(´・ω・`)日記 -14ページ目
今日から冬学期の開始。

街を歩くと、学生が帰ってきているので、街中にも活気が少し戻った感じ。

今回は講義は一つしかないので、卒論と残ったテストに集中する予定。
勉強に関してはポジティブになったりネガティブになったり。

頑張るぞ!と思ってエネルギー満タンの日もあるし、どうしようもなく不安になる時もある。
今学期は特に不得意と思っている分野のテストがあり、それが原因。
もし落ちたら、今まで積み重ねてきたことが、白紙に戻る。

あと一歩なのにね。

卒論の方も、これでいいのか不安なこともいっぱいある。
やるんだから満足のいくできにしたい自分とそのせいでアップアップになる自分。

あれもこれも!と思うとやるべきことが多すぎて苦しくなるので、一歩一歩着実に進むしかない。
山だっていっぺんに登れはしないんだから。
その一歩一歩をきちんとすれば、気づいた時に大分前進してるはず。
毎日毎日自分に言い聞かせる。

受かることを考えないでベストを尽くす。
ベストを尽くして駄目だったら、その時考えればいい。

わかってはいるんだけど、不安定な心をコントロールするのは難しい…



昨日焼いたベイクドチーズケーキをもって、おばあちゃんの家へいった。
久々の訪問におじいちゃんもおばあちゃんもとても嬉しそう。

夜、帰ってきてテレビをつけると日航機墜落事故についてやっていた。

この事故で坂本九というけっこう有名な歌手がなくなったんだよ、と他の人に言ってみる。
勿論名前だけじゃわからないだろうから、ちょっと口ずさんでもみた。

上を向いて歩こうを聞いてもイマイチ、ピンと来ない様子。

ああ、やっぱり知らないんだ。
西の人は結構知ってるのに。

当時はまだ、社会主義で西ドイツと別れてたもんね。

ミヒャエル・エンデも同じこと。
エンデは西の人なので、東の人に話しても、「ふうん」とか、「へえ」とか「誰だっけ?」という返答が来る。
なんとな~く、自国の人だという認識は低いそうで、ぼんやりとしている。
あまり知名度は高くないようです。

世界観がステキだよね!って盛り上がるかと思ってるときは、まさにぬかに釘という感じ。

今回も同じ。

そういう時、「ああ、この人たちは本当に(いや、当たり前なんだけど)旧東ドイツの人なんだ」と再認識してしまう。


じゃじゃーん

28歳になったよん


 

日本にいないせいか、年を重ねることがそこまで恐怖ではないというか、そんなに悪いことだと思えない。老いることが自然というか。

ただ、年不相応な中身である場合だけすこし恥ずかしいけれど。

若くいることも、皺がないこともいいことだけれど、年を経ることによって得られるものも多いはず。

逆に50歳で顔に皺がないツンツルテンじゃ、逆に気持ち悪いじゃない!と母に言ったが、皺皺よりいいわよ~と言われた。

そういうものかな?

しわくちゃになったら、それがわかるのかな?

 


実は今回、パーティーを開く予定だった。

ドイツ流に、自分でケーキを焼いて、たくさん料理して、本当に自分の好きな人を集めて楽しい夜をすごす予定でしたが、私の彼氏ベアにヴェルニゲローデという町の格闘技の撮影予定が入り、ついていくことにしたのです。ただ、前日の夜、うちのカメラマンは高いらしくて、お断りになってしまった。

あ~、残念!

 


というわけで、私、今日、M町にいます。


仕事で忙しいベアはもちろんプレゼントを用意していなかったわけなので、二人で散歩がてらショッピングに行くことに。


欲しいものは決まってる。

ジャングルの子 の続編か、ビジュアル大辞典。


ビジュアル大辞典には、単語だけではなく絵も載っているので、日常ではなかなかそこまで学ばない単語も絵や写真を通じて知ることができる。

例えば、車の部品とか農具の種類、植物とかね。


ビジュアル辞典は、残念ながらなかったのだけど、ジャングルの子の続編を買ってもらった。

ジャングルで育ったザビーネが再び、ジャングルを訪れるもの。

彼女はどういう思いで、何を心に刻んで帰途に着くのだろうか?

