…はい。

 

このポストを引用した時点で、これを読んでいる人と僕とでこの出来事についての知識は殆ど同じになってしまうので、これ以上僕の方から言うことはない。

 

一応、細かい話を補足していくと、テヴリルというのは神奈川県秦野市に存在する喫茶店で、なんか英国っぽい雰囲気をコンセプトとしたそれであるらしい。

 

そこで鬼頭先生の個展をやるらしい。

 

このテヴリルという喫茶店について言えば、鬼頭先生が開いている漫画教室が行われている場所になる。

 

この投稿にはデヴリルの話はないけれども、デブリルのXアカウントの方でそこでやるというポストがされている。

 

 

鬼頭先生の漫画教室は募集自体が今年の6月で、実施は8月に行われて、既に第一期は終わっている。

 

かなり多くの応募があったらしくて、その中から鬼頭先生が抽選した6人が鬼頭先生から何らか教えてもらっていたらしい。

 

実際、鬼頭先生はその漫画教室の開催の話をする前に、(自称)売れている漫画家が行っている如何にも怪しげなセミナーに参加していて、あのセミナーへの参加は漫画教室の為の情報収集のためのそれだったらしい。

 

…あんまり深掘りすると藪蛇になりかねないからあまりこちらとしても多くは言わないけれど、そのセミナーが実に…なんというか…あれで、こんなのに参加して大丈夫か…?って感じだったけれど、鬼頭先生的には漫画教室を開くにあたって、雰囲気を掴むための参加であったらしい。

 

そのセミナーについては僕の方からは多くを語らないので、鬼頭先生のXのアカウントの2024年の2月頃のそれを確かめてください。

 

余計なこと書いて名誉棄損とかで訴えられたら馬鹿みたいだからね、しょうがないね。

 

ともかく、その漫画教室は個展と同じくテヴリルで行われたらしい。

 

鬼頭先生はその漫画教室の為だけのXのアカウントを持っていて、形式として、このアカウントでフォローしている人物がイコールで次の漫画教室の参加者になっていて、そこからどんな人が漫画教室に参加したのかを第三者が知れるような形になっていた。

 

そこで一回目の参加者を僕は見ているのだけれど、漫画版の『薬屋のひとりごと』のスクエニの方で漫画の構成をやっている七緒一綺先生とかも参加していた。

 

…まぁスクエニ版の『薬屋のひとりごと』は作画がねこくらげ先生で、構成が七緒一綺先生になっていて、どんな感じで作業が行われてるのか良く分かんないっすけどね。(素)

 

七緒一綺先生については下手したら鬼頭先生より絵が上手いのでは…?と思う部分もあって、ただ絵が上手いことと漫画が上手いことは別なのだから、それでもやはり、鬼頭先生から学びたいことがあったのだろうと思う。

 

まぁなんにせよ、鬼頭先生とテヴリルにはそういう関係性があって、その延長線上に今回の個展の話があるらしい。

 

鬼頭先生はかなり地域密着型の漫画家で、秦野市からの仕事を良く受けているし、秦野市で行われた野球大会のポスターを描いていたりする。

 

 

鬼頭先生…女学生…野球…。

 

ナニモイウコトハナイ。

 

鬼頭先生自身もかなり秦野に愛着があるらしくて、身も心も売り渡していると言及している。

 

 

多分、秦野で生まれ育った僕より遥かに、秦野に愛着があると思う。

 

僕とか秦野の事をクソ田舎って普通に言及しているし、北に20スタディオンも行けば、ヘルウェティイ族とか居ると思ってるしな。

 

ともかく、鬼頭先生が多分に地域密着型であるから住んでいる秦野で個展を開くのだろうと僕は思う。

 

…一切関係ないのだけれど、秦野ってチルノ博物館があるんだよな。

 

だから、鬼頭先生の個展にわざわざ遠くから来たというような場合は、チルノ博物館にも行ってみても良いのかもしれない。

 

普通に痛々しくて近寄れないような施設だとは思うし、僕も近づいたことすらないけれども。

 

