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吸わせてあげなさい




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私自身は煙草を吸わない。だけど、吸いたい人は吸えばいいと思う。

健康にいいとは思わないが、ヘビースモーカーで長生きした人がいくらでもいるのも事実だ。肺癌は喫煙者のみの病気ではない。きっと万人にとっての毒物ではないのだろう。

最近は知らないが、ちょっと前の小説家には煙草が必須アイテムだった。私の大好きなSF御三家、星新一、小松左京、筒井康隆に取って喫煙は創作のガソリンであり、オアシスの泉でもあった。それだけで、私は煙草の価値を認めるものである。

条例で飲食店の喫煙を全面禁止するなど、いき過ぎた規制はアメリカの禁酒法みたいで嫌悪感を感じてしまう。煙草は酒と同様、人類の文化には違いない。嗜好品は人それぞれの好みだ。どんどん吸って、税金をたくさん納めてもらえばいいのである。

ただし、それは人に迷惑をかけない限りだ。

私自身、実は煙草の臭いが大嫌いである。飲み会はそれほど気にならないが、昼飯の時に隣でプカプカやられるとムカッとする。煙草の煙を吸い込むと、料理の味がわからなくなってしまうからだ。

あと、歩き煙草やポイ捨ても問題外。ああいう連中は、問答無用でビルの屋上に配置したスナイパーが射殺すべきだ。すべての行為には責任が伴う。命を持って償ってもらおう。

あと、煙草でひとつ思うこと。

男性喫煙者と非喫煙女性のカップルはよくあるが、その逆はまれではないか?つまり、煙草を吸う女性と吸わない男の組み合わせである。

喫煙者の女性と2人で飲みに行ったことが何回かあるが、ほんと間が持たない。会話の合間にプカーッとやられると、限りなく自分が間抜けに思えてくる。お、俺は煙草も吸えないクズだと意味の無い劣等感まで持ってしまうぐらいだ。どうやったって、色っぽい雰囲気へ進みそうにない。うまくいった男がいたら、ぜひ話が聞きたい。

そんな私も、一度だけ煙草を吸おうかと試みたことがある。大学生の時だ。きっとその頃、喫煙者の同級生が格好良く見えたのだと思う。

コンビニで煙草とライターを買ってきて、自分の下宿で1本吸ってみた。むせて気持ち悪くなった。どこが楽しいのかさっぱりわからない。父、祖父ともヘビースモーカーなのだが、私はその血を受け継がなかったらしい。

で、再びその煙草の箱を見たのは半年後だった。それは部屋の大掃除をした時にどこかから現れた。思いっきりひからびていた。結局1本吸ったきりで忘れてしまっていたのだ。無意識に目につかないところへ放り投げていたらしい。

私にとってはそれほど関心のない煙草であるが、喫煙者の皆さんにとっては貴重な嗜好品だ。どうかルールを守って楽しんでいただきたいものである。

なーんて、きれいにまとめてみました。おわり。

顧客との商談は、こう進めよう(3)聞き出す技術

●聞きにくいことを聞き出したい時

予算額、現行の利用金額、他社の提案内容など、顧客がなかなか教えてくれないことを聞き出したい時は、ぜひ次の方法をお試しください。

*かまをかける

たとえば、何かの金額を知りたい時は、ストレートに「いくらですか?」と尋ねるより、「百万円ぐらいですか?」と、当てずっぽうでも数字入りで尋ねた方が効果的です。顧客が「そんなにいかない」とか、「もっと払ってる」と答えてくれたら、「では五十万円?」、「二百万円ですか?」と絞り込んでいけば、かなり近づけます。「それ以上は言えません」と、顧客が苦笑するまで続けてかまいません。一切教えてくれない顧客もいますが、実は少数派です。

この応用として、「他社さんの提案は弊社のものより、一割か二割安いぐらいですか?」とか、「今回の提案金額は現行のご利用金額の半額以下になりますか?」など、いろいろ使えます。

コツとしては、表情を変えずにしれっと、自然に訊くことです。慣れてくると、結構面白いように情報が入ります。

*差し支えない範囲で……


数値化できない情報、たとえば自分の提案の検討状況とか、競合他社の話などを知りたい時は「差し支えない範囲で教えていただけますか?」と、頼んでみましょう。

これが意外と、差し支えのあるところまで教えてくれたりします。百発百中とは言いませんが、話好きな顧客担当者で、なおかつあなたに好意を持っていれば、かなり有効です。

失うものは何もありません。だまされたと思ってお試しください。


続きます!

