さて今日は全１６１キャラクターの個別分析データ第２７回目。
今回は孫悟空（後期）スーパーサイヤ人３のデータです。
ドラゴンボールＺスパーキングメテオ攻略２０ー０２７
キャラクター個別データ２６ 孫悟空（後期）スーパーサイヤ人３
（ブラストダメージはブースト（追加入力済み）の数値でトレーニングモード・孫悟空（前期）を相手にしたもの。また青字のデータは流星武闘書に記載されていない（公式ではない）独自データなのであくまで参考程度に見てください）
孫悟空（後期）スーパーサイヤ人３
使用条件＝最初から使用可能
Ｚサーチタイプ＝Ｚタイプ（強）
トランスフォームＤ＝変身解除→孫悟空（後期）
初期体力＝４００００
初期気力＝１本
ブラストストック＝５
ＤＰ＝８
スパーキング持続時間＝１６．０秒
ラッシュ気弾連射数＝７
戦闘タイプ＝遠近万能戦闘型
特記事項＝①巨大キャラ通用ラッシュ系ブラスト所持
②気爆破系ブラスト２所持
気弾ダメージ＝通常気弾３００（最大７連射・ダメージ２０９０）
スマッシュ気弾１８１０（単発爆発タイプ）
投げダメージ＝１４００（前方投げつけタイプ）
アクマイト光線ダメージ＝１５００
ブラスト１
瞬間移動（消費ストック２ ）
相手の背後に一瞬で移動するブラスト１。攻撃にも回避にも使える便利な技。また相手のＺサーチ強制解除という効果も。
ギリギリ限界パワー（消費ストック３ ）
使用すると瞬時に気力が全回復してスパーキング状態になる。ブラスト攻撃力の強いサイヤ人３の特徴を活かせるブラスト１。
ブラスト２
超かめはめ波（消費気力３） ダメージ８１６０～１３０８０
前方に気を放つ光線技。気を溜めることで威力は上昇し最大で攻撃力は１３０８０になり、まったく溜めずに撃ったとしても８０００台のダメージと強力。また撃ち合い可能。
超爆発波(消費気力４) ダメージ９０６０
自分の周り全てを攻撃する気爆破系ブラスト。消費気力が多く射程距離も短いが、とにかくダメージ数が高い。
アルティメットブラスト
龍拳(消費気力５) ダメージ１６０１０
相手に向って突進し、一撃目が当たるとそのまま演出攻撃。
ちなみに技が命中した後、相手は吹っ飛ばずに真下に落下する。
キャラ解説
魔人ブウ編で登場する孫悟空がスーパーサイヤ人３になった姿。
髪型もさることながら顔が別人クラスに変貌している。また原作ではこの形態で最初の魔人ブウを倒せるくらい強かったという最強オヤジで王子ブチギレ。ちなみにアクマイト光線ダメージはスーパーサイヤ人と変わらずに１５００。
性能と戦い方
通常の悟空（後期）の最終変身バージョンで、とにかくブラストダメージが恐ろしく高い。しかしスパーキング時間やブラストストックは下がっており、前回書いたように基本攻撃力も前段階のスーパーサイヤ人２の方が強かったりする（ラッシュ格闘モーションやダッシュスピードはこちらが上）。
ブラスト１は『瞬間移動』と『ギリギリ限界パワー』を所持。しかしこの『ギリギリ限界パワー』の効果は、ヤムチャ やトランクス（剣） の場合だとスパーキング化以外に攻撃力や防御力がアップするのに、この悟空だとスパーキング化するだけなので注意。
ブラスト２は飛び道具系の『超かめはめ波』と気爆破系系の『超爆発波』を所持し、『超かめはめ波』は変身前と変わらずヘビーフィニッシュ、ラッシュフィニッシュ、投げ、ジャイアントスローから繋げられる。
もう一つのブラスト２『超爆発波』は気力消費が４と大きくて少し扱いにくい技。ちなみにこの技は主に一部の大猿やヒルデガーンといった巨大系キャラのみが所持するブラスト２で、通常サイズのキャラで所持するのは１６１キャラ中わずか８名だけのレアなブラスト技。
