何故だろう、急になるたるの事を書く気が出て来る日が多い。

せっかくそんな気になってるんだからなるたるのこと書きましょうね。

(ここになるたるの竜の能力についての話が書いてありましたが、結果的に記述内容が間違っていたことが分かったので削除しました。)

あと、少し分量が少ないので、「火神の車」について。

この事については一昨日気づきました。

気づいた時は半ば半ギレでした。

(半ば半ギレってことは4分の1ギレなのかな?)
 


(8巻 p.127)

このエピソード僕はかなり好きで、なるたるの核心に迫る話が多々されています。

けれど、僕が一番理解できなかったのはそのタイトル。

話の内容が神話の話なので、火神の車もなにか神話のモチーフの話だと思ってたんですよ。

ですが、調べども調べども何も出てこないし、考えども考えども、この4文字から何もくみ取れない。

火というのは何かの抽象なのか?

そして火の神というのはプロメテウスのことか?

はたまたカグツチのことか?

じゃあ、車ってなんだ?

モチーフとしての車輪のことか?

駄目だ標本が少なすぎる。

で、考えあぐねいていたわけですけれど、昨日分かった。

世界は僕が考えるより単純にできていた。
 


(2巻 p.114)

この人の名前御存知ですか?

僕は一昨日まで知りませんでした。

そもそも誰か分からない人も居るでしょうけれど、美園の助手の方です。

まぁ、助手かどうかは分からんのですが、美園と一緒にいる人ですね。

この方の名前を知った時、全力で脱力しましたよ、ええ。
 


(2巻 p.99)

火神さんとおっしゃるんですよねー、この人。

ここまで書けばもう、お分かりでしょうけれど、「火神の車」っていうのはただそういう事に過ぎないんですよ。


(8巻 p.139)

美園が色々考えていたの傍らで、火神さんが運転してるんですよねー。

要するにこの車が誰の車かといえば「火神の車」なんですよねー。

火神の車の中で色々考えているだけの話なんですよねー。













 


(岩明均『ヒストリエ』2巻 pp.21-25)


はい。

まぁ、なんていうか、こんな出来事あればなるたるについて書く気持ちも湧いてくるよね。

そんな感じです。

また気が向いたらなるたるのこと書くよ。

ではまたいつか。