ちなみに
昨日も街の間違い探しシリーズとして
「間違い探し:fun club か fan club か?」
という記事を書きましたので
興味ある方は
是非お読みください。
仕事柄、
ライブハウスやイベントホールに出向くことも多いのですが
そこでよく見かける間違いがこれ
stuff room
間違いがわかりますか?
タイトルからネタバレしていますが・・・
正解は
staff room
です
(写真は写真ACからすかいみかんさんの作品をお借りしました)
スタッフルーム
従業員室
という意味で書いているのだと思いますが
従業員、スタッフは
staff
です
stuffは
「物」とか「シロモノ」「ブツ」
みたいな意味です
ずいぶん違う意味になってしまいます
米国なんかで多い表示は
「Staff Only」
でしょうか・・・
「従業員のみ」
こういう言い方をして
「関係者以外立入禁止」
という意味になります
日本語に適切に訳すとすれば
「関係者以外立入禁止」
このようになるでしょうか
これが
Stuff Only
となっていたら
かなり滑稽な感じです
これも
確認するちょっとした手間を惜しまなければ
しなくてもよかった間違いですね
(あるいは、
もしかしたら
Stuff Room
という表記の部屋は
文字通り
「ブツ」が貯蔵してある部屋
だったのかもしれませんがwww)
それにしても
気づいている人は
結構いると思うのですが
誰も教えてあげないのでしょうかね
私も
知らないお店の場合は
見て見ぬふりをすることもありますが
知っているお店の場合は
一応、差し出がましいようだけれども
教えてあげます
英語を知っている人に見られたら
恥ずかしいですからね
でも、お店に伝えても
ずっと直らないところもあります
アルバイトの人に伝えても
それが店長などに
伝達されないのでしょうね
そういうところは
従業員とのコミュニケーションも悪く
経営がうまくいかないところかもしれません
いずれにしても
こういう細かいところがきちんとできているかいないかは
英語を話す人がお店に対して持つ印象にもつながりますので
気配りが欲しいところですね
特に来年にかけて
日本びいきでない人も
沢山来日するわけですから
表面的にアルファベットにすればいい
ということではなく
もうすこし気配りが欲しいところです。
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