れないうちにやってくる」、「ミックス味アイス」
もご覧ください。 (クリック↑)