ドラゴンボールＺスパーキングメテオ攻略　『１６１キャラクターデータ７７　ザーボン』

さて今日はスパーキングメテオ全１６１キャラクターの個別分析データ第７７回目。今回はザーボンのデータです。
ドラゴンボールＺスパーキングメテオ攻略２０ー０７７

キャラクター個別データ７７　ザーボン

（ブラストダメージはブースト（追加入力済み）の数値でトレーニングモード・孫悟空（前期）を相手にしたもの。また青字のデータは流星武闘書に記載されていない（公式ではない）独自データなのであくまで参考程度に見てください）

ザーボン
使用条件＝最初から使用可能

トランスフォームＤ＝ザーボン（変身後）

Ｚサーチタイプ＝旧型スカウタータイプ
初期体力＝４００００
初期気力＝２本
ブラストストック＝４
ＤＰ＝４
スパーキング持続時間＝１７．０秒
ラッシュ気弾連射数＝６

戦闘タイプ＝遠近万能戦闘型

特記事項＝当身の消費気力３分の１キャラ　
気弾ダメージ＝通常気弾２４０（最大３連射・ダメージ１４４０）
　　　　　　　　　スマッシュ気弾１４３０（高速単発爆発タイプ）

投げダメージ＝１０５０（地面叩きつけタイプ）

アクマイト光線ダメージ＝１８０００　

ブラスト１

ワイルドセンス（消費コスト２）
使用すると一度だけ相手の通常格闘攻撃か気弾系ブラストを自動的に回避し、格闘攻撃の場合はカウンター攻撃をする回避系ブラスト。
フルパワー(消費コスト３)
使用すると気力全回復＆即座にスパーキング化するブラスト１。オフェンス特化の優れた技だが発動時に約１秒間無防備になるので注意。
ブラスト２
シューティングスターアロー（消費気力３）　ダメージ５５００
右手から５発の光弾を発射する連射系ブラスト。連射系なので威力は高くないが命中率が高く使いやすい。

ブラッディーダンス（消費気力３）　ダメージ７５１０
相手に向かって突進し、一撃目が当たるとそのままラッシュ攻撃。空中に打ち上げた相手を舞うように攻撃する。ちなみに技後に相手は真下に落下する。

アルティメットブラスト
エレガントブラスター（消費気力４）　ダメージ１４１００

右手から直線状に光線を発射するアルティメットブラスト。消費気力は４と低く技の性能もオーソドックスで使いやすい。また撃ち合い可能。

キャラ解説
フリーザの側近のイケメンフェイス。エレガントな見た目と声からファンが多く、今作では優れた隠し性能を所持し、前作ではＩＦストーリーの主役に抜擢されるなど製作スタッフにもファンがいる様子。余談だが高い地位にいるのにスカウターは旧型タイプ。ちなみにアクマイト光線ダメージは１８０００とかなり高めなので注意。

性能と戦い方
何はなくとも当身の消費気力が他のキャラよりも低く使いやすいという個性的な特徴が目立つザーボン。基本性能はＤＰ４らしく突出したものではないが、この性能を効果的に使えば近距離格闘戦において常に相手のペースを乱しながら戦うことが出来る駆け引きの面白いキャラとなる。

またブラスト１は防御用の『ワイルドセンス』と攻撃用の『フルパワー』を所持しバランスが良く、『ワイルドセンス』で保険をかけつつ戦い、カウンターからブラスト２追撃を狙うのも良し、スパーキング終了時に『フルパワー』使用で畳み掛けて戦うのも強い（ただし前者は瞬間移動でカウンターを避けられる危険性があり、後者は消費コスト３が重たく連発できないというデメリットがある）。

ブラスト２は連射系ブラストの『シューティングスターアロー』とラッシュ系の『ブラッディーダンス』を所持。
近距離から遠距離まで万能に使える『シューティングスターアロー』で相手を牽制し、威力が高い『ブラッディーダンス』をコンボに組み込もう。

このザーボンは投げが地面叩きつけタイプなのでブラストを繋げることが出来ないため、確実に繋げるにはラッシュ格闘からヘビーフィニッシュを経由しよう。

アルティメットブラストの『エレガントブラスター』は非常にオーソドックスな性能の光線系ブラスト。ダメージはそこそこだが消費気力が４とアルティメットブラストにしては低く使いやすい。こちらも確実に当てるにはヘビーフィニッシュから。

このザーボンは当身のおかげで近距離格闘に優れ、さらに通常気弾の性能は平均的だがスマッシュ気弾のスピードが速く、またブラスト２『シューティングスターアロー』のおかげで遠距離戦闘も有利に戦うことが出来る遠近両用のキャラである（優れた当身性能に隠れがちだが、ヘビーフィニッシュを２種類所持という特徴もあったりする）。

また変身によって攻撃力と防御力を強化したまったく別タイプの真の姿に変身することも対戦相手を撹乱する戦法として非常に有効である。

変身後はエレガントブラスターが通常技となり、またガード不能の投げ系アルティメットブラストを使えるパワータイプのキャラクターになる。詳しくは次回の記事で。