アンコ95%!超うす皮マン…東海道筋の柳屋ベーカリー/小田原宿お散歩14※過去記事更新版
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旧東海道/小田原宿
筋違橋町
「筋違橋町(すじかいばしちょう)」は旧町名・・・現地の石碑によると、橋の名が町名になっていることは確かだが、肝心の橋自体に関する史料は残っていないとの事。
(神奈川県小田原市南町1-3-4/本ブログ管理者2020.5再撮影)
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現在も国道1号線に指定され、東西に抜けていく旧東海道・・・すぐ200m北側には並行して小田原城の「お堀端」があります。
東海道筋と縦(南北)に交差する複数の「小路」には、武家屋敷が建ち並んでいたそうです。
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小田原「筋違橋町」で最も有名な店
柳屋ベーカリー
1921年創業の「老舗」。
ご存知!、「薄皮あんぱん」の名店です。
(神奈川県小田原市南町1-3-7/本ブログ管理者2020.5再撮影)
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餡子比率95%の「超・薄皮あんぱん」
1個200円(+税)
これさ、
「あんぱん」というよりは、
どっちかって言うと・・・
“パン生地で包んで焼いた薄皮饅頭”
のイメージに近いですね♪
(神奈川県小田原市南町1-3-7/本ブログ管理者2020.5再撮影)
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包装にも旧町名「筋違橋町」の表示
粒が小さい薄皮マン…いや、パンだけど、皆さんも是非とも1度、この東海道「小田原宿」の歴史と文化を背負っているという強い主張を、是非とも受け止めて頂けたらと思います。
(神奈川県小田原市南町1-3-7/本ブログ管理者2020.5再撮影)
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旧東海道/小田原宿
うつわ菜の花
企画展開催時のみ営業しているギャラリーで、女性受けするデザインの土産物和菓子を製造販売している地元の会社が運営しているようです。
□外部リンク(ブログ) 参照
*「和菓子 菜の花 」の系列店
■本ブログ内関連記事の「和菓子 菜の花」については、小田原編(18) 参照
(神奈川県小田原市南町1-3-12/本ブログ管理者2008.8.31撮影)
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「うつわ菜の花」現況
本ブログ管理者2020.7.11撮影
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再び
「柳屋ベーカリー」
日曜・第一水曜日・年末年始・5月GWなどは定休日なので、要注意です!
以前、本ブログ管理者も無念の撤退をした苦い経験があります。
(神奈川県小田原市南町1-3-7/本ブログ管理者2008.8.31撮影)
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2度目のアタック
(神奈川県小田原市南町1-3-7/本ブログ管理者2010.3.26撮影)
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春限定Ver.?
「桜あんぱん」をGET!!…
この時は未だ、1個180円(+税)でした。
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中身の餡子(具材)の種類は幅広く、粒あん・ずんだ・うぐいす等、約10種類から選べるのですが、午前中(早め)に行かないと、売り切れるアイテムも続出!!、、、
(神奈川県小田原市南町1-3-7/本ブログ管理者2010.3.26撮影)
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旧東海道/小田原宿
徳増花器店
柳屋ベーカリーの左隣にある華道具や茶道具を扱うお店です。
(神奈川県小田原市南町1-3-8/本ブログ管理者2008.8.31撮影)
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南町1丁目地区
のまとめ・・・・・・・
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この地区を代表する「花形業種」を探るキーワードは、、、
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グルメ
(食)と
うつわ
(器)と、
時々
ビューティ
(美)、、、
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っといった感じでしょうか????
*
■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・12
■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・13 も参照・・・
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旧東海道/小田原宿
「南町歩道橋」から本町方面を眺める
電話ボックス(公衆電話)や、バス停上屋根にも瓦が乗っているのが、小田原宿(東海道筋)における整備事業の特徴です。
歴史的建造物の残存率は低いけど、何とかして「宿場町」の雰囲気を後世に伝えようという地元の意気込みだけは伝わってきますね。
(神奈川県小田原市南町1-9-34/本ブログ管理者2008.8.31撮影)
*「小田原宿」関連記事
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■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・10
■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・11
■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・12
■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・13
■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・14
■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・15
■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・16
■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・17
■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・18
■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・19
■小田原の街を散歩して「小田原評定」する(?)・・・・・20
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本社移転
メガネスーパーの創業地だった場所で、永らくこの小田原を本拠にしていましたが、2019年3月に東京の日本橋へ本社を移転。
残されたビルは小田原箱根商工会議所が買取り、リノベーション工事を行った後、現在の事務機能、相談窓口、テナントオフィス、ホールなどを移転させる計画なのだそうです。
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ちなみに商工会議所は、小田原駅前の「オービックビル」の再開発計画と連携し、そちらへは創業や企業連携、雇用開発等の支援拠点を移設させ、2館体制にする計画なんだとか。
(現・小田原商工会議所の老朽化に伴う処置との事)
(神奈川県小田原市本町4-2-39/本ブログ管理者2020.5再撮影)