猫の親子、仁義なき戦い

これもかなり長いですが、我慢して読んでくださると、感動の嵐が...?

(写真、左が娘の銀子、右が母親のたぬき)

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12年前の話。猫一家が離散となり、ぼくは母猫のたぬきと娘の銀子を連れて実家にころがりこんだ。

たぬきは2回に渡り、合計10匹の子供を産んでいる。数匹は死んでしまい、残りのほとんどを人にあげたが、銀色の猫、銀子だけはどうしても手放せずに手元へ残しておいた。父親の血を濃く引いているのか、見た目は純血のアメリカンショートヘアーっぽい。それに化け物じみた母に似ず、器量がとてもよいのである。

実家は、突然舞い戻ってきた兄と2匹の猫を迎えて混乱した。ちょうど一年前に母が亡くなり、父は癌で入院、手術、退院を繰り返し、飼っていた犬までが老衰で臨終の床についていた。このクソ忙しい時に、よくもバカ長男が......という非難の空気が家庭内には充ち満ちていた。

何より問題なのは、3人の妹のうち、真ん中のやつが死ぬほどの猫嫌いだったことだ。彼女は部屋を出られず、ほぼ引きこもり状態になった。どうしても出る必要がある時は携帯で家の誰かに電話して猫払いを頼み、それから脱兎のごとく目的の部屋へ駆け抜ける、ということになってしまった。帰りも同じ。彼女は日に日に痩せ衰えていった。

父も退院直後で神経がたかぶっていたのか、ウロウロする猫たちに腹を立て、そいつらを保健所に連れて行け、と騒ぐことがあった。

今思えば、この時期がニャンコ2匹の最大のピンチだった。

だが、動物はすごい。生きるための本能だろうか。たぬきと銀子は実家のパワーバランスを見抜き、本格的な懐柔作戦に出た。キーパーソンを2番目の妹と父親だと定め、徹底的にマークしたのだ。どんなに嫌がられても、2匹でこの両名につきまとった。それも、とっても可愛い顔をして。

奴らは餌をあげているぼくや他の妹2人になど見向きもしない。ぼくらが猫たちをかまおうとしても、「今、仕事中なの!」て感じで相手にせず、ひたすら猫嫌いのキーパーソンたちのところへと向かうのである。

結果はニャンコ親子のねばり勝ち。ある日帰宅したぼくは、ついに2番目の妹が銀子を抱いているところを見てしまった。通算約30年の猫嫌いが消失した瞬間。妹本人も信じられないという顔をしていた。銀子は勝ち誇ったようにゴロゴロと喉を鳴らしている。

父も銀子にメロメロにされ、ちょっと姿が見えないと「銀はどこに行った?」と探し回る猫ストーカーになってしまった。

こうして父と4人の子供たち、それに2匹の猫と死にかけた犬が暮らす平和な日々が訪れた。


だが、それも長くは続かなかった。 ある日突然、たぬきと銀子の親子喧嘩が勃発したのである。

それも半端ではなかった。激しく吠え、互いに咬み合う。やはり体力があって、見た目も迫力があるたぬきが優勢で、銀子はうっすらと血を流したりしていた。家中にウンニャオーというたぬきの叫びとシャーという銀子の威嚇が響き渡った。日々激しい取っ組み合いの連続である。

あれほど仲がよかったのに...と家族の誰もが不思議がり、理由を考えた。父の推測では、銀子が母親のたぬきに何か言ってはいけないことを言ったのでは...?というのである。 たとえば、「このたぬき!」とか。

