原子力発電が無いと日本が危険になる理由 | 幸福実現党の政策を応援するブログ

幸福実現党の政策を応援するブログ

幸福実現党の党員ですが、幸福実現党の政策について私なりに解説してゆこうと思います。
幸福実現党は、幸福の具体化には国家の政策も必要と考え、幸福の科学総裁である大川隆法先生が創立した政党です。

幸福実現党は立党当時から、
ずっと原発推進の政策を掲げてきました。

国が繁栄するにはエネルギーが必要ですが、
2011年の東日本大震災の時に、福島原子力発電所の事故で原発が封印されましたね。

これは、原子力が危険だから使わないというような、
空気や気分で済まされることではなく、原発を使わないと日本は生きてゆけません。

当時与党の自民党は、
選挙の時は原発の政策には意図的に発言しませんでした。

そして、選挙後に政権を取ってから、
いやいや原発を再稼働したりしているそぶりを見せる卑怯なところがあります。

2016年現在、少々古い話題ですが、
幸福実現党の重要な政策なのでご説明しておきます。




だいたい、エネルギー自給率をみれば一目瞭然で、
日本のエネルギー自給率はわずか6.1%という数値なんです。

同じ島国のイギリスでも57%、
お隣の韓国でさえ、16.5%は自給していのです。

先進国としてこれほどエネルギー自給率が低いのは日本だけでしょう。

原発が止まっていた間は、
おもに火力発電でまかなっていたからそれでいいと思いますか?

じつは、火力発電はものすごくコストがかかります。
原発で電力を作るのにたいし、石油で電力をつくると、毎日100億円かかるのです。

原子力はものすごいエネルギー量なのでコストがかかりません。
しかし、石油は中東地域から輸入しなければならず、年間3兆円以上の出費となります。

これは、私達の家計を直撃します。
電気代が上がり、商品の価格が上がります。

それでもいいのでしょうか?

しかも、石油には別のリスクもあり、
中国に海路を抑えられたらタンカーが使えません。

現在、中国は南シナ海で人工島に基地を作ったりしています。
着々と、東南アジアを占領し、日本を追い詰める計画を進めています。

これは太平洋戦争が始まった時と同じです。
日本は、石油を止められたら生きてゆけないのです。


問題は、原子力発電の安全性ですよね。
しかし実際は日本が原子力発電を止めても、世界中で原発は必要なのです。

福島原発の問題は施設の問題ではなく、
津波の被害だというのを忘れてはならないと思います。

もちろん、日本は地震列島ですから、
津波と強い地震に備えることは必要ですが、原発を無くしてはダメなのです。

火力発電はコストがかかりますが、
風力発電や太陽光発電は不安定過ぎて基幹エネルギーになることは無いのです。

風が吹かないと発電できない。
太陽が出ないと発電出来ないのでは話になりません。

新エネルギーの開発は急がないといけませんが、
それまでの間は原子力発電所に頼るしかないのが日本と世界の現状です。

日本が原発を止めても、世界は原発を止めません。
日本の部品の代わりに、中国の原発の施設が増えるだけです。

それでいいのでしょうか?
中国製の原発は、もっと危なそうですよね・・。

東日本大震災当時、
福島原発の事故で放射線が漏れましたが、実はそれほどの危険性はなかったのです。

政府もマスコミもとんでもない誤報を行い、
国民をミスリードして国民の不安を煽ったままになっています。




これについては、
こちらのサイトで分かりやすく紹介されていますので引用致します。

2011年11月の記事です。
このまま解説のビデオもご覧くださいね。


ザ・ファクト「福島原発の放射線は怖くなかった!放射線防護学の権威が証言!」
http://thefact.jp/2013/187/

放射線防護学の権威である、札幌医科大学の高田純教授。東日本大震災以降、福島第一原発の20キロ圏内で何度も現地調査を行い、福島の放射線の危険性は極めて低いと説明しています。今回のザ・ファクトでは、高田教授に、福島の実態について話を聞きました。
危険度6段階区分では福島は安全範囲のなかにあった