あとは山以外なんにもないので、普通に帰るだけだと思う。

 

…こういう開催のお知らせの記事は書いたけれど、僕は個展には行かないよなぁと思う。

 

純粋に、僕は絵を見て感動したという経験がなくて、性分として絵を見ても多くの感情を抱かないタイプだから、美術館に行くということはないし、こういう個展にも関心はない。

 

行ったことある個展は、偶然道を歩いてたらやってたからなんとなく入った『孤独のグルメ』とかの久住昌之先生の個展と、桃種先生の個展だけだと思う。

 

…桃種先生の個展については、行かなければよかったと本気で思ったけれども。

 

それはともかく、久住昌之先生の個展についても、入ったは良いけれど、本当に何も思う所はなかった。

 

思ったことは絵が飾られてるな…くらいで。

 

だから、個展などの絵が飾られているような空間に僕の方で御用事がなくて、鬼頭先生に興味があるかないかとかそういうレベルの話ではなくて、絵を見ても多くの事を抱けない脳の構造しか持っていないから、行っても仕方ないという理由で行かないだけになる。

 

一方で美味しいラーメンは食べれば美味しいと普通に思うのであって、鬼頭先生が紹介していたラーメン屋の方には行くかもしれない。

 

最後に、鬼頭先生の個展のポスター用?のイラストにはヴァンデでそのイメージが強い作り物の羽と、子宮のマークが描かれている。

 

(https://x.com/mohiro_kitoh/status/1841119318396014661)
 
僕はこのイラストを見た時に、何故子宮のマークがそこに?と思っていて、そして未だになぜそこに子宮のマークが描かれているのかは良く分かっていない。
 
おそらく、鬼頭先生の中でヴァンデという作品はこの子宮のマークが重要なシンボルで、そのシンボルが用いられているのだろうとは思う。
 
ただ、このマークは『なるたる』でも継続して用いられていて、タイトルロゴにその意匠が使われている。
 
(鬼頭莫宏『なるたる』1巻 表紙)
 
タイトルロゴにも使われているし、それ以外にもこの表紙には2か所そのマークが使われていて、別にこのマークはヴァンデの専売特許でもないということがここから分かる。
 
ただまぁ、表紙以外の作中にあのマークが使われているのはヴァンデだけだから、鬼頭先生的にもヴァンデの印象が強いが故に、今回、あのマークが使われたって感じなのかなと思っている。
 
(鬼頭莫宏『ヴァンデミエールの翼』2巻p.106)
 
…よく考えたら子宮のマークなのか卵子のマークなのか分かんねぇな、これ。
 
一応、単行本未収録の『なるたる』の扉絵で、このマークがシイナと涅見子の腹部に描かれているから、そういうニュアンスだということは分かっていて、ただ、今引用した画像だと、くだんのマークを包む形で何かが描かれていて、そうとするとその部分が子宮で、あのマークは卵子と考えた方が良いのかもしれない。
 
…。
 
卵子って言うと色々直截的過ぎるな…。
 
女性の育みのシンボル程度の言及の方が適切かもしれない。
 
まぁいい。
 
そんな感じの鬼頭先生の個展について。
 
では。

書いていくことにする。

 

なんつーかこう、『終わりと始まりのマイルス』の愛蔵版が発売されるらしい。

 

 

(同上)

 

…この投稿を引用した時点で、僕が把握しているマイルスについて新たに明らかになった情報は全てになる。

 

ただまぁそれだけでは寂しいので、少し細かい話を書き足すことで記事の中の文字数を増やすことによって、お茶を濁していきたいと思う。

 

まず、先々月書いた『完全版 殻都市の夢』の発売についての記事(参考)で、鬼頭先生が何等か描き下ろし漫画を描いているという話をした。

 

 

この話について、僕の方で色々、マイルスが一番可能性が高そうだけれど他の可能性についても言及していて、ただ結局の所はやはりマイルスの話であったらしい。

 