人間の親子でも、娘が母にこんなことを言ったら喧嘩になる。ましてや、この母猫の場合、自分の名前が本当にたぬきだという負い目もあり、よけいに逆上してしまったのかも。

喧嘩は日に日にエスカレートした。2匹が団子になって階段から転げ落ちてきたり、空中で激突して、家族が食事中のちゃぶ台の上に落ちたりと、もうメチャクチャ。もはや猫同士の争いではなく、猫と狸が種族の命運を賭けて戦っているようにさえ見えた。

猫2匹に枕元で喧嘩された犬は、ショックのあまり苦しまずに死んだ。しょっちゅう仲裁に入った父は病気であることを忘れ、元気になった。妹たちは猫たちが鉢合わせして戦いが始まらないよう、常にマンマークならぬニャンマークをするはめになってしまった。

数ヶ月後にぼくが再び実家を出た時、たぬきも一緒に出された。やはり家族は美形の猫、銀子が残ることを選んだのである。もちろん、ぼくには異議など唱える資格はなかった。

そして実家に平和が戻った。 その時から11年、たぬきと銀子は会っていない。


今年の正月のこと。銀子から年賀状が来た。たぬき宛である。宛名がぼくの名字+たぬき様でちゃんと届くのだ。

年賀状にはこう書いてあった。 「過去は水に流して、新年会でもどうですか?」

銀子も大人になったものだ。ぼくは嬉しくなり、さっそく、たぬきに見せた。ほら、こんなの来てるぞと言いながら。しかし、たぬきはそれを無表情にながめるだけだった。

その翌日。ぼくが帰宅すると、たぬきが机に向かって書き物をしていた。 しかも毛筆で。ぼくの家にない墨と硯(すずり)なんか、いったいどこから持ってきたのだろう?

何を書いているのかとのぞき込むと、銀子宛の手紙だった。そうか年賀状の返事か、ついに和解したのかと思ったが、よく読むと、たぬきが書いているのは果たし状だった。

名犬クンの帰還

少し長いけど、最後まで読むと感動できるかも??

かれこれ20年以上前の話。妹が拾ってきた子犬は、まだ生まれたばかりで目も開いていなかった。ニャーニャー鳴きながらお乳を吸うしぐさは可愛いが、とても哀れ。

人間用の哺乳瓶を買ってきて牛乳を与えることになったのだが、人肌に温めないと飲もうとしない。昼間は母が、そして夜の授乳は当時高校受験のため一番夜更かししていたぼくが行うことになった。

受験生と言っても、夜は当然寝る。だが、きっちり2時間に1回、子犬の鳴き声で起こされた。チュッチュッとお乳を欲しがる様子はさすがに不憫で、無視もできない。寝ぼけまなこでコンロに火をつけ、鍋で哺乳瓶を暖める。そして赤ちゃん抱っこをして子犬に乳を与えた。それを一晩に3~4回。1ヶ月ぐらい続いたのでは。

当然、寝不足でフラフラになり、その間は授業など頭に入らなかった。よく高校に合格できたものだ。

子犬にぼくたちがつけた名前はクン。スピッツが混じった雑種だったが、なかなかの美女犬だった。なぜか犬のくせにキャベツの千切りが大好物。


5年ほどたったある日、クンは家出した。借りていた家庭菜園に両親が車でクンを連れて行ったのだが、そこで失踪。鎖をほどいてやって、そのへんで遊ばせていたらしい。父と母が目を離した隙にいなくなり、そのまま帰って来なかった。

あたり一帯にポスターを貼るなどして、家族総出で探したが、駄目だった。あの馬鹿が...とつぶやきつつも、ぼくらの表情は暗かった。


そのまた3年後のこと。その時、すでにぼくたちは隣町に引っ越していた。 3人いる妹の一番下が、たまたま、もと住んでいた町の高校に入学することになった。妹と母は入学手続きをするため、電車でその町の駅に向かった。

電車がホームに停まりドアが開くと、その真正面にクンが正座していた。 その瞬間、妹は口がきけなくなったとか。母は入学手続きを放り投げ、仕事中の父を電話で呼び出して、車で犬を迎えに来させた。

みんな泣いた。うす汚れてはいたものの、クンだった。3年間もどこで苦労してきたのか?いったいどうやって、ピンポイントで母と妹を待っていたのか?

