もの申すブログ -206ページ目

私の嫌いな言葉「横展開」

IT業界にかかわる方なら、必ず耳にする言葉である。「横展開」。

簡単に言うと、このお客さんに売れた物が他のお客さんにも売れるはずだということ。でも、たとえばiPhoneがA社に売れたから同業B社にも売れるはずだ、というのを横展開とは言わない。これは、どのお客さんにも共通の製品やサービスには使わない言葉だ。

この言葉が出てくるのは、たいていアプリケーションの開発など、そのお客さんに特化した仕様を提供するケースである。しかもそれを破格値で売らざるを得ない場合、社内を説得するのによく使う。ここで開発しておけば、他のお客さんに横展開できますから、やっておきましょう。その言葉は、会社のマネジメントどものスケベ根性を心地よく刺激する。

で、横展開は本当にできるのか?

私は20年以上この業界にいるが、それができた例をひとつも知らない。絶無と言っていい。あたりまえである。隅々まで特定のお客さんの要求に従ったものが、他のお客さんにそっくり当てはまるはずがない。ちょっと考えれば、わかりそうなことだ。

だいたい、楽してたくさん売ろうという怠惰な根性が気に入らない。世の中、そんな簡単にいくかっつーの。皆さんもどこかで「横展開」という言葉が出てきたら、眉に唾をつけたほうがいい。

まあ、会社の上をだますには簡単で便利なので、ありえないと思いつつ、時々私も使いますけどね。


もの申すブログ


営業は間違えるな(2)役職

●役職を間違うな

これもいるのです。課長に向かって「部長」と言うのはまだいいのです、社長に向かって「専務!」を連発して出入り禁止になった営業を私は知っています。本当の話。

顧客担当者が必ずしも役職で呼ばれることを喜ばないケースは、結構あります。本人が誇りに思っていなかったり、私が属している会社のように役職で呼び合う文化がない場合などです。

社外の人間である営業は、相手が社長でもない限り、普通に相手の姓をさんづけで呼ぶのが無難でしょう。それで失礼だと怒る人はいません。

この役職というものは結構くせものであって、名刺の肩書きを見ただけでは、どれほどのポジションなのか、よくわからないことも多くあります。私がお会いした中では「部長待遇」、「係長心得」などというタイトルの方がいました。「主査」なんて役職も会社によっては思いっきり上だったりすることがありますが、私がもといた会社ではヒラと主任の間でした。

余談になりますが、欧米人と名刺交換して「Vice President」がでてきても「副社長?!」と喜んではいけません。会社に何人もいます。たいていは日本で言う「支店長席付」ぐらいのレベルです。ただし、「Senior Vice President」となれば、相当えらい人です。

顧客側で複数メンバーが出席した時は、誰が担当者で誰が上司かなど、上下関係や役割を失礼のないよう確認しましょう。タイミングとしては名刺交換を終え、席に着いた時がベストです。

まずは会社での地位関係をしっかりと確認し、その上で誰が実際のキーマンなのかを確認する必要があります。最初でつまずいては後に続かないので、注意が必要です。

営業は間違えるな(1)名前

これも嘘みたいな話ですが、結構あるのです。

●名前を間違えるな

顧客の名前が「河野」さんである時、コウノさんか、カワノさんかは、わりと間違えにくいですね。ところが、「中里」さんはナカザトさん、ナカサトさん両方のケースがあるし、「桑原」さんもクワバラさんではなく、クワハラさんである場合も少なくありません。

さすがに「カワノ」さんを「コウノ」さんと呼んだ時は顧客から訂正が入るでしょうが、「中里」さんや「桑原」さんは、どちらの呼び方で呼んでも普通に返事することが多いです。 これまでの人生で数限りなく間違われているので、いちいち訂正していられないのです。職場で何年も一緒に働いている同僚が、中里さんが実は「ナカサト」さんであることを知らなかったケースなど、ざらにあります。

実はここがねらい目です。名刺に裏面で名前が書いてある場合は必ず、読み方をチェックしましょう。英文がなくても、まぎらわしい読み方の場合は表面にふりがなが書いてあるケースが多くあります。それを忘れてはいけません。

同僚ですら間違う読み名を、あなたが正しく呼べば、それだけで好感度がアップすることは請け合いです。想像してみてください。いつも微妙に読み間違えられている自分の名前を、初めて会ったあなたが正しく呼んでくれるのです。嬉しいと思いませんか?

