こんなんやります。
— 鬼頭莫宏 (@mohiro_kitoh) October 1, 2024
「テヴリル」さんのスペースをお借りしての鬼頭莫宏の個人的な画展活動です。#ヴァンデミエールの翼 pic.twitter.com/ErZKYbXKzj
鬼頭莫広 個展
— TEAVRIL ✴︎ テヴリル (@TEAVRILTEA) October 1, 2024
- ヴァンデミエールの翼 -
10月17日(水)〜11月15日(金)
鬼頭莫広先生 連載デビュー作
「ヴァンデミエールの翼」の原画展を
当店で開催いたします🖼🪶
既に絶版となっている本作の生原稿が多数お目にかかれる大変貴重な展示会です!
ぜひこの機会にお越しくださいませ🕊 pic.twitter.com/Nxbjsmievj
…はい。
このポストを引用した時点で、これを読んでいる人と僕とでこの出来事についての知識は殆ど同じになってしまうので、これ以上僕の方から言うことはない。
一応、細かい話を補足していくと、テヴリルというのは神奈川県秦野市に存在する喫茶店で、なんか英国っぽい雰囲気をコンセプトとしたそれであるらしい。
そこで鬼頭先生の個展をやるらしい。
このテヴリルという喫茶店について言えば、鬼頭先生が開いている漫画教室が行われている場所になる。
自分が開催する漫画教室的なもの、興味のある方いますかね?
— 鬼頭莫宏 (@mohiro_kitoh) June 19, 2024
今のところの構想としては、
・ワークショップ形式
・一月4回/¥20000(おやつ、飲み物代含む)
・たぶん毎週金曜日18-20時
・神奈川県の秦野駅徒歩10分の場所
・最大人数6人くらい
・10ページくらい以上の漫画を完成させた事のある方限定
この投稿にはデヴリルの話はないけれども、デブリルのXアカウントの方でそこでやるというポストがされている。
鬼頭莫宏先生の漫画教室を当店でやらせていただくことになりそうです!!
— TEAVRIL ✴︎ テヴリル (@TEAVRILTEA) June 19, 2024
めちゃくちゃ貴重な機会なので漫画上達したい方ぜひご検討ください✨
場所と時間がやや厳しめなので、近隣の方は大チャンス…!💡 https://t.co/aKUP1WllQb
鬼頭先生の漫画教室は募集自体が今年の6月で、実施は8月に行われて、既に第一期は終わっている。
かなり多くの応募があったらしくて、その中から鬼頭先生が抽選した6人が鬼頭先生から何らか教えてもらっていたらしい。
実際、鬼頭先生はその漫画教室の開催の話をする前に、(自称)売れている漫画家が行っている如何にも怪しげなセミナーに参加していて、あのセミナーへの参加は漫画教室の為の情報収集のためのそれだったらしい。
…あんまり深掘りすると藪蛇になりかねないからあまりこちらとしても多くは言わないけれど、そのセミナーが実に…なんというか…あれで、こんなのに参加して大丈夫か…?って感じだったけれど、鬼頭先生的には漫画教室を開くにあたって、雰囲気を掴むための参加であったらしい。
そのセミナーについては僕の方からは多くを語らないので、鬼頭先生のXのアカウントの2024年の2月頃のそれを確かめてください。
余計なこと書いて名誉棄損とかで訴えられたら馬鹿みたいだからね、しょうがないね。
ともかく、その漫画教室は個展と同じくテヴリルで行われたらしい。
鬼頭先生はその漫画教室の為だけのXのアカウントを持っていて、形式として、このアカウントでフォローしている人物がイコールで次の漫画教室の参加者になっていて、そこからどんな人が漫画教室に参加したのかを第三者が知れるような形になっていた。
そこで一回目の参加者を僕は見ているのだけれど、漫画版の『薬屋のひとりごと』のスクエニの方で漫画の構成をやっている七緒一綺先生とかも参加していた。
…まぁスクエニ版の『薬屋のひとりごと』は作画がねこくらげ先生で、構成が七緒一綺先生になっていて、どんな感じで作業が行われてるのか良く分かんないっすけどね。(素)
七緒一綺先生については下手したら鬼頭先生より絵が上手いのでは…?と思う部分もあって、ただ絵が上手いことと漫画が上手いことは別なのだから、それでもやはり、鬼頭先生から学びたいことがあったのだろうと思う。
まぁなんにせよ、鬼頭先生とテヴリルにはそういう関係性があって、その延長線上に今回の個展の話があるらしい。
鬼頭先生はかなり地域密着型の漫画家で、秦野市からの仕事を良く受けているし、秦野市で行われた野球大会のポスターを描いていたりする。
駅に貼ってあった全国女子中学生硬式野球選手権大会のポスターあって、小さいけどイラストもいいなぁと近づいたら鬼頭莫宏先生だった
— हेनेकेन(ハイネ県) (@piripiridon) July 16, 2024
もう秦野親善大使だよ pic.twitter.com/ZCF8cE1tcg
鬼頭先生…女学生…野球…。
ナニモイウコトハナイ。
鬼頭先生自身もかなり秦野に愛着があるらしくて、身も心も売り渡していると言及している。
「ぶたまるき」さんへ。身も心も秦野に売り渡してる自分としては応援しない訳にはいかないお店。スープはもちろんのこと、麺が美味しい。
— 鬼頭莫宏 (@mohiro_kitoh) September 24, 2024
駐車場が少ないので時間をずらしてどうぞ!#ラーメン#ぶたまるき pic.twitter.com/4YCNEOKXYg
多分、秦野で生まれ育った僕より遥かに、秦野に愛着があると思う。
僕とか秦野の事をクソ田舎って普通に言及しているし、北に20スタディオンも行けば、ヘルウェティイ族とか居ると思ってるしな。
ともかく、鬼頭先生が多分に地域密着型であるから住んでいる秦野で個展を開くのだろうと僕は思う。
…一切関係ないのだけれど、秦野ってチルノ博物館があるんだよな。
だから、鬼頭先生の個展にわざわざ遠くから来たというような場合は、チルノ博物館にも行ってみても良いのかもしれない。
普通に痛々しくて近寄れないような施設だとは思うし、僕も近づいたことすらないけれども。
あとは山以外なんにもないので、普通に帰るだけだと思う。
…こういう開催のお知らせの記事は書いたけれど、僕は個展には行かないよなぁと思う。
純粋に、僕は絵を見て感動したという経験がなくて、性分として絵を見ても多くの感情を抱かないタイプだから、美術館に行くということはないし、こういう個展にも関心はない。
行ったことある個展は、偶然道を歩いてたらやってたからなんとなく入った『孤独のグルメ』とかの久住昌之先生の個展と、桃種先生の個展だけだと思う。
…桃種先生の個展については、行かなければよかったと本気で思ったけれども。
それはともかく、久住昌之先生の個展についても、入ったは良いけれど、本当に何も思う所はなかった。
思ったことは絵が飾られてるな…くらいで。
だから、個展などの絵が飾られているような空間に僕の方で御用事がなくて、鬼頭先生に興味があるかないかとかそういうレベルの話ではなくて、絵を見ても多くの事を抱けない脳の構造しか持っていないから、行っても仕方ないという理由で行かないだけになる。
一方で美味しいラーメンは食べれば美味しいと普通に思うのであって、鬼頭先生が紹介していたラーメン屋の方には行くかもしれない。
最後に、鬼頭先生の個展のポスター用?のイラストにはヴァンデでそのイメージが強い作り物の羽と、子宮のマークが描かれている。