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→「ウィーンブルドン」(Wiimbledon!)のテニス大会が計画中
→テニス大会「ウィーンブルドン」は大盛況でした
まずはこちらの画像をご覧ください。
一見すると、ただ普通にＷｉｉスポーツを遊んでいるだけに見える。…ところが実はコレ、今月２３日にニューヨークのブルックリンで開かれたＷｉｉテニス大会、『Wiimbledon!（ウィーンブルドン）』の白熱したワンシーンなのである。
今夜の俺ブログ編集部 ザ・ベストは、アメリカＡＢＣニュースから、この不可思議な大会を追ったドキュメンタリー番組、
『Making of Wiimbledon!（ウィーンブルドンが出来るまで）』
をご紹介しよう！
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モニターの前の皆さんの中にも、英国で毎年６月に開かれる有名なテニス大会「ウィンブルドン選手権」をご存知の方は多いだろう。
では、同じく今年の６月にニューヨークで開かれた「ウィーンブルドン」はどうだろうか？ え？ そんなものは聞いたことがない？
それもそのはず。このウィーンブルドンは今年初めて開催された大会なのだ。
この奇妙な大会の主催者はニューヨークのブルクッリン区ウィリアムズバーグに住むLaneBuschelさんとSteve Bryantさん。
この二人がバーで思いつき、wiimbledon.netというドメインを取得した所から、この大会の長い歴史は始まった。
二人が大会開催に向けてまず行ったのは、友人たちの助力を得ることだった。
何せ前例がない大会であり、スポンサーがつくはずもない。
友達たちを頼り、無事に賞品を集めることが出来た二人は次に会場として、このウィーンブルドン発祥の地であるバーを選んだ。
そして、賞品と会場の準備を終えた二人は、いよいよ参加選手を募ることに。
ここに至って、こんな変な大会に果たして参加者は現れるのだろうか？ と、不安に駆られる二人…。
ところが蓋を開けてみたら来るわ来るわの大盛況！ 実になんと５５０名以上の参加希望者が殺到！！
あまりに予想外の参加希望者数に嬉しい悲鳴の二人。
あまりの参加人数の多さに、人数を限定して、さらに募集日時を３日間に分ける必要まであったとか。
その参加者たちの年齢層はショートパンツの20代から鉢巻をした70代まで実にバラエティ豊か。
中にはルイージのコスプレをしたハジケた参加者まで。
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…これには、主催者の二人も思わず苦笑い。
大会当日。会場には真剣にテニスに勝とう、というプレイヤーもいれば、パーティのようにその場の空気を楽しもうというプレイヤーも集まって超大盛り上がり。
大盛況のうちに、第一回ウィーンブルドン大会は幕を閉じたのであった。
ちなみにこの大会の優勝商品は、言うまでもなくＷｉｉ。
そして優勝した選手はなんと、あのルイージのコスプレをしたおっさんだったというオチまでついたという…。
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低予算で開催でき、老若男女様々な人が分け隔てなく楽しめるという、新たなスポーツ大会の形を我々に見せてくれたウィーンブルドン。
次回の開催予定は残念ながらまだ未定だが、次の機会には、この風変わりで素敵な大会にあなたも参加してみてはいかがだろうか…？
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