みんなの党の着眼点
みんなの党・・・別に支持しているわけじゃありませんが、
先日来よりウォッチ しております^^
藤巻幸夫など実務家を候補者に集めているところは、なかなか戦略的に有効かと。
私見ですが、
「今の政治を変えるには、”まっとうな実務家”が”志”を持って政治に参画していくしかない」
「実務家の視点で政治を変えるべき」
と考えていたので、この動向は興味がありますね。
ところで、昨日は事業家たちのある集まりで、Ipad所有者が3人もおり、
たくさんいじらせていただきました^^
情報感度が高い人たちであるわけですが、それにしても、
最近のこうした話題も、日系企業が主役(主導)というのはすっかり影を潜めており、寂しい限り。
そういう部分でも目利きのできる政党の登場を期待したいものです。
ちなみに、みんなの党の候補者一覧はコチラから(政党HP)
・・・しかし、民主も自民も、支持率は20%程度とはねえ・・・
椅子に背もたれは必要か?
ビジネス用というか、事務に使う椅子には、当然のように背もたれがついています。
まあこんな感じですね。
でも私の使っている椅子には、背もたれがありません。なんの変哲もない、木の椅子です。
日本では古より、座る際には背もたれなど必要としていませんでしたよね?
まあ床に座るか、椅子に座るかの違いはありますが、
要らないんじゃないの?
と思うわけです。
背もたれがないと何が良いかというと、
もたれかかれません^^
つまり、姿勢が悪くなりにくい。
ついでに言うと、PCのモニターは、机から約30センチ高くし、座った際に
ほぼ目線と同じ高さにモニターが来るようにしてあります。
こうすると、頭が前に落ちず(下を向かず)に正しい姿勢を保てます。
頭の重さをきちんと背骨⇒骨盤で支えられるので、無理がない。
↑ここはけっこう重要なポイント!
肩こり、眼精疲労などで困っている場合・・・・薬や病院に頼る前に、まだまだやれることがあると思います。
私のコンサルタントという仕事は、
世間の常識に盲従するのではなく、
目的に沿って、結果の出るやり方を考え、それを実行する。
これが大事です。
こんな日常的なことでも、かなり非常識?かもしれませんが、この発想が役に立っています^^
そしてこういう発想をしていると、意外な提案ができたりするわけです^^
参院選の動向を見るために
今度の参院選
民主党は自滅状態・・・、自民党も得点を稼いでいない・・・
まさに「入れる党がない」状態。
こういう状態のときには、第3の勢力が勃興する可能性もあるわけで。
インターネットの選挙利用は極めて限定的ですが、
まあそれはあくまで直接的活動への制限ですから、波紋の広がりまでコントロールは出来ません。
ですから資金力がない政党でも、火がつけば一気に伸張する可能性も今の時代ではありうるわけです。
ということで、時代の流れを見る一環として、
江田けんじ氏の講演(6月23日に都内で開催:清和会)に
いちおうPJニュースの記者 ?という立場で参加する予定。
このブログでも感想を書いて見ましょうかね。
メントレ:気持ちを切り替えるスイッチの作り方
メンタルトレーニングは、心理学的スキルとして実際的効果も高いですね。
私も、仕事で使うだけでなく、週末にお手伝いしている少年野球チームにも取り入れて効果をあげています。
エラーやミスをすると、それを引きずってしまう子が必ずいます。
対策としては、たとえば、
①試合中は指導者は絶対にミスを怒らないこと(気の抜けたプレーは別)
②気持ちを切り替えるスイッチを作ること(動作・儀式など)
③普段からプレッシャーのかかる場面を作って練習させておくこと
②の作り方として、ひとつ事例を。
あるチームでは、なぜか長男ばかりが集まり、瀬戸際に弱い^^
エラーが連鎖するということで、そのチームのコーチにおまじないを教えてあげました。
「エラーしたら、目の前の土をつまんで、飛ばすこと。ミスした気持ちも一緒に飛んで消えるイメージで」
最初はテレながらやっていたそうですが、それでうまく行きだすと皆よろこんでやるようになったそうです。
簡単ですね^^ 会社組織でもいろいろと応用が出来ます。
大事な考え方は、
マイナスの感情を引きずらない、
マイナスの感情に浸っている時間を意図的に短くする
これは組織が前向きにエネルギーを出していく上で重要なことです。
特に不景気の時には。
心理学の用語で、【時間の構造化】。
顧客の性格を推測する方法
営業をするにあたり、しっかりと顧客を説得したい、芯を食った営業をしたい!
という場合、その顧客の性格をつかんでおくことが、ものすごく大切なのは当然^^
でも、どうやれば顧客の性格が的確につかめるのでしょうか?
やること自体はいたってシンプル。専門知識も不要。
「その顧客だったらどう回答するだろうか?」と考えながら、その”顧客に成り代わったつもり”で、
この性格検査 を受けてみるだけ。
ちなみにこれはコンピューターによる自動判定ではなく、専門家がきちんと一件ごと分析した結果を
レポートします。(書く方は結構大変です^^;)
これで、顧客一人ひとりの性格分析が出来てしまうわけです。
この、”顧客に成り代わったつもりで回答する”という方法は、
私が、心理学の知識がなくても可能で、しかも実効性の高いやり方はないかと、
いろいろな営業強化の現場で試行錯誤した末に見出した方法です。
このやり方は、その顧客を、可能な限り客観視し、あなたの評価を出来るだけ