pandaの活動と日記

pandaの活動と日記

埼玉県登録認定団体
彩の国動物愛護推進員
動物取扱業二種届出済
Hope to Life チームZERO公式ブログ





動物愛護活動
 
堅苦しく言わずとも
動物たちに関わる
 
寄り添う
向き合う
 
最初からなのか
途中から変わってしまうのか
 
 
人の心の中が見えない
不幸な動物たちを救いたいと思い
関わったとするのなら
 
 
日々の向き合い方がとても大切で
惰性や慣れ合いと言った事に流されることなく
 
 
関わり始めたときの気持ちで
動物たちに寄り添う
 
 
それが普通と考えるのなら
ずっと同じ思いで反復継続して行くことが
普通を続けて行くことは難しいと思います
 
 
自らがそれを実践する中で
誰にでも動物愛護活動は出来るとは
決して言えません
 
 
これは
上から目線とか下から目線と言った
チープなお話しではありません
 
ボランティア活動に参加して頂きながら
意識などをしっかりしたものに
して頂く期間も相応に必要だと思って居ます
 
 
時に
どうしてこんなに大変なことを
初めてしまったのだろう?
と思うことも多々あります
 
 
関わって居るのは紛れもなく命です
 
 
変わることなく命に向き合い
反復継続を続けることは少なからず
楽なことではありません
 
 
だからと言って
常日頃、弱音を吐き
大変だ、大変だと言うのもナンセンス
だって自らの決断で始め
自らの決断で続けているのですから
 
 
 
 
過酷な環境に居た猫さんたち
安堵して身体を休める場所は
決まって
枯葉のお布団、土の上だったり
腐りかけた木の上だったり
砂利、コンクリートの地面だったり
 
 
 
そんな姿を日々、目にして
出来る事なら何に怯えることもなく
安心出来る環境で
温かいフワフワの毛布の上で寝かせてあげたい
 
 
可哀想と思う動物愛護からより良いを考える
福祉へ変わる時です
 
 
大変な環境で生きて来た
この姿を目に焼き付け、脳裏に焼き付ける
これが
記憶として残されるからこそ
どんなに大変であっても
自分の事より先に救った命を優先するのです
 
 
 
それが...
いつの日からか
 
向き合うは愚か
可哀想で救った気持ちは何処かへ
置いてけぼりとなり
 
ずっと
枯葉のお布団やコンクリートなどで
蹲って居た子たち
室内に入れられても
タオル1枚敷いてもらえる環境になく
 
何処で安心して寛げばよいのか
 
可哀想と思い助けた結果が
更に犬や猫を追い詰めることに
なって居るとしたら
 
 
見て居るのは本当に辛い
○○だから仕方ない
それは命に通用する言葉なのですか?
 
救うとか助けるって
動物福祉なんて堅苦しい言葉で言わなくても
出来て居る事なのだと
ずっと思って居ました
 
 
 
業者からの引き取りなどもそうです
動物愛護と言いながら
個体の特性、習性さえわからず手を出し
 
結果
犬猫たちが苦しむ状況になることが
許せませんし
本当に見たくない、知りたくない
現実です
 
言葉を持たない犬猫の運命を
関わったその人が握っているのですよ
 
犬や猫は物ではなく命ですと
訴えて居ます
それが命への向き合い方なのか
今一度、考えて頂きたいと思って居ます
 
今を受け入れて生きるしかない
動物たちに
保護した者が関わる者が
出来ることって何ですか?
 
保護にしかり
お世話にしかり
譲渡にしかり
 
動物愛護活動されている方で
とてもわかりやすく
良いことを書かれている方が居ました
追ってその内容をお伝え
できればと思って居ます