まあ、このレベルで済めば、まだいいです。

山本さんを山村さんとか山田さんと呼ぶのが論外であることは誰だってわかるでしょうが、いるのです。そう呼んだり、メールに書いてしまう営業が。それも少なからず。

これは見積りの金額を間違えるより(もちろん、間違えてはいけないのですが)、はるかに罪が重いです。自分がやられてみるとわかりますが、思いっきり軽く扱われているように感じてしまいます。そんな営業と一緒にビジネスをやる気になるでしょうか?

この手のミスを避けるには普段から気をつけておくことが一番ですが、商談の時には折りに触れ、顧客担当者の姓を呼ぶくせをつけましょう。「××さんは、どのようにお考えですか?」、「××さんが重視されるのは、このポイントですね」等々。相手との距離が縮まるし、名前も覚えやすいので、一挙両得です。

繰り返します。名前だけは絶対間違えてはいけません。

動物病院は選ぶべし

実はほとんど身辺雑記は書かないのだけれど、これは記録に残しておきたい。動物病院についての話である。

うちの馬鹿猫は14歳で、これまで病気知らずだったのだが、昨年末からおかしくなった。それも始末の悪いことに、あっちこっちでお漏らしをしてしまうのだ。部屋中ベタベタで悪臭だらけ。家に帰ってくると、スーツ姿のまま、トイレットペーパーとトイレクイックルを手にまず掃除する毎日。ふだんから、わりと掃除を欠かさないぼくにとっては耐えられない生活だった。

これはさすがに病気かと、近所の動物病院へ連れて行った。いろいろ検査したが、原因わからず。心因性の病気じゃないかと言われる。初診料、尿検査、レントゲン、CTスキャン、触診、薬で15,000円の請求。財布へそんなに現金が入っていなかったので、猫を病院へ置いて近所のコンビニへお金を下ろしに行った。

もらった薬を飲ませると、多少はましになったが、お漏らしはやまず。尿道付近の筋肉を締める薬だとか。しばらくして、再び病院へ連れて行く。14,000円の請求。2回目もそんなに取られると思っていなかったので、またまた「猫質」を置いて、コンビニのATMへ向かった。正直、このまま逃げてやろうかという思いもチラッと浮かんだ。予定していない1万数千円の出費は、かなり痛い。

3回目も同じぐらいの金額を取られる。病状はたいして改善せず。それにしても、まったく結果に問題のない尿検査を毎回やることには、ちょっと不信感を持った。これ、単価1,500円の検査である。さらに、その尿検査をやるために先生が猫の腹を押すのだが、それも同じぐらいの金額が請求される。

合計で5万円近い金額が飛び、さすがにぼくの足も病院から遠のいた。猫のお漏らしは、ますますエスカレートし、ぼくが部屋にいる時もちょっと目を離すと、あっちこっちでやらかしている。ほとんどノイローゼになりそうだった。思わず保健所のホームページまで見てしまったが、さすがに10年以上一緒に暮らす相棒を死刑にできない。次に考えたのが猫用のケージ。死ぬまで閉じ込めておくかと思った。

それを通販サイトの買い物かごに入れ、注文ボタンを押そうとしたところで、猫と目があった。やはり可哀想だ。その前にもう1軒だけ、別の動物病院へ行ってみようかと思った。セカンドオピニオンを聞いてみたい。それで駄目なら、もうケージやむなしである。

で、2軒目の病院。再び行ったレントゲンとCTスキャンで、あっさり原因がわかった。

うちの猫、内臓脂肪がつき過ぎて脊椎を圧迫し、それで尿道のコントロールができなくなっていたのである。前のお医者さんも同じ画像を見ていたはずだが、そのへんの指摘は全くなかった。確かに最近、歩き方がおかしかったし、添付の写真を見てもらうと、座り方が妙で、猫の下半身がおかしいことがわかると思う。

