営業は約束を守れ(2)時間を守れ | もの申すブログ

営業は約束を守れ(2)時間を守れ

●時間を守れ

約束の訪問時間に遅れる営業が多くいます。さすがに謝らない人こそいませんが、だいたい遅刻して来る人は同じです。会って最初の第一声が、いつも「遅くなりました」。こんな営業によい商談ができるでしょうか?

顧客担当者は普通、内勤であることが多いです。営業と比べると、一日をオフィスで過ごす分、生活は単調なのです。そんな担当者にとって、社外からの来訪は一大イベントであります。その日のスケジュールは、来客の時間を中心に組み立てるのが普通です。

約束の三十分前になると、そろそろだなと仕掛かり中の仕事をまとめに入り、十分前には時計を気にし、五分前にはいつでも行けるように準備をして、ついにその時間。

営業が来ない。あれっ?

その時間を境にして、営業に対する心証は急激に悪くなっていきます。押し寄せてくる不信感。いくら謝っても、それを払拭するのは至難の業でしょう。もちろん交通機関の事情などで、やむを得ないことはあります。しかし、その時は約束の時間前に一報を入れるのが最低限のマナーです。

絶対に遅れてはいけませんが、逆に早すぎるのも困ります。アポイントの15分前に来られたりしたら、迷惑このうえないです。10分前でも、まだ早過ぎます。まだ別の仕事中なのです。応接室も空いていません。営業にあげた時間はアポイントの時間から始まるのです。

目安として、アポイントの5分前から約束の時間に訪問するのが妥当でしょう。大きなビルで受付を通す際も、受付から顧客担当者へ電話が入る時間がこの間になるよう調整するのが望ましいです。早く着いたのは営業の勝手です。いきなり会いに行って迷惑がられないよう、5分前までは、じっとこらえましょう。

繰り返します。絶対に遅れてはいけないし、早く行き過ぎてもいけません。つまらないところで失点しないようにしましょう。