そもそも、先に『殻都市の夢』の完全版の発売があってそれに関連して鬼頭先生は先の投稿をしているわけで、そうとするとこれらの話は一つのまとまった案件であった様子がある。

 

どういうことかと言うと、『殻都市の夢』にしても『終わりと始まりのマイルス』にしても、『マンガエロティクスF』という雑誌に掲載されたもので、この雑誌は太田出版の出していた出版物になって、けれども、『完全版 殻都市の夢』は小学館から発売されている。

 

考えるに、太田出版から『殻都市の夢』の権利を買い取ったり譲渡という形で受け取ったりで小学館が獲得していて、その獲得した権利を元に、『完全版 殻都市の夢』が発売されるという流れであって、その時に『終わりと始まりのマイルス』の権利も同時に獲得していて、それが故に今度また、小学館から愛蔵版の『終わりと始まりのマイルス』が出るという話なのだろうと僕は思う。

 

結局、鬼頭先生はマイルスの描き下ろし漫画について「別作品だけど関係してるようなしてなさそうな」と形容していて、これは同じ雑誌で同じように連載していて、それが故に関係はあるけれど、そうと言えども別作品でしかないからこのような言い方になったのだと思う。

 

そういう風に諸々の権利が小学館にあるから、今月開催される『完全版 殻都市の夢』の関連イベントでも、同じく小学館から出た『ぼくらの』のグッズが発売される様子がある。

 

 

(同上)

 

当然、小学館が主導の話であって、小学館が権利を持っているような作品しかグッズを作れる筈もなくて、ここに講談社の『なるたる』のグッズはない。

 

その話は鬼頭先生自身がしている。

 

 

これについては…X上で『なるたる』グッズを出せよ分かってないなと投稿した人が居て、鬼頭先生がそれを読んだ結果としての投稿らしい。

 

 

鬼頭先生のアカウントや『ぼくらの』とかの担当編集者さんの告知用のアカウントには特にリプライや引用ツイートで『なるたる』の話をしている人は居なくて、X上で今回の件に関連して『なるたる』の話をしているのは先の人だけだったので、鬼頭先生が読んだのはその投稿らしい。

 

結局の所、『殻都市の夢』の関連イベントなのに『ぼくらの』グッズがあるのは、小学館が権利を持っている作品群だからという理由らしい。

 

だから、こういうイベントで今後『なるたる』グッズが発売されるというような場合は、講談社主催で何らかイベントを企画して、例えば『のりりん』や『なにかもちがってますか』という講談社から出ている作品のリバイバルがあってその関連イベントが開催されたというのなら、その時は『なるたる』のグッズが出来る可能性があるという話にはなる。

 

ただ結局、『ぼくらの』関係でグッズが先のような形で出ているのは、小学館の鬼頭先生の担当の編集者の人が、そういう企画を主導的に進めているからなのであって、講談社にそういう意思を持った人が居なければ『なるたる』グッズが発売されるということはないわけで、その辺りはまぁ、期待しても無駄だろうと僕は思う。

 

新装版の『なるたる』を作った時の講談社の編集者の人がそういう企画をするような人だったら話は違うのだけれど…。

 

そもそも『ぼくらの』の完全版ではイベントがあって、『なるたる』の新装版ではなかったのであって、そういう"気風"自体が講談社の鬼頭先生作品からは汲み取れない。

 

もしくは『なるたる』の権利が小学館に移ったならば、今回のような形で『なるたる』グッズが発売されるという可能性はある。

 

ただけれども、講談社が現状、『なるたる』の権利を手放すということはないと思う。

 

太田出版で出ていた『殻都市の夢』などについては、軽く調べたところ過去に印刷した単行本があるだけで、現在この漫画を刷っているという様子はないし、他の形でも販売しているという様子はない。

 

だから、太田出版が権利を持ち続けても持ち腐れで、けれども小学館に権利が移った時に、小学館にその気があれば新たに売れるわけで、実際、『完全版 殻都市の夢』の発売という形になっている。

 

一方で、『なるたる』に関しては今現在でもマガジンポケットなどで商品として扱われていて、様子を見ると普通に売れているらしいということが分かる。

 