もう、買ってもらったその場で読み出したい気分。

ついでにH&Mでポンチョを買ってくれた。

あまりにも寒がりだから、今年の冬は寒がらないようにって。



その後は、ベアパパと3人で中華を食べに行く。

ただ、ここは東ドイツなので、経営者はベトナム人。

それでもおいしいです。

けれど、立川のグランデュオのレストランのほうがやっぱおいしいかな。



その後は家に帰り、サンドカーンという、超甘甘だがかなり昔のアクションインド映画を見る。

ちょっとしたシリーズもので昨日から続いている。

なんとなく、話の運びが仮面ライダー系。

正義は勝つのです。


今回初めて、「誕生日おめでとう」の電話を心待ちにした。

今まで私はこのおめでとう攻撃をするのもされるのも嫌で、誕生日の電話が嫌いでした。

けれど、なぜか、今回は、それも素敵だなと思えるのです。

誕生日である当人のことを想ってその日におめでとうを言うために電話をかける。

忙しかったりするとなかなかできないかったり、前日までは覚えてても当日にはうっかり忘れてしまったり。

ちゃんと想ってないとなかなかできないこの行為。

プレゼントよりもなによりももっと特別なものに思えた。

初めて素敵だなと思った。

私もできるだけ、大切な人の誕生日におめでとうを伝えようと思う。


素敵な人たちに囲まれての誕生日は本当に楽しくて、心がほんわかした。

いつか、私からももっとたくさんのありがとうを伝えたい。

 


一日目はミュンスター観光。

今回の旅行参加者の年齢は、33歳から72歳までと、かなり幅広い。

ホテルから、研修予定の男性を会社に降ろし、女性陣はミュンスターへ向かう。
スケジュールにはミュンスターと書いてあるのだけれど、日本側からは「夜にもミュンスターへ行くので違うところへ行ってくれ、デュッセルでもドルトムントでもどこでもいい」。

スケジュールに書いていないため、下調べをしていなくて非常に困るんですが・・・

ただ、昼はミュンスターで予約してあるので、時間的に行くことが可能か運転手さんと相談したところ、無理とのこと。

セーフ!お客さんには申し訳ないけど、内心ホッとした。

ちょっと気を緩めたところで、通路を隔てて座っているK本さんと小Nさんの会話が聞こえてきた。K本さんは72歳のゆっくりしゃべるのんびりさん。

「ちょっと、聞いちゃったわよ~、昨日危なかったんだって?!」
と小Nさん。

少し何のことかしら?という顔をした後、K本さんはハッとして
「そうなのよ、すごく危なかったのよ、ビックリしちゃった!」

「ご主人は気がつかなかったの?」
「それが、気がつかなかったのよ~、気をつけないと、ねえ?」

と私のほうを向いて同意を求めるK本さん。

何が起きたかさっぱり分からないが、素知らぬ顔をしているのもなんだと思い、何か大変なことでもあったかと聞いてみる。

「それがねぇ、昨日死にかけちゃったのよ~」

長く生きているので悟りでも開けているのでしょうか?
ええええええ~~~~~!!!!!っていうようなことなのに、サラッと言う。

「前日に疲れて、お風呂に入ったのはいいんだけど、眠り込んじゃって。何分か寝てたかわからないけど、気がついたらお水が冷たくなってたの!」

いやいや、それってかなり危ないじゃないですか!
旅行の初日でそんな目にあったら勿体無いですよね、なんて勿論言えない。

「身体も冷えちゃっててね。も~怖い。死んじゃうとこだったわ~。」
と、答案間違えちゃった~みたいなノリ。

だから、私の隣に座っていた子は笑うのを堪えるのに必死!!