その中でもトップクラスのブラストダメージを誇るこの悟空ならばヘビーフィニッシュから繋げれば確実にヒットして１００００超えのダメージを与えることが出来るので中々強力なブラスト技なのだが、しかし消費気力が４と高いために頻繁に狙えるコンボというわけでもないのが残念。
またダッシュしてきた相手への迎撃にも使えるがタイミングがシビアで、また『緊急気爆破』から続けて出すという荒業や『Ｚバーストダッシュ』や『瞬間移動』で相手の背後を取ってから使うという方法もあるが、どれも体力や気力やストックを消費するのでやはり少し扱いにくい。
利点としては近距離で撃てば高速移動（ピシュン）で回避出来ないブラスト技なので、接近戦時では所持しているだけで相手にプレッシャーを与えられる技という点だろうか。
アルティメットブラストの『龍拳』は通常のラッシュ系ブラストとは違う特性を持っている。それは、ラッシュ系ブラストでありながら巨大系キャラにも当たること。
このゲームではラッシュ系ブラストは巨大キャラ相手だと弾かれてしまうが、この『龍拳』だけは巨大キャラにも通用する。
その理由は、この『龍拳』が元々劇場版作品で巨大キャラであるヒルデガーンを倒すために使われた技だから。いわゆる原作再現のための特例。
余談だが、原作を再現するためにゲーム上のルールに特例を作るあたり、スタッフは実に粋である。天津飯
は色々と被害にあってるわけだが。
この悟空（後期）スーパーサイヤ人３は、一部の基本ステータスは弱体化しているものの、通常悟空の中で最強のブラストダメージを誇り、さらにレアな気爆破系ブラスト２のおかげで、スパーキング状態にならずともラッシュ格闘から簡単に１００００（体力ゲージ１本）のダメージを狙えると言う非常に強力な攻撃力のキャラである。
また相手が巨大キャラの場合、遠距離から当てる『超かめはめ波』に接近戦で相手が巨大なら巨大なほど当てやすい『超爆発破』、そして特例で当てることが出来る『龍拳』と巨大キャラキラーと言っても過言ではないブラスト技を所持しているので、相手が大猿化した場合などに大いに活躍してくる形態でもあることも覚えておこう。
孫悟空（後期）まとめ
一番最初の状態だけあって基本ステータスは孫悟空（後期）の中で最低だが、長いスパーキング時間とブラスト１のコストが唯一両方とも２で使いやすい低燃費戦闘型。またガード不能のアルティメットブラスト『超元気玉』が非常に強力。
連射系ブラスト２『超連続エネルギー波』を所持し、さらにブラスト技が全て飛び道具系の遠距離戦重視型。唯一ブラスト１『瞬間移動』を持たないというマイナス点を特殊な性能のアルティメットブラスト『瞬間移動かめはめ波』でカバーしよう。
基本攻撃力が最も高いラッシュ格闘型。唯一アルティメットブラストが特殊な性能ではない地味な『超かめはめ波』だが、消費気力が４と低くてありがたい。また格闘攻撃力の高さを活かすために『瞬間移動』だけでなくラッシュ格闘中に『ローリングハンマー』も使用して、なるべく相手を背後から殴りつけるようにしよう（背後からだと格闘コンボは威力がアップする）。
孫悟空（後期）スーパーサイヤ人３
高いブラストダメージで攻めるブラスト戦闘型。アルティメットブラスト『龍拳』は巨大キャラにも当てられる特殊な性能。ブラストダメージがとにかく強いので、常に気力を溜めながら戦いラッシュ格闘の〆はブラスト技で決めるようにしよう。
★
次回はベジットのデータを予定。
それでは、また明日。
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