代金も全然違った。初診料1,500円、レントゲン4,000円、薬2,500円で、合計8,000円しか(!)請求されなかった。CTスキャンも触診も料金は取られていない。さらに驚いたのが2回目。ちゃんと猫の診察をしてもらったのだが、代金は2週間の薬代3,000円のみ。そして、この薬を何日間か飲ませると、あっさりお漏らしはなくなってしまった。

ここまで違うものか、動物病院。ネットで獣医には藪医者が多いと書かれていたが、まさかの展開である。1軒目の診察はいったい何だったのか?医療技術と料金が、ありえないほどの差なのだ。保険制度がある人間の病院では考えられない。ちなみに最初の病院も先生は親切で、ナースも可愛かったが、それはまた別問題だ。

ペットを飼っているあなた。通っている動物病院が高いとか、病気がなかなか治らないとかだったら、迷うことなく、別の病院へも行ってみることをお薦めする。そこでは、1軒目の病院のことなど言う必要は無い。しれーっと、診察してもらえばいい。

ちなみに今回、自らの不摂生で飼い主に多額の出費を強いたうちの猫に対しては、「おまえ、小判でも掘って来て弁償しろ」と要求しているが、ニャーとしか返事しないのですな、これが。

もの申すブログ


【映画評】プリンセス トヨトミ

今日、テレビでやっていたので、映画評をアップします。私は映画館へ見に行きました。

【たしかに、これはひどい。】

映画の冒頭で、いきなりそんなもの見せちゃ...。
馬鹿じゃないのと思ったが、最後まで馬鹿が続いた。


脚本家と監督は自分たちがストーリーを組み立て直せば、もっと面白くなると思ったのだろうが、見事にすべっている。センス無さ過ぎ。映画の頭でほとんどネタ割ってるし、観客に何を楽しめというのか?

あと、事務所のところなんて、あれじゃ意味ないじゃん。中途半端に原作借りないで、各エピソードをもっと作り直せばよいのだよ。自信がおありなら。

確かに原作もごたついていてイマイチのできなので、、手を加えたくなる気持ちはわかるのだけどね。父と子の話を描きたいなら、子供にあんな姿をさせちゃ...以下、略。

結論。でも、原作以上にとてもとても残念な映画でありました。



もの申すブログ

営業は約束を守れ(3)言ったことを守れ

●言ったことは守れ


商談の最中、営業はいろいろな話をします。顧客の反応に応じる形で、「では、戻ったら資料をお送りします」とか、「今度、見学会をやりましょう」とか……。


それが商談の成否につながる重要な情報やイベントであれば、普通の営業は忘れないでしょう。それすらやろうとしないボケ営業もいるのですが、その話はおいておきます。


問題は、あれば便利とか、ご参考までにといったレベルの話です。明らかに顧客が乗り気でなかったり、謝絶した場合は別として、ぜひお願いしますと言われているものは、やはりやらないとまずいでしょう。


ところが、結構、知らん顔をしている営業が多いのです。一方、顧客の方はしっかり覚えているものです。そして約束の瞬間からタイマーにはスイッチが入ります。約束を守らないと、時間と共に営業の評価は下がっていきます。


現在の商談に直接つながらないものはプライオリティーが下がりがちですが、約束は守りましょう。先に書いたことと一緒で、対応は早ければ早いほどいいです。


逆に言えば、できない約束はしないことです。いつできるかわからないことを頼まれた場合は、すぐには対応不能であることを明言すべきです。できるようになったら連絡しますと言えばいいだけの話なのです。重要度が低い話であれば、それで立ち消えになります。