K本さんの隣に座っている小Nさんも
「やだ~、気をつけないといけないわよ。今度から旦那さんにチェックしてもらったらいいんじゃない?」
なんて言ってる。

本当に危ない話なんだけど、この二人の会話、あまりにも緊張感がなさ過ぎて、私もちょっと可笑しくなってきてしまった。

シャワーだと疲れを取ってもらえないけれど、バスタブだとこんな落とし穴があるのね、と思いました。
「英語が話せますか?」

こう聞かれるとギクリとする。

インターンシップをしたときの苦い経験が甦る。
私は英語が話せない。
聞く耳はあるのではないかと思うけど、返答できない。
それでも英語は出来ます!と言って、インターンを始めた。
まさか、本当に英語で仕事をする羽目になるとは思いもよらず・・・

経済関係の学部に所属していると、インターンシップは無償ではない。
低いところは300ユーロ、そして高いところでは(大体、西ドイツ)1000ユーロ。
報酬があるだけに勿論、企業側からの要求も高い。
英語が出来るかなんて問われない。

英語が出来ることはもう当たり前なので聞かないのだ。

多くのうちの学部生も英語が出来る。
だから英語の講義もある。

英語が必要な場所から遠く離れたように思っても、経済界では英語が必要。
話せないことが段々コンプレックスになりつつある。
そんな私でも一応、英語コースに通ってる。
初心者コースで、楽しくて、努力もしないので、いつも初心者コースのまま・・・

「英語の方が簡単よ」とか、英語圏とドイツ語圏のハーフの友達にさえ、「論文は英語にしたら?ドイツの学術的な論文は書くのが難しいけど、英語は普通に書けばいいから楽なんじゃない?」と言われる。

その気持ち、分かる!
テストの問題だって、英語の問題の方が簡単に書かれてるんだもん。
読めて書けて、話せない。
あら、典型的じゃない、私って目

時間がない、好きじゃない、を言い訳に今まで逃げてきたけど、コンプレックスを克服してやる!

さて、手始めに語学コースに登録しよっかな。


つい最近、やっとDschungelkind(ジャングルの子)という本を読み終えた。

この本はブレーメンにいた頃、本屋に行くたびに平積みにされていた本で、かなりヒットしてたんじゃないかと思う。表紙に移る著者の不安げな顔が、なんとなく心を乱されるようで手には取ったこともなかった。

けれど、友人から本の内容を聞いてからは見方ががらりと変わった。

著者、ジャングルの奥深くに住んでいるファユ族の研究ために発展途上国援助員である両親は子供達をつれて、ドイツからインドネシアに属するニューギニアへ移住した。ザビーネは5歳から17歳までジャングルの中で暮らす。
後に彼女は、ヨーロッパへ戻るが、なかなか文化に溶け込めず、大変な苦労を強いられる。

あ、おもしろそう、という理由で手に取ったのではなかった。
彼女が、ドイツへ戻った時、何をどのように考え、どんなことに苦しんだのか、知りたかった。

ザビーネはヨーロッパに来た当初、外見や故郷が西欧であることから、自らのアイデンティティーを西洋人の中に見つけようとし、自分の居場所を探し、必死に「西洋人」になろうと努力する。
しかし、全く違う環境で社会化されたザビーネは、後にそれが不可能だと悟る。

私自身、そういった問題で悩んでいや時期でもあったのでどうしても読みたかった。
最終的に、「居場所」と言える絶対的な場所は存在はなく、空間的なことに捕らわれてはいけないという結果に私はたどり着いた。私は彼女と比べるとやっぱり小さな悩みだけれど、同じような思いをしている人がいるというのは、大きな救いになる。

この本では、彼女は幼少期にどんな遊びをしたか、どのように過ごしたかなどが書かれている。ワニを食べたり、台風にあったり、芋虫を食べたり Etc.

文章も文芸書ではないので、かなり読みやすく、ドイツ語で本を読みたいけど、大変なんじゃないかと不安に思っている方にはピッタリだ。






 
電話ばかりの今日一日。
卒論はちっとも進まない。

同じ町に住んでいる日本人Aさんと電話。
彼女ははきはきしてさっぱりしていて、すごく大好き。
旦那さんがドイツ人で、これまた本当にいいコンビ。
ここの町の日本人が集まると、つい、ドイツの悪口になってしまう。
皆、旦那さんや恋人がドイツ人なのにね(・・;)