もともとよくしゃべる一家である。両親、ぼく、3人の妹は会う人会う人に帰ってきたクンの話をした。自然と尾ひれもつき、その美談は、ぼくたちの芸となっていった。

ある晩、例によって父が居酒屋でその話を語っていた時、すぐ隣に新聞記者がいたそうな。彼は非常に興味を示し、後日我が家へ取材にやってきた。

こうして産経新聞の千葉版に「クンの話」は母とクンの写真入りで掲載された。一頁の三分の一ぐらいを占める結構なボリューム。その日はよっぽどニュースがなかったのだろう。

しかしマスコミと言うのは勝手なことを書くものだ。ぼくたちが大げさにしたストーリーは、記事上でさらにぶっ飛んでいた。クンの家出の後、我が家から笑い声が消えたとか、一番可愛がっていた2番目の妹が引きこもりになったとか、全部実名入りで書かれてしまった。本当は、みんな普通に暮らしていたのだが。

あと、掲載された写真も、もっと他になかったのかと、家族の誰もがつぶやいた。どう見ても、笑っている母がクンの首をへし折っているようにしか見えなかったのだ。

しかし、もともとネタ好きの家族。家にお客さんが来るたびにその新聞のスクラップを取り出してきては見せまくった。これがそのクンですと、犬も挨拶させられた。

月日は流れた。ぼくたち家族の中に徐々にではあるが、小さな違和感が生まれ、そしてそれは次第に大きくなっていった。クンがキャベツを食べない。背中の模様が、前はもう少し大きかったような。そう言えば足も、もうちょっと短かったんじゃないか...?

でも、みんなハッキリとは言わなかった。それを言っちゃあおしまいよと。
でも、でも、ある日、父がこらえきれずに言ってしまった。

「これ、別の犬じゃないか?」

やばい。やばすぎる。新聞沙汰にまでなったのだ。親類、友人、ご近所、すべてこの話を知っている。世間様に顔向けできない。ぼくたちは偽装美談の嘘つき一家と言われてしまう。

ただ、完全に違うとも言い切れなかった。確かに似ていることは事実なのだ。まさか犬のDNA鑑定をやるわけにもいかず、真相は闇の中。目の前にいる犬は本物のクンかもしれないし、違うかもしれなかった。

一度疑いが芽生えた以上、それ以上「クンの話」を口にすることは、はばかられる。ぼくたちはストーリーを心の奥深くしまいこみ、二度と話さないことにした。新聞のスクラップも仏壇の一番下の引き出しにしまいこんだ。


またまた時は流れていった。ありがたいことに「クンの話」も関係各位の脳裏から消え去ってくれた。

実は結構いい犬であり、みんなで可愛がってきたクンも5年前に天国へ召された。ちょうど母の命日の1年と1日後である。

すぐには行きたくないけれど、いつか天国に行くのが楽しみだ。母と一緒にいるクンにも会えるのだから。


2匹いたりして。



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顧客との商談は、こう進めよう(2)押し過ぎない

まだまだ続きます。

●にこやかに、だがニヤケずに。

顧客と会った直後ならまだしも、ずっと笑いっぱなしの営業は相当うさん臭いです。かと言って、仏頂面でいられても困ります。ちょうどいいのは「にこやかに」という程度です。具体的には唇の両端を心もち上げましょう。これを商談中の基本フェースとします。

テレビで、ある有名女性モデルが「笑顔の練習」として、母親から割り箸をくわえさせられたと言っていました。唇では無く、歯で噛みます。これをやると、自然と唇の両端が上がるのです。笑顔に自信のない方、やってみてはいかがでしょう?