 
この参考までに……という情報やイベントが、意外と次の商談につながったりします。種まきは多ければ多い方がいいです。何が幸いするかわかりません。


だって、営業は運ですから。

【映画評】SPACE BATTLESHIP ヤマト

ちょっと前にテレビでやっていたみたいですね。キムタクが出た実写のやつ。私のように、昔「さらば宇宙戦艦ヤマト」を観て涙した男には許せない作品でありました。私の友人は映画館で、スクリーンにペットボトルを投げつけたそうです(よい子のみんなは、マネしちゃ駄目だよ)。

27歳の部下が、これを映画館で観て感動したと言った時には、あやうく彼をこの手で殺すところでした...。
では、映画評であります。

●才能のないヤツは工夫するな

実を言うと、もっとひどいと予想しておりました。見終わった感想は、まあそこまでひどくないなというものでありました。でも100点満点で0点を予想していたのが5点か6点だったということで、☆1つはゆるぎないですが。


つまんない創意工夫なんかやめて、オリジナルストーリーに忠実にやれば、このキャスティングでも☆3つの作品にはなったのでないでしょうか。特に真田や島は、結構はまってましたよ。ただ、森雪の戦闘機パイロットと女の佐渡先生は勘弁して欲しいですが。

な ぜここまで反発を買うかというと、中途半端なんですな。徹底的にオリジナル通りにやるか(デスラー総統は伊武雅刀にやって欲しかった)、設定だけ借りて別 の話作っちゃうかするならまだいいのです。「さらば宇宙戦艦ヤマト」の象徴的なエピソードやシーンだけ切り取って、勝手にこしらえたお粗末ストーリーには めこんだら、そりゃ昔見たやつは怒りますよ。おいしいとこ取りしようとして大失敗こいているのですから。

特撮とアニメだけ見て大人になった人たちが作った映画ですね。ネタバレになるから書かないけど、最後の「放射能除去装置」付近のシーンは全く意味不明でしたしね。

戦争やりにいく軍隊にしては、いちいち命令に口答えするわ、上官に対する態度なってないわでグダグダでしたな。しかも、艦長代理が勤務航海中に部下の女性とXXXするのは論外でしょう。軍隊以前にサラリーマンでも通用しませんわな。

誰かがTwitterに書いていた通り、がんばっていたけど、「がんばりました」とは言えない出来の映画でございました。


合掌。


もの申すブログ


営業は約束を守れ(2)時間を守れ

●時間を守れ

約束の訪問時間に遅れる営業が多くいます。さすがに謝らない人こそいませんが、だいたい遅刻して来る人は同じです。会って最初の第一声が、いつも「遅くなりました」。こんな営業によい商談ができるでしょうか?

顧客担当者は普通、内勤であることが多いです。営業と比べると、一日をオフィスで過ごす分、生活は単調なのです。そんな担当者にとって、社外からの来訪は一大イベントであります。その日のスケジュールは、来客の時間を中心に組み立てるのが普通です。

約束の三十分前になると、そろそろだなと仕掛かり中の仕事をまとめに入り、十分前には時計を気にし、五分前にはいつでも行けるように準備をして、ついにその時間。

営業が来ない。あれっ?

その時間を境にして、営業に対する心証は急激に悪くなっていきます。押し寄せてくる不信感。いくら謝っても、それを払拭するのは至難の業でしょう。もちろん交通機関の事情などで、やむを得ないことはあります。しかし、その時は約束の時間前に一報を入れるのが最低限のマナーです。

絶対に遅れてはいけませんが、逆に早すぎるのも困ります。アポイントの15分前に来られたりしたら、迷惑このうえないです。10分前でも、まだ早過ぎます。まだ別の仕事中なのです。応接室も空いていません。営業にあげた時間はアポイントの時間から始まるのです。

目安として、アポイントの5分前から約束の時間に訪問するのが妥当でしょう。大きなビルで受付を通す際も、受付から顧客担当者へ電話が入る時間がこの間になるよう調整するのが望ましいです。早く着いたのは営業の勝手です。いきなり会いに行って迷惑がられないよう、5分前までは、じっとこらえましょう。