 

太田出版にとって『殻都市の夢』やマイルスなどは持っていても価値がない権利だったかもしれないけれども、講談社とっては『なるたる』は価値がある商品なのであって、講談社が『なるたる』の権利を手放す理由が存在していない。

 

結構Xを見ていると未だに『なるたる』を新たに買っている人がチラホラと見れて、そうだというのに講談社が権利を手放したらもう売れないわけで、そのようなことをする動機が講談社の側にない。

 

だから、マイルス発売の時に公式がどんなムーブをするかは分からないけれど、その時に『なるたる』グッズが出ることはないというのは確かだろうと思う。

 

最後に、『終わりと始まりのマイルス』に関しては現在単行本が一冊だけ出ていて、その分以外にも原稿があるのだけれども、連載の途中で『マンガエロティクスF』が休刊になってしまったという事情があって、単行本未収録の話が結構あったりする。

 

その辺りについては鬼頭先生がX上でかつて公開していたりする。

 

 

 

 

 

 

 

こういう風にX上で公開されていて、鬼頭先生もこの原稿を単行本にしたいとは思っていて、今回、なんやかんやあってこの単行本未収録分の『終わりと始まりのマイルス』が愛蔵版に収録されるらしい。

 

…いや別に、収録されるという情報が公表されているとかはないのだけれど、この流れで収録されないという事態は考えられないので、普通に収録されると予想して良い案件だと僕は思う。

 

おそらく、愛蔵版が発売されたら先の鬼頭先生のマイルスの投稿は削除されるのだろうとは個人的に思っていて、ただけれども、マイルスを買うくらいの鬼頭先生のファンならば、こういう風にX上で数話公開されている程度の理由で買い控えなんてしないはずで、描き下ろしの一話が愛蔵版には付随するということも分かっているのだから、投稿を消す必要などないのではないかと思う所がある。

 

マイルスの愛蔵版を買うだなんて場合は"かなりの人"で、その"かなりの人"は描き下ろしの一話のために買うだろうという推論がある。

 

実際、短編集が出たら消す言うてた『彼の殺人計画』もそのままになっていて、そういう形でも良いのではないかと個人的に思う。

 

 

そうと言えどもどのような形になるかは鬼頭先生の匙加減で、ただ個人的に消しても消さなくても売り上げに関係なさそうと思ったという小学生並みの感想を書いているという以上の事はない。

 

そんな感じの『終わりと始まりのマイルス』の愛蔵版について。

 

いつ出るかとかは知らないけれど、今年中に出るだろうし、そうでなくてもどんなに遅くても来年には出るだろうとは思う。

 

知らんけど。(関西人的表現)

 

では。

 

・追記

僕は描き下ろしが1話あるのだろうと予想して、この記事でそういう説明をしたけれど、公式曰く大大大ボリュームの描き下ろしがあるらしい。

 

 

そんないっぱい描き下ろすの?って思うけれども、もしかしたら物語が途中で止まっているマイルスを鬼頭先生が完結させるためにそういう描き下ろしをするのかもしれない。

 

そうとなると今までの描写の総括をしなければならないわけで、そうなってくると鬼頭先生がネームに難航していたという話もなんとなしに文脈が現れてくる。

 

僕の中では一話程度、今までノリでマイルスに一話が追加されると想定していて、それなのにネームに苦しんでいるという状況が良く分からなくて、もしかしたらマイルスじゃないのかも…?と思っていたけれど、マイルスを完結させるために、公式が大ボリュームと形容する描き下ろしが必要になったというのなら、そりゃネームは難航するなと今になって思う部分はある。

 

まぁ実際にどんな感じになるかについては、持っている情報量はこの文章を読んでいる人と僕とで全く同じで、これを読んでいる人物がおそらく、どんな感じになるかふわふわとしたイメージしか持ち得ていないのと同様に、僕の方もそのようなイメージが漠然とある程度なので、実際の所は出版されるまで全く分からない。

