RoadBike・MyWhooshでバーチャルライドしてみた | Photograph to Life ~生活に写真を~

Photograph to Life ~生活に写真を~

●日常の一部を写真で表現、出来たらいいなと言う意味で...
●デジタルなデバイスの(独断と偏見による)話題と感想もあります
●100円ショップ製品の紹介と活用(工作)方法の話題なんかしたりもします

久々の自転車ネタです。STRAVAのライドログを調べてみたら、リアルライドでWH-R500のテストライドして以来なのでほぼ2ヶ月近く乗っていなかったことになりますorz

 

参考リンク:

 

リムとスポークの重さが有るので出だしがモッサリしてはいますが、悪くないホイールだと思いますねWH-R500/WH-R501って。まぁ、できるだけ早いうちにリムブレーキ用のリムを買っておかないととは思いますけれど。

 

さて、乗れていなかった理由はここ一月半ほど「疲労感が酷い」というのが有って無気力化していたというのが有ります。他には自宅前の共用道路が隣地開発分譲の為の工事で「出入りに制限があった」のも理由として大きいです。何しろ、我が家の車を自宅駐車場に置けなかったくらいなので...。

 

という訳で、久々で「バーチャルライド」では有るもののライドしてみた次第。ただ、今回使ったバーチャルライドサービスは「MyWhoosh」です。

 

参考リンク:

 

1年半くらい前に試したときは「iPhoneもiPadもライド開始前にアプリが落ちる」ので全く使い物にならずでした。今回試してみたのは、「X(旧Twitter)で話題になっていた」からです。何でもサブスク料金値上げっぽい。

 

 

ただですね、私のトコには通知来てないんですよ。通知来てる人ときてない人がいるんですかね? ちなみに、私はAppleのAppStore経由で課金なので直接課金している人には通知行ったのかもしれません。まぁ、800円の値上げが大きいか小さいかは個々人の価値観の違いでも有るので、私はこのくらいは昨今の景気動向を見ると仕方ないかなという感じ。日本だけ世界的には景気上昇率がよろしくないですが、世界的には人件費も資材費も上昇していますから。

 

 

ただ、現状「Zwiftが終わる」ということは無いんじゃないですかね。

 

 

確かに、グラフィックもキレイだし当初のようにiPadのアプリが落ちる気配もない。ですが、実際にやってみた感じでは「Zwiftと比べてレスポンスが遅れる」「視点の変更が面倒」「コンパニオンアプリがない」などの点でZwiftに慣れきっていると不便に感じることが多い。思ったほどはダイレクトに反応しない感じなんですよ、iPadのアプリだと。ハイスペックPCでやった場合は分かりませんが、少なくともモバイル端末であるiPadでは圧倒的にZwiftが優位です。

 

あと、チャットもやりにくい。Zwiftの場合は、例えばAppleTVやPCでZwiftを起動させて細々した操作はコンパニオンアプリで行えます。チャット画面もコンパニオンアプリから操作できるのでソフトウェアキーボードにしろ音声入力にしろ操作感が抜群に良い。今回、MyWhooshでライド中に数人から挨拶されたのですが、スタンドにマウントしたiPadで返信を返すのは無理でした。

 

ですが、淡々とワークアウトをこなすのが目的なら良いかもしれません。

 

 

ワークアウトを淡々とこなすなら特に集団とかが出来ていなくても良いですし、レースイベントでもなければレスポンスの遅れは致命的でも無い訳です。

 

スクショを撮りにくいのでiPhoneで撮ったのですが、グラフィックは下記画像のような感じ。

 

image

 

image

 

image

 

確かにグラフィックはキレイです。コースも拡充が進んでいるようで、1年半前と比べると選べるコースが大幅に増えていました。ただ、利用者数はかなり少ないのかなと言う印象もあります。

体調が完全に回復しているわけでないので45分ほど軽く回しただけですが、このくらいの時間回すとZwiftならば「数え切れないくらいのライダーに抜かれるもしくは抜く」のですが、片手で足りるくらいしか抜いていきませんでしたし、他のライダーと絡むことも有りませんでした。

 

とは言え、無料でこれだけのクオリティですし、スマートトレーナーに投資できるなら無料で出来るというのは魅力的でしょう。試してみないと分かりませんが、Zwiftは三本ローラーと各種センサーだけでもプレイできるのでMyWhooshでも同様かもしれません。

今後のアップデート次第では本当にZwiftキラーになりうるかもしれません。