繰り返します。絶対に遅れてはいけないし、早く行き過ぎてもいけません。つまらないところで失点しないようにしましょう。

【映画評】モテキ

2日続けて営業ネタも何なので、ちょっと古い映画ですが、レビューを書いておきます。世間ではおおむね好評と言われているのが、私的には信じられない作品であります。某所にこの文をアップしたところ、3桁以上の賛同者がいらっしゃいました...。

「モテキ」出演:森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子

結論:途中からドン引き

最初の2~30分はセンス抜群で☆5つの勢い。だが、続かなかった。失速して、地面に激突した残念な映画になってしまった。


許せなかったのが、4人の女性のうち1人に対する扱い。なぜ彼女が、あんなひどい言葉を投げつけられねばならないのか?重いところなんて全然描かれていないし、ただ、ただ可哀想だった。ここでドン引き。それまで共感を覚えていた主人公を一気に大嫌いになった。

筒井康隆のエッセイに、「日本のドラマでは劇中人物が相手に殺されても仕方のないような残酷な言葉を平気で投げつける」とあったのを思い出した。まさにそのレベル。

ついでに言うと、4人のうちのもう1人は主人公の恋愛にからんでないし。看板に偽りありだろう、これ。

最後の方はストーカー礼讃みたいなストーリーになっちゃってる。これ、モテキの映画じゃないじゃん。非常に気分の悪い思いで劇場を後にした。

期待していたし、出だしが良かっただけに、こんな悲惨な映画にされた恨みで☆1つにさせてもらいます。


それにしても、この写真の女神輿、一度は乗ってみたい...。


もの申すブログ


営業は約束を守れ(1)期限を守れ

久々の営業ネタです。GWも終わりだから、職場モードに戻らなくては...(笑)。

信じがたいことですが、約束を守れない営業が多いのです。当然のことです、これは守って当然です。守らなければマイナスの印象があるのみです。つまらないところで失点を食らうのは馬鹿らしいですから、以下に気をつけてください。

3回シリーズでお届けします。第1回は「期限を守れ」

●期限を守れ

「いつまでに見積りをいただけますか?」と営業に尋ね、「明日までには」との回答。それで期待して、翌日待っているが、見積りは来ない。翌朝催促するが、「ごめんなさい。もう少し待ってください」との答え。いつできるのか?と訊くと午前中にはと答える。ところが、午後三時を過ぎても音沙汰がない。頭にきて営業に電話すると席をはずしていると言われるが、どうも居留守の気配。困り果てる……。

私がサービス企画にいた頃、何度もそんなことがありました。本当にいるのです、こんな営業が。しかも恐ろしいことに、そう珍しくないのです。

営業にとっては、数ある見積りの一つかもしれません。提出の約束をすっぽかしても、その日の仕事にはたいして影響がないでしょう。だが、頼む方には大ありなのです。その見積りをもらわないと、手がけている仕事が先に進まないケースがあります。今日中に送ってくるはずの見積りを待って、家に帰れずに残業となってしまうことだって少なくないのです。

それを約束通りにもらえるか否かが深刻な問題になり得ます。売る方と買う方の、その重みの違いは、両方の立場を体験した私には痛いほどわかります。

約束の期限を守ってくれる人には仕事を頼みたいと思いますし、破る人は顔を見るのも嫌になります。

レスを守れの項でお話しましたが、いったん期限を告げたら意地でも守りましょう。裏を返せば、守れない約束など絶対してはいけません。繰り返しになりますが、問題は絶対時間ではなく、あなたが約束した時間を起点とした相対時間です。それより早ければ顧客は喜びますし、遅ければ怒ります。

連絡無しで期限を過ぎるなど、営業以前に社会人、いや人間として終わっています。そんな人間から何か買いたいと思う顧客がいるでしょうか?

どうしても約束が守れそうにない時は、期限が来る前に一報を入れるのは最低限のマナーです。だが、これが許されるのは同一顧客に対して、せいぜい一度です。二度、三度と繰り返すと、すぐに信用を失ってしまいます。「すみません。遅れます」を何度も言ってくる営業も結構いますので。

※前回の営業ネタ「レスが早い営業は勝利する」は、こちら。
http://ameblo.jp/zerofighter/entry-11226043354.html