●ガンガン押し過ぎない。

営業活動は男女間の駆け引きに似ているところがあります。あんまりガンガン押すと、顧客に敬遠されてしまいます。時には軽く引くことも重要です。


*顧客がひいてしまう営業の態度、雰囲気
「お客さん、いいでしょう?この商品、最高ですよ。これを買わないなんて、ありえないですって。私は命かけて営業しているんです。絶対買ってくださいよ。買ってくれないと、一歩も動きません。できることは何でもします。価格もめいっぱい下げます。いくらなら買うか、おっしゃってください。今、おっしゃってください。どうか私を助けると思って買ってください。一生のお願いです!」

まあ、そうは言わないでしょうけど、営業の心の声を表現してみました。それは間違いなく営業の表情や態度にも表れ、顧客をドン引きさせてしまいます。

*顧客が買いやすい営業の態度、雰囲気
「いかがです?貴社にぴったりのいい製品だと思いますけど。じっくりとご覧ください。ご納得のいくまでお考えいただいて結構ですよ。何かご質問があれば承ります。価格が採否のポイントでしたら、ご相談ください。可能な範囲で調整します。もしご縁がありましてご採用いただけましたら、たいへん嬉しく存じます。ご判断はお客様におまかせします。」

営業には締めの時期もあり、ゆっくりしておられるか!と思うかもしれませんが、大きな商談であればあるほど、少なくとも見かけ上は余裕が必要なのです。「あわてる乞食はもらいが少ない」ってことわざをご存知ですか?

売る気があるのかないのかわからない消極的な営業というのも困りますが、空気を読まずに押しまくるだけの営業はもっと迷惑です。特に顧客が採否を最終決定しようとしている時は、「どうです?どうです?」としつこく訊くのは逆効果です。何かあればすぐ対応できるよう心の準備はしておきつつ、焦らずゆったりと見守りましょう。


続きます。

顧客との商談は、こう進めよう(1)テキパキが大事

さて、いよいよ商談です。その内容についてはさまざまでしょうが、共通して押さえておくべきポイントをお話します。

●腹を減らして行こう

重要な商談であればあるほど、空腹で行くべきです。えっと思われるかもしれませんが、間違いなく、その方が集中力が増します。これは、第二次大戦で「撃墜王」と呼ばれた零戦パイロット、坂井三郎さんも書いていることです。大事な戦いには、必ず腹五分か六分で挑んだそうです。

逆に最悪なのは、午後一番の商談に満腹状態で臨むことです。こうなると全身の血は消化器系に集中し、あなたの脳にはさっぱり回らないことになってしまいます。顧客の問いかけや意見に適切な切り返しができなかったり、話の重要なポイントを聞き逃すことになりかねません。

昼食抜きにまでする必要はありませんが、必ず「軽め」にして、午後の商談に臨みましょう。どうしてもお腹がすくのであれば、商談が終わってから何か食べればいいのです。

●最初に訪問目的を

中身の濃い商談を行うためには、最初の一言が重要です。「今日は××の目的で、お時間をいただきました」と、まず最初に説明してしまいましょう。顧客がうなずいていたら、その線で進めればいいですし、納得いかない顔をしていたら、どんな話をしたいのかを確認します。

それによって、打ち合わせの時間がビシッと締まります。限りある時間を有効に使うため、ぜひ実践すべきです。

また、初めて訪問する顧客にあなたの会社の商品・サービスを紹介する場合は、どういった分野、項目に関心があるか、ざっと確認してから話を始めましょう。「××に関して、御社の課題は何ですか?」と、相手のニーズ、問題点を最初にストレートに聞いてしまうと、なお話が早くなります。

●短い返事

重要なことはテキパキ、ハキハキしている印象を顧客に与えることです。何か尋ねられたら、まず顧客の目を見て短く返事しましょう。

「はい」、「いいえ」、「そうです」、「違います」、「××です」、「すみません。わかりません」、「わからないので調べます」……顧客の質問に対する最初の一言は、そんなにバリエーションはないはずです。 この短い返事の後に理由や背景の説明を始めましょう。