でもこれは単なる悪口大会ではありません。
クリストフ・ノイマンというドイツ人が書いた「イケてない日本-日本人のホントのところ」という本に対抗するための策を練っているんです。
特にAさんが結構ネタを持っているので、いつか、出版したらいいのに、と思う。
でも、ノイマンのように悪意に満ちた意地悪な書き方はしたくない。
本の内容は合っていることも多いけれど、書き方に問題あり。
笑いものにしたくて書いた、そんな感じ。

午後には、先週、名刺をいただいたベテランの通訳さんに電話をしてみた。
メールを書くと入っていたものの、一方的に書くのもなんだか失礼な感じがして電話をいれることにした。
この方は本当に気さくな方で、なんだか色々な話を伺いたい!と思ってしまったくらい魅力のある方でした。
頑張って!と応援していただいて、心にジワッときた。

ちょっとした優しさでジーンとくる。
心が渇き気味なのかしら?



この間、結婚したリーゼが、昔私たちが住んでいた家の家具を取りに来た。
私たちが昔住んでいた、一緒にシェアしてた家はかなり大きい。
私の部屋は一番小さいけれど19平方メートルあった。
家賃はちなみに光熱費込みで127ユーロ。

4人で住んでて、他の人は150ユーロだったり、118ユーロで住んでた。
他にも奥のほうには洗濯物やパーティーをやったりする大きな部屋(物置小屋とも言える)があり、そこにリーゼは、引越したのにもかかわらず、今まで家具をおいといたわけ。

他のメンバーも集まって久々に昔の家に行く。
すごく懐かしくて、また住みたくなる。
またこのメンバーで住みたい。
それでちょっと私はいつも悲しくなる。
Sちゃんも。

こうして皆でご飯を食べるのも本当に久しぶり!
今の時間、大切にしなくちゃ!

うちの町では金曜日からドンチャンやってます。
マルクトには中世の市場が再現されてたり、観覧車が立っていて、大混雑。

それを知らず、マルクトで友達とカフェに行くために待ち合わせをし、合流した後、さて、どっちにいこうと後ろを振り返ったら、男性が仰向けに倒れていた。

ごった返している中、バランスを崩したのか酔っていたのかはわからないけれど、私のほうに頭を向けた形で倒れていて、丁度、横に立っている人が起こそうとしているところだった。

その時、後頭部からポタ、ポタと血が垂れているのに気がつく。
起こそうと助けている人達からはそれが見えない。

ギョッとなって、急いで近寄り、他の人にそのことを告げ、救急車を呼んだ。

112番なのに動揺して間違えて110を押してしまった。

後頭部からは、そうしている間にも、血がどんどん流れ出す。
ポタリ、ポタリ、ではなくて、コップから水が溢れ出す勢い。
どんどん、どんどん溢れ出し、大きな血溜りができていく。

男性は意識はあるのか、仰向けに倒れた上体でも、首だけ浮かしている。
咄嗟に何とすればいいかわからなかった。
うつぶせにしなきゃいけなかったのに。

それに気がついて、皆でうつぶせにしようとした時の、虚ろに見開いた目と何か言いたげな口が忘れられない。

私は電話した後、その場を去ったけれど、家に帰っても、あの時の顔が目に焼きついて、大丈夫だっただろうか、と考えてしまう。
先週から今日まで、ちょっとした仕事をするために西ドイツへいっていた。
今回、この仕事をしたことで私の中で何かが音をたてたように思う。

私はやっぱり自分の行きたい道を知らず知らずのうちに制御してたのかもしれない。
ドイツで生きていく中で、日本から経済や経営を勉強してた事実がとても邪魔となる。
ハマってみようと思って頑張ったこともあるけど、何かに夢中になることは頑張ることではない。
誰が何を言おうと、自分自身が納得し、輝いていないと意味がないのだから。

あ~、最近、私のつぶやきばっか!

というわけで、方向転換します!

先週、私はあるお城で吟遊詩人に会った。
といっても、吟遊詩人に扮しているだけだけれど。
歌ってくれる歌がまた素敵で、皆でポーっラブラブ!

他の人なんて、私に歌って!とねだっていた。
おばちゃん強し!