実に2ヶ月近くぶりと言うことで、おおよそ40kmほどの平坦メインのライドです。例によって気まぐれにコースを決めているわけで、当初予定では涸沼まで行く予定でいました。ですが、2ヶ月のブランクは結構大きく、また風が強めだったということも有っての40kmです。
という訳で、例によって笠間市仁古田経由で涸沼方面へというコースをとっていたのですが、かねてより工事中だった県道16号の一部が完成していました。
全線開通後の運用がどうなるかはまだ分かりませんが、仮に対面通行で無い自転車道として整備されるのであれば非常に走りやすくなるのではと思われます。もちろん、自転車道としての制限速度は設けられるものと思いますが、車道と分離されてなおかつ進行方向の決まった自転車道として運用されるのであれば歓迎したいところです。
とは言え、中央分離帯のある4車線道路となるので、逆走する自転車は少数ながらも出るのではと思われます。基本的に歩行者も自転車もさほど走らない路線で、自転車の多くはロードバイクなどスポーツサイクルなので極稀に逆走が有るくらいで済むとは思われますけれど。
注意点としては、自転車道が整備されたということは「通行義務」も課せられるということです。もし、「快適だから車道を走っちゃえ」とやった場合、通行区分違反となるので注意しましょう。
おまけ:
私の自宅付近は文京地区ということも有って「信号のない横断歩道」もそこそこ有ります。という訳で、信号の無い横断歩道での危険性がよく分かる動画が撮れたので載せてみました。
動画を見てもらうと分かりますが、歩行者の女性は「白い服」「日傘」と比較的「目立つ格好」をしていたので発見できました。快晴だったというのも幸運でした。これが「アースカラー系の衣類」だったとしたら発見が遅れた可能性もあります。
私も止まれるギリギリの速度だった(後続車が無いことは少し前に確認済み)のは反省しないといけませんが、止まれたのは良かったと思っています。やはり横断歩道付近は「減速してすぐに止まれる速度」で走らないと駄目ですね。