それを結論がはっきりしないままグダグダ説明し始めると(そんな営業は結構いる)、商談のテンポが狂ってしまいますし、あなたが使えない営業に思われてしまう危険があります。

もし過去に顧客から「私の質問の答えは何?」というニュアンスの再質問を受けたことがあったら、この点がうまくできていなかったということです。次回から気をつけましょう。


続きます...。

【映画評】ヘルタースケルター

●映画としてのできは、まずまず

エリカはまりすぎ。傑作ではないが、星1つってことはないと思う。悪くても2つだし、3つをつけても全然いいレベルかと。

女優はこの人しか考えられないという沢尻エリカ。これ演技じゃないって。地だって(笑)。いい人を演じようとした「クローズド・ノート」で成功していたら演技がうまいと言えたけど。あれは残念な映画だった。まあ、沢尻エリかのせいだけじゃないが。

性格はどうだか知らないけど、やっぱ沢尻エリカはきれいだわ。ヌードシーンも正直見とれた。これを見に行くだけでもお金払う価値あるんじゃないかな。エッチな意味だけじゃなくて。

映画としては、ほとんどストーリーらしいストーリーは無いと言ってよく、冒頭の20分ぐらいで全部言い尽くしている。あとはそれを何回も繰り返しているだけ。ちょっと長いな。あと2~30分切れば、佳品になったかもしれない。あと大森南朋、キミ大根だね。

個人的にはグロシーンが苦手なので、目を覆う場面があった。原作にあったのかもしれないけど、ああいうのは勘弁して欲しい。

詳しくは書けないけど、まさにこの主人公みたいなヤツが身近にいたこともあり、他人事と思えなかった。こういう人とかかわるのは映画だけにしましょう。一緒には遊ぶのは楽しいけど、深入りしないこと。ホントしゃれにならないから。これ忠告です。

見た後、嫌な気分になるけど、損したとは思わない。沢尻エリカ、ご苦労さんと言いたくなった映画だった。


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営業の服装はこうすべき(後編)

さて、後編です。
 
*靴
毎日靴墨まで塗っていられないかもしれませんが、せめて靴を光らせるスポンジぐらいは出かける前に使いましょう。どこの靴店でも売っています。これを使うと使わないとでは、見た目が大違いです。あと、かかとがすり減ったり、ボロボロの靴は捨てましょう。新しいものを買った方がいいいです。高価でなくても、こぎれいで、歩きやすければ問題ありません。

これも一足を徹底的に履きつぶすのではなく、二、三足は用意してローテーションでまわしましょう。そうすれば、靴の寿命はかなり延びるものです。

*ひげ
無精ひげは論外です。シェーバーに金を惜しんではいけません。自分にあったもの、夕方までひげが目立たないものが、必ずあるはずです。毎日使うものなので、ちゃんと選びましょう。

*化粧
大きな声では言えませんが、私のオフィスにも明らかに化粧が濃すぎる女性がいます。営業の場合、清潔感が重要です。ほどほどにしておきましょう。

*ペン
これは意外と盲点です。ビシッとスーツできめているのに、内ポケットから取り出したペンが百円ショップのボールペン……結構いるのです。服や靴へいくらお金をかけても、使っているペンが安物だと、それだけで全体のイメージが損なわれてしまいます。私が企画にいた時、アニメのファンシーペンを持ってきた営業マンもいました。

そんなに高くなくていいので、見た目がそれなりのものを買いましょう。外出専用で構わないと思います。結構なくしがちなので、逆にあまり高過ぎるものを使っていると、なくした時の打撃が大きいです。

*鞄
リュックは論外。学生ではないのです。そもそもスーツには似合いません。ちゃんとビジネスバッグを持ちましょう。

私の主観ですが、特に重たい荷物を持っていたり、出張中でない限り、ショルダーバッグは避けた方がいい気がします。どうしても若さや積極性に欠ける印象を与えてしまうのです。

営業の服装はこうすべき(前編)