要望があったのでサイトマップ的なものを作ることにした。まぁ、なんというかなるたるの記事だけしか読まれないだろうから、なるたるの記事のそれしか作らない。

物語全体について
『なるたる』の目的の解説

大体はこの記事を読めば分かるので、正直他の記事読まなくていいと思う。量多いし。

以下では個別的な記事を列挙していく。一応言及がある記事は出来るだけそこに入れようと思うけれど、リンクは貼らない。
・2015年7月24日追記
以下を読む前に、このページの一番下にある追記を読んでもらった方が良いかもしれない。

鶴丸丈夫に関するもの
『なるたる』の鶴丸丈夫の解説
彼の呵責とジンテーゼ
似像としてのハイヌウェレ
・火神の車
・『なるたる』の古賀のり夫の気持ちを理解しよう(後編)
『なるたる』の鶴丸が行った寺について 

のり夫に関するもの
『なるたる』の古賀のり夫の気持ちを理解しよう(前編)
『なるたる』の古賀のり夫の気持ちを理解しよう(後編)
・『なるたる』の鶴丸丈夫の解説
・彼の呵責とジンテーゼ
・『なるたる』のヴァギナ・デンタータの考察

須藤直角に関するもの
『なるたる』の須藤直角の目的の解説(前編)
『なるたる』の須藤直角の目的の解説(後編)
・どうせ次の記事書く前に消すのだろうけれど

小沢さとみに関するもの
『なるたる』のさとみと文吾、そして竜の子の目的の解説

高野文吾に関するもの
・『なるたる』のさとみと文吾、そして竜の子の目的の解説

宮子巽に関するもの
クーデター完遂せず(『なるたる』序盤の政府と宮子巽の解説)
槿花一朝の夢の終わり(『なるたる』後半の政府と宮子巽の解説)

佐倉明に関するもの
『なるたる』の佐倉明の解説

『なるたる』のサブタイトルに関するもの
『なるたる』の各サブタイトルの解説(前編)
『なるたる』の各サブタイトルの解説(後編)
火神の車
どうせ次の記事書く前に消すのだろうけれど
『なるたる』の「ホモ・デメンスに向けて」の解説 

『なるたる』の舞台に関するもの
『なるたる』の舞台は何処?
・『なるたる』の各サブタイトルの解説(後編)
『なるたる』の万朶学園のモデルについて
『なるたる』の舞台としての藤沢の簡素な報告 

玉依秕に関するもの
・『なるたる』の玉依秕の体の成長の解説  運営により閲覧禁止に
彼女のスティグマ 
『なるたる』の玉依秕のシャツのラテン語の解説

上記に類さない『なるたる』の解説
『なるたる』の竜
なるたるの長い話の前の、なるたるの短い話
『なるたる』の水嶋貴也の涙-彼が泣いたその理由-
・なるたるの細かい話とぼくらのとの連関
・『なるたる』と『ぼくらの』の小難しい余話
『なるたる』の解説のこぼれ話
『なるたる』『ぼくらの』拾遺余話(前編) 
『なるたる』『ぼくらの』拾遺余話(後編)

『なるたる』の最終話の解説
『なるたる』の新装版が出た理由についてなどの解説


なるたるの作者コメントについて

『なるたる』旧装版の作者コメント

殻都市の夢に関連するもの
『なるたる』の作画ミスと『殻都市の夢』とかのちょっとした解説
『殻都市の夢』の着想の考察

『ぼくらの』に関するもの
なるたるの細かい話とぼくらのとの連関
『なるたる』と『ぼくらの』の小難しい余話
『ぼくらの』の最弱の敵とか、分からないことについてとか
『ぼくらの』の無花果(フィッグ)
『ぼくらの』後日譚、画集描き下ろし漫画「一年後の待ち人」の解説
『ぼくらの』11巻おまけ冊子、特別ヘン『鬼頭莫宏とあし☆すた』の解説 

