アベノミクスでタックスヘイブンを採用したら!? | 幸福実現党の政策を応援するブログ

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幸福実現党の党員ですが、幸福実現党の政策について私なりに解説してゆこうと思います。
幸福実現党は、幸福の具体化には国家の政策も必要と考え、幸福の科学総裁である大川隆法先生が創立した政党です。



2016年の参院選は自民党の大勝利となりましたので、
幸福実現党が議席を取れなかったのは実に悔しいですが、自民党に頑張ってもらうしかありません。

自民党および安倍首相は、「この道を力強く前へ」を本当に実現してほしい。
それには、ちゃんとやれることはやって欲しいというのが本音ではないでしょうか?

自民党および改憲派の国会議員総数が2/3を超えたのでしょう?
だったら、いつまでも幸福実現党の政策を部分的にコソコソ実施するのではなく、パクリでいいから完全に実施してほしい物です。

なんでもできる環境がそろったのですから、頑張ってくださいよ!!


<世界中にあるタックスヘイブンの地域>


消費税の増税を延期したのは、最低限の政策として評価しますが、
消費税10%は、延期ではなく廃止して頂いて、まずは5%に戻すべきです。

データを分析すれば、消費税を上げても税収が伸びてないのははっきりわかります。
こんなの、データがあれば小学生が見ても分かる事を、なんで自民党はできないのか?

きっと事情があるのでしょうが、国民の期待に応えるのは政治家の義務ですよ。
自己保身で何もしないなら、はやく引退してほしいと思いますね!


消費税は、0%が当たり前です。
消費税が導入されてから、経済が25年も停滞していることを反省して頂きたい。

消費税を増やしたら、法人税が減るからですよね?

それはそうですよ!
利益を出す前に売り上げの8%も税金で持っていかれたら企業の利益なんて出ないです。

国民の消費だって、消費税が上がれば、その割合だけ給料が減るのと同じです。
これで、景気が良くなるはずありませんからね。

海外の消費税はもっと高いというのは日本と事情が違うのです。

日本には、消費税以外に、所得税があり、住民税があり、法人税があり、さらには健康保険と年金も第二の税金といわれています。

今や生活に欠かせない車だって、
新車を買えば取得税(まだあるの?)、年度ごとに自動車税、車検ごとに重量税と自賠責保険、
少しでも走るにはガソリン税、長距離走るのは高速道路料金、そして安心のためには税金じゃないけど任意保険も必要です。

タバコ税に酒税に、生活の中でどれだけ税金を払っているのか?
さらに高額な品を買うと領収書についている「収入印紙」ってなんなの?

販売する方から見ると、消費税で負担しているのに、
なんで切手を買って領収書に貼らないといけないのか分かりません。

人生の最後には相続税もありますからね。
いくらマイナス金利になっても、現金を持っていないと安心して老後を暮らせませんよ・・。

だから、日本にはおじいさんの資産が1700兆円も眠っているのでしょう。
日本の相続税はたった1~2兆円ですから、相続税を廃止すれば1700兆円の経済効果があるのに・・。

お金持ちのおじいさんは、
相続税を「現金で納付」しないといけないので貯金が使えないのです。

自分が亡くなった後に、子供たちに迷惑かけたくないですからね。
あの世から、子供たちが相続税が払えなくて、土地と家屋を売り払っているのを見たら、天国になんていけませんよ。


さらに言えば、やっと本題ですが(笑)、
法人税や所得税をフラットタックスにしてタックスヘイブンにするべきですよ。

今の日本は法人税も所得税も累進課税です。
収入が増えれば、それだけ多く税金を納付しないといけないわけですね。

フラットタックスとは10%程度の低税率ですべての人が負担する税金です。

収入の10%位なら、微笑んで納付できますよ。
でも、収入の30%も50%も納付する義務があるなら、対策を考えるのは当然です。

この50%の上に、さらに健康保険も年金もあるし、さらに法人なら消費税も乗っかってきます。
これで、節税を考えない経営者なんているわけがないのです。

だから、日本の会社の70%は赤字なのです。
おそらく、意図的に赤字にして税金を払わないようにしているのでしょう。

これは規模が小さな会社だと思いますが、
大企業になるともっと切実ですから、タックスヘイブンを考えます。

タックスヘイブンとは、日本語に直訳すると税金天国ですね・・笑
通常は「租税回避地」といわれていて、法人税が無税または極めて低率な地域のことです。

世界の富豪たちや大企業は税金の高い地域にはいません。
特に日本にいると、どんな大富豪でも3代続けば庶民になるので来られないのです。

だから、世界の富豪は絶対に日本に移住しませんし、
日本で仕事が成功して成金になった人はみんな海外に逃亡(移住)します。

いま、逃亡できないように法律を整備している所でしょう。
悪評高いマイナンバー制度も、結局個人資産を丸裸にする法律ですからね。

しかし、逃亡を防止するために法律を整備するのではなく、
富豪が喜んで移住したいような税制度にすれば、頼まなくてもやってきますよ。

だって、日本は世界一住みやすい国だから。
海外旅行でも日本は人気で、リピーターもすごく多いのです。

治安は良いし、食べ物は美味しいし、気候もわりと安定しています。
交通の便もよいし、日本人は良い人が多いし、マナーの良い人も多いですからね。

問題は土地が高いので家が持ちにくいこと・・。
でも、富豪の方ならそんなの問題になりませんよね。

問題はフラットタックスにしてタックスヘイブンにしても国の運営ができるかです。
これは、ぜんぜん問題がないと聞いた事がありますよ。

以前読んだ、渡辺昇一先生の本に書いてありましたが、なんと所得の7%で済むそうです。
国を運営するのに、税金が所得の7%で済むなら大歓迎だと思います。

ただ、国の借金が残っていますが、
これは、自民党の国会議員に分割払いで支払って頂きましょう。

国の借金は、国民の借金ではありません。
国の借金1000兆円は、自民党の議員を当選させるための資金だったのですから。

これで国の運営はフラットタックスで大丈夫です。
そして日本がタックスヘイブンになれば、世界の大富豪が押し寄せてきます。

そしたら、大富豪の所得の7%も税収になるのです。
わずか7%でも、日本の庶民とはケタが違う納税をして頂けるでしょう。

だから、ぜんぜん問題ないのです。
それに、企業の方も、法人税が安いなら、わざわざ租税回避で海外に逃げません。

驚くことに、日本で東証一部上場している企業の上位50社のうち、
なんと45社がタックスヘイブンを利用していて、日本に税金を納付していないのです。

いつまで、こんな状態を放置しておくのでしょう?
中小企業は赤字で税金無し、大企業はタックスヘイブンで税金無しですよ!


スターバックス社やアップル社よりも、
あなたの方が多く税金を納付している現状をご存知ですか?

こんなの、ありえないです。

中小企業も意図的に赤字にする必要がないので、ちゃんと黒字になるでしょう。
そしたら、いま赤字の企業70%が、みんな納税してくれるようになるのです。

日本はかつてない税収が見込めるでしょう。
これは、何もしないでも、国会で決めれば明日でもできることです。

今の税制が異常なのです。
普通に、企業と個人が一定の割合で納税すれば、日本の税収は膨大に増えるでしょう。

私みたいな、個人事業者が分かることを何で政治家はやらないのか?
きっと、今の状況を変えるのが怖くて、なにもできないのでしょう・・。

二世議員、三世議員では勇気がなくて出来ないのでしょう。
しかし、選挙で大勝利したのですから、勇気をもって行動して頂きたい。


最後までお読み頂きありがとうございました。






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