営業は身だしなみに気をつけましょう。

初歩の初歩のようですが、これもまたできていない人が多いのです。 つまらないことでマイナスの印象をくらっては損です。最低限押さえておくべきところは次の通りです。

●爪
爪の伸びている男は多いです。商談で資料を指さしたりして、結構見られるところなのです。不潔な印象を与えないよう短く切りましょう。女性はネイルがあまり派手にならないよう注意してください。。とにかく清潔感が第一です。

●スーツ
しわがよっているのは、みっともないです。毎日とは言わなくとも、週末にはアイロンをかけましょう。今は、しわ取りスプレーもよいものがあるので、それを利用するのもいいです。これは女性も一緒です。ヨレヨレスーツでは、よい商談など望むべくもありません。気をつけましょう。

あと、数を持っていることも重要です。月~金曜まで毎日違うスーツを着られるよう夏、秋冬ものそれぞれ最低五着は準備しましょう。いくら値の張るスーツでも、何日も同じものを着ていると服の痛みが早いし、何より貧乏臭く見えてしまいます。営業としては、たいへん損です。やや乱暴に言うと、質より量と言ってもいいぐらい、数は重要です。

作業用、よそ行き用、勝負用などとスーツのレパートリーに強弱をつけられれば、なおよいでしょう。

夏はどうすべきか?初めての訪問時には上着を持っていきましょう。お客様が社内でラフな格好をしているようでしたら、次回から上着無しで構いません。

●ネクタイ
少なくとも、商談の時間はしっかり締めましょう。結び目がゆるんでいると、新橋の酔っぱらいのようで、だらしない印象を受けてしまいます。あと、ワイシャツの第一ボタンは必ずはめること。首がきついのであれば、ワイシャツのサイズが間違っているのです。紳士服売り場で、店の人に測ってもらうことをお奨めします。

基本的には営業である以上、ネクタイを締めるのは宿命です。楽しようと思わず、顧客の前ではしっかり締めましょう。

スーツ一着につき、最低二本は、それに合うネクタイを準備することをお奨めします。スタイルのバリエーションは大事です。ここぞという商談には前向きな印象を与える赤いネクタイ、謝罪の時は青や黒系など、気分とTPOに合わせた選択をしたいものです。

●袖
袖のボタンは、ちゃんと留めましょう。ここを開けたままでいるのは、みっともないです。カフスボタンは派手でなければかまいません。


以上、当たり前だと思うでしょ?でも、できていない人が多いのですよ。では、後編に続きます。

【映画評】クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち

ご存知、パリのストリップショー。そこを題材にしたドキュメンタリー映画。

予告編がよくできていたのですよ、これ見たいと思った。で実際に見ると、つまらなかった。とにかく長い。90分ぐらいに編集できるでしょう。


ダンスシーンも正直、冗長に感じた。実際に見てもあまり面白くないのではと思ってしまった。まあ、わからないけど。

スタッフのダルい会議シーンとか、インタビューとか、延々撮る価値はあるのか?声だけにして、画面は踊り子をかぶせたらよかったのに。いろいろスタッフ間で 議論とか、問題提起とかされるのだけど、オチというか結果が見られないのだよね。日本のドキュメンタリーでは、絶対あんな編集はしない。ネタをふりっぱな しなんてありえない。

ちょっと面白かったところはオーディションのシーン。日本やアメリカのテレビ番組だったら、絶対ここを核にするな。個人的に一番可愛いと思った女の子(黒髪で左から5番目か何かのイタリア人?)が落ちたのは残念。

このお金と時間を費やしたわりには、かなり残念な映画だった。ちなみにWebで見ると、実際にパリへ行くと入場料100ユーロ、ディナー付きで175ユーロだって。メシ食っても2万円しないんだ。意外とリーズナブル。

この映画のおかげで、一度見てみたいなあという気持ちはだいぶ薄まってしまいましたが。

休みを取った平日の昼間に行ったのだが、場内は満員。しかも爺さんと婆さんばかり。シニアの入場料は1,000円なんだって。皆さんお年を召されても洋モノには弱いのかな??



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