- さて今日はスパーキングメテオ全161キャラクターの個別分析データ第76回目。今回はグルドのデータです。
キャラクター個別データ76 グルド
(ブラストダメージはブースト(追加入力済み)の数値でトレーニングモード・孫悟空(前期)を相手にしたもの。また青字のデータは流星武闘書に記載されていない(公式ではない)独自データなのであくまで参考程度に見てください)
グルド
使用条件=最初から使用可能トランスフォームD=なし
Zサーチタイプ=その他タイプ(弱)
- 初期体力=30000
初期気力=1本
ブラストストック=4
DP=3
スパーキング持続時間=18.0秒
ラッシュ気弾連射数=3戦闘タイプ=ブラスト1使用戦闘型
特記事項=①低消費ブラスト1所持
②ガード不能アルティメットブラスト所持
③ラッシュ派生技ヘビーフィニッシュ4種類所持
気弾ダメージ=通常気弾180(最大3連射・ダメージ540)
スマッシュ気弾1050(中速単発爆発タイプ)
投げダメージ=450(前方投げ飛ばしタイプ)
アクマイト光線ダメージ=13200
ブラスト1
SPファイティングポーズ3(消費コスト2 )
ポーズを取ることで気力全回復&即座にスパーキング化するブラスト1。またスパーキング終了間際に使うことでスパーキング時間を継続させることが出来る。
金縛り(消費コスト1)
超能力で相手を一定時間行動不能にするブラスト1。また微弱だがダメージを与えられる。
ブラスト2
サイキッククロックスロー(消費気力3) ダメージ6520- 巨大な岩石を相手に投げつける飛び道具系ブラスト。出が速く当てやすいためコンボに組み込みやすい。
- フルパワー連続エネルギー弾(消費気力3) ダメージ4100
- 両手から5発のエネルギー弾を撃ち出す光線技。射程距離が非常に長く、わずかながらホーミング性能もあるので牽制技として重宝する連射系ブラスト。
- アルティメットブラスト
- グルドスペシャル(消費気力5) ダメージ14010
超能力で相手の動きを封じ巨大な丸太を打ち付けるアルティメットブラスト。最初に放たれる超能力はガード不能だが、射程距離が短く出も遅いので至近距離から撃たないと当て辛い。
- キャラ解説
- ギニュー特戦隊の一員のやられ役。作中で言われているように戦闘力が最弱でギニュー特戦隊の中で唯一DPが3であり、また唯一スカウターを装備していないのでZサーチもその他タイプに設定されている芸の細かさ。 ちなみにアクマイト光線ダメージは13200と高め。
- 性能と戦い方
- 小柄キャラゆえに体力は30000でその他の基本性能も軒並み低めに設定されているグルド。
- 一番の個性は消費コスト1で撃てるブラスト1『金縛り』だが、それも同性能の技を持つ餃子や界王神に比べると些か使いにくい技となっている少し不遇なキャラ。
- ブラスト1は『金縛り』の他に気力全回復&即座にスパーキング化の『SPファイティングポーズ3』を所持。グルドは気力のチャージ速度が遅いため『SPファイティングポーズ3』の存在は非常に重要で、戦い方によってはこのブラスト1を使用するタイミングで戦局が大きく左右されることもある。
- また前述の『金縛り』も上手く当てられれば低コストで大ダメージへの攻撃の起点を作ることが出来るので、攻撃力の低いグルドにとっては重要な技であり、グルドは他のキャラクターよりもブラスト1の効果的な使用が勝利へと繋がるキャラ性能になっている。
- ブラスト2は巨大な岩石を投げつける『サイキッククロックスロー』と連射系ブラストの『フルパワー連続エネルギー弾』を所持。
- どちらも飛び道具なので使い勝手が良く、特に出が速く攻撃判定も大きい『サイキッククロックスロー』はグルドの主力技としてあらゆる局面で使用でき、もう一つの『フルパワー連続エネルギー弾』は長い射程距離を活かした牽制技として活躍してくれる。
- またグルドは小柄キャラながら投げのタイプが悟空と同じジャイアントスロータイプなので両ブラスト2との相性も良く、またヘビーフィニッシュも4種類所持しているため出しやすくブラスト2を積極的に追撃に使用出来る。
アルティメットブラストの『グルドスペシャル』は、ガード不能の特殊アルティメットブラストだが、出が遅く超能力の射程も金縛りよりも若干長い程度なので命中させ辛い技となっている。確実に当てるにはヘビーフィニッシュやブラスト1『金縛り』から繋げよう。
このグルドはキャラとしての基本性能が高くなく、格闘攻撃力も気弾性能も優れない戦いにくいキャラである。
しかし攻撃のチャンスを作れる低コストのブラスト1『金縛り』に気力チャージ速度を補う『SPファイティングポーズ3』、遠距離距離戦闘を補佐できる使い勝手の良い飛び道具系ブラスト2にラッシュ派生技ヘビーフィニッシュの尋常じゃない出しやすさと、全ての弱点にそれを補う救済処置が用意されているキャラなので決して弱すぎるということはなく、また腕に覚えのあるプレイヤーはあえてこのグルドを使用して戦うというのも一興の面白いキャラクターと言える。
★
次回はザーボンのデータを予定。
それでは、また。
Vジャンプ編集部
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