のりりんに関するもの
『のりりん』の舞台のモデルについて
『のりりん』の舞台としての秦野を検証してみよう 

よごれたきれいなに関するもの
鬼頭莫宏の『よごれたきれいな』の解説
・『なるたる』の作画ミスと『殻都市の夢』とかのちょっとした解説

彼の殺人計画に関するもの
鬼頭莫宏の『彼の殺人計画』の解説

作者に関するもの
『なるたる』の鬼頭莫宏の解説
鬼頭先生の住んでいるところについて 

この世界に存在する理由を持たないもの
漫画『なるたる』における人間理解
『なるたる』は悲劇か?
『なるたる』のヴァギナ・デンタータの考察
『なるたる』の小森朋典の千年帝国についての考察

双子の帝國に関するもの
鬼頭莫宏の『双子の帝國』の現時点での観測 

なるたるの元ネタについて
『なるたる』の元ネタ集

ヴァンデミエールの翼に関するもの
『ヴァンデミエールの翼』の解説(前編)
『ヴァンデミエールの翼』の解説(中編)
『ヴァンデミエールの翼』の解説(後編)
『ヴァンデミエールの翼』の元ネタとかについて

大合作2に関するもの
『大合作2』における鬼頭莫宏について

くー、疲れました!これにてサイトマップ完成です!

なんて冗談はさておいて、要望通りに作ったのだけれど、基本的に全部読む必要なんてないし、そもそも読む必要もない。

こんなしょうもないものにも一時間はかかるのだから、色々大変だったんだなぁと思う。

・追記
そう言えば、携帯でこのサイトを見る人の事を考えてなかった。

携帯で見やすいように一番上にするけれど、この記事は6月2日に書いたものです。

・2015年7月24日追記
この記事にコメントを貰ったので分かりやすい所に反省の文章を書いておく。

どのようなコメントだったかというと、僕の書き方で不快になるところが多いという話だった。

色々…言われて初めて分かることが多い。

別に高圧的に書いていたつもりがあったわけではないのだけれど、外から見ると違う様だった。

詳しい言い訳はそのままコメント欄に書いてあるのだけれど、本当に申し訳ない気持ちで一杯で、少しでも衆目にそういうつもりはなかったということを晒したいのでここに追記している。

どういう指摘だったかというと、書き方が悪くて上から目線になっていてそこが不愉快だったという内容だった。

そのように見えてしまったなら僕は本気で謝りたい。

ただ、当時の事を振り返ってみて、ほんのわずかにしかアクセスがなかったこのサイトが、毎日数百アクセス以上とかが平然と記録されていた時期になる。

でも、コメントとか一切ないし、僕は正しいと思って書いていたので、なんだかどうしようもない気持ちになったために、コメントを催促するような感じになっていた。

今は…毎日それよりかなりたくさんアクセスがあって、それでもコメントがないので、本当に殊更言うことがない故にコメントがないと理解している。

とは言っても、アクセスの大半はのり夫の記事へなので、僕が書いていることはあんまり関係ないのだけれど。

また、「分かっていると思うが云々」という、説明するときに付くややもすれば挑発とも取れないことはない言動は、本気でそう思って書いていて、僕の認識不足にこの発想がある。

僕以外の人は僕ほどに回数を読まない。

それを認識していなかった。

で、なるたるは回数を読まなければ分からないから普通は分からないのだけれど、僕に普通の視点は存在しなかった。

だから普通に分からない場所にも拘らず、僕は普通に分かる場所だと勘違いしていた。

読みすぎてちょっとよく分かんない感じになっていた。

不快に思われるなら逐一修正したいのだけれど、30以上ある記事において、全てのそういった表現を探して修正していくのはあまり現実的とは思えない。

なので、ここで悪気がないということと、もしその事で不快に思ってしまったなら申し訳ないということを書いておく。

あと、僕自身に悪意はないので、喧嘩を売っているわけではなく、僕が愚かだからあのような表現になってしまったので、出来るだけ悪いように受け取らないでほしいということも書いておきます。

あの…本当に悪気はなくて、はい。

・2015年8月18日追記
自分で気づける生意気な言動は修正しました…