私は以前、チェルノブイリ原子炉事故災害と、中央アジアカザフスタン・セミパラチンスク核実験場の周辺住民の健康への影響について任されていました。

また、世界中の核災害、核放射能災害のデータを持っているので、それを今回の福島と比較し、線量を6段階に区分して、危険度がわかるようにしました。これで言うと、A~Cまでは危険で、DからFは安全です。

広島・長崎、チェルノブイリなどの危険レベル

6段階のうち最も危険なレベルAは、死亡のリスクがあるものです。線量にして4シーベルト以上の値を示すものが該当します。これを瞬時に受けた場合、 (4シーベルトで100人中50人) 死亡のリスクがあります。広島・長崎、それからシルクロードのローラン周辺がこのレベルAを受けた事象として挙げられます。また、チェルノブイリ事故では発電所で働いていた運転員たちがこのレベルAの線量を受けています。

レベルBは、人が死ぬリスクはない1~3シーベルトの範囲です。事例としてはビキニ災害(アメリカの水爆実験場)が挙げられます。
レベルCの範囲では急性放射能障害を起こしません。0.1~0.9シーベルトの間です。チェルノブイリ周辺30キロ圏内の住民たちが受けた線量のレベルです。
福島は低線量なので県民は健康被害を受けない

DからFは安全な放射線量レベルで、低線量と呼ばれています。
今回の福島はこのDにあたります。震災元年に福島県の一人ひとりが受けた線量は10ミリシーベルト以下。年間2~10ミリシーベルトを少しずつ受けるケースというのは自然放射線です。生命があるところ必ず放射能ありで、こういう自然放射線の中で生命は誕生し、営んでいるわけなんです。この単位に注目してください、「ミリ」シーベルトで表されます。

1ミリシーベルトは、前述のA~Cで使われていた単位、シーベルトの1,000分の1です。福島県民は健康被害は受けません。福島の子供には放射線由来の甲状腺がんは発生しないという予測になります。


福島第一原発20キロ圏内の放射能の状況


当時の民主党政府は、立ち入り警戒区域を定めて、科学者でも中に入れないようにしてしまいました。最後2日間の現地調査で私が受けた線量は極めて低く、積算で0.10ミリシーベルトほどでした。


不必要な避難によって亡くなった人がいる

原子力安全委員会の基準で「屋内退避」が該当するレベルであり、自宅のなかにいれば充分なので、緊急避難などは必要なかったのです。この程度の線量では、誰も急性障害や放射線障害は起こしません。にもかかわらず、政府が不必要な緊急避難を一方的におしすすめ、住民達は着の身着のままで避難・自主的避難という形になりました。

もともと健康な人はいいですが、病人などは、本来の搬送がされずに避難所の体育館などに運び込まれ、そこで亡くなりました。こうした人が70人もいるのです。これは事故災害でなく政府による人災と言えるでしょう。


置き去りにされた牛は今でも元気にしている


菅直人元総理は、放射能・放射線では絶対に死ななかったはずの家畜一万頭以上を殺処分してしまいました。私は震災の元年から調査を続けているのですが、福島の浪江町(なみえまち)に置き去りにされた牛は今でも元気にしています。

非常に元気色艶もよく、不健康そうな牛は一頭もいません。そのうえ仔牛も生まれているんです。獣医さんも来ないので完全な自然分娩。生まれたこうしが奇妙な牛はもちろんいません。みんな、元気にしています。


強制避難に科学的根拠はない

福島第一原発の20キロ圏内、浪江町末森(すえのもり)の山本牧場。まだ除染のされていない場所ですが、私はここで個人線量計をつけて2泊3日の調査を行い、1年間で受ける線量を算出しました。線量が一番高くなるような推定をした結果、実線量は17ミリシーベルト程度の安全範囲内におさまっていたのです。


前政権が行った極めてずさんな線量評価

民主党政権は極めてずさんな線量評価で、そこを50ミリシーベルトを超すとし、帰還困難地域に指定してしまっています。屋外の畑の線量率を測って、人体が受ける線量とみなすなどということは、専門家から見たら誤りのことです。実際の人間は動きまわりますので、線量計を装着してそこに滞在しなければ正確に測れるはずはありません。今の安倍政権はすぐに線量評価の見直しを図らせなければいけません。


現政権は早急に線量評価の見直しと意味ある除染を

強制避難に科学的根拠はないのですから、インフラを再建して政府の責任で、住民が戻れるようにする必要があります。今やっている、汚染地の屋根に水をかけて終わっているような除染は、税金の無駄遣いなので早くやめるべきです。本当に意味ある除染は、牛を育てている放牧地の表土10センチを削り取って、きれいな土の上に牧草を育てることです。これによって完全に畜産業、農業が回復できるのです。


恐怖心から正しい判断ができなくなっている


汚染水が生活に与える影響について

新聞やテレビでは、汚染水がタンクや堰(せき)からからあふれたなどと騒いでいますが、事故が起こった施設に高レベルの放射性物質があるのは当然です。しかしそこは管理区域で、誰も原子力発電所に暮らしてないのですから、大事なことはそういうことではありません。私たち国民や福島県民が一番気になるのは、福島第一原子力発電所の敷地の境界周辺の放射線はどうなっているのかです。2013年の7月のデータを見ますと、一番高い値でも「海水100リットルあたり3ベクレル」と極めて低線量を示しています。


人は放射線なしに生きられない


逆に低線量率では「人体の健康を増進する」ということが、いくつかの事例で医学的に分かってきました。人は放射線なしに生きられないということは、もう科学的に証明されています。よく、しきい値、また、放射線リスクの直線仮説と言われていますが、直線仮説が間違いです。あれはあくまでも仮説です。放射線管理上の便宜上の仮説を使っているだけです。本当の放射線医学、あるいは放射線生物学では、低線量はリスクは大幅に低いということが20年以上前から分かっているのです。


がん検診は5~10億ベクレル注射する

がん検診で受けるPET診断では、5億ベクレルから10億ベクレルの放射能を注射しますが、それで死んだ人はいません。海水100リットルあたり3ベクレルで大騒ぎしているこの状況は異常です。もう少し冷静になって、福島第一原発のことを考える必要があります。新聞記者も冷静になって、少しは勉強して記事を書いてほしいと思います。


以上




これが実態ですが、
マスコミも政府もこんなことを言いません。

すでに何年もたっていて、
いまさら何も言えなくなっているのだと思います。

福島原発の放射線が危険なら、
健康診断を義務付けていることの方がもっと危険になってしまいます。

もう話になりませんし、
福島の方が本当に辛いと思います。

福島産の農業も被害を受けていますが、
この狭い日本で、ひとつの県が使えないのは問題ですよ。

この責任はだれが取るのでしょう?


日本は広島と長崎で被爆しています。
ここは、「原発」ではなく「原爆」で被爆したのです。

それこそ危険レベルAのはずですが、
それなのに、他県に強制移動などありませんでしたよね?

しかも、瞬間的に多くの命が失われましたが、
その後、ちゃんと復興して今は栄えていますよね?

統計によると、
むしろ広島の方は平均寿命が長いそうです。


低い放射線は健康増進に役立つ位です。
ラドン温泉というのを聞いたことがあると思いますが、これは放射線ですよ。


なんで福島の方が今でも苦しむ必要があるのでしょう。
マスコミも舛添知事のせこい話など報道していないで、もっと正直になって欲しいですね。


それに原発を止めてもすでに放射線物質はあるのです。
これは、管理するのがとても難しい物質でコストだけ膨大にかかります。

止めても危険なのですから、
安全を確認した原子力発電所は稼働させるのは当然です。


このことを政策として、
ちゃんと発言していたのは幸福実現党だけです。




こちらも、ぜひお聞き下さい↓






◇「THE FACT」マスコミが報道しない「事実」を世界に伝える番組 ◇


◇幸福実現党公式サイト◇


まだ始めたばかりのブログですが、
5月に一番読まれた記事を集計してみました。

2016年5月の人気ベスト5です。
まだお読みでなければぜひどうぞ。

1位、オバマ大統領の広島訪問で日本は危機的状況になる!
2位、日本の平和主義は世界に通用しない
3位、今の日本に一番必要な政策とは?
4位、消費税を増税したら仕事が無くなる!?
5位、増税延期で信を問うなら選択肢が必要!
幸福実現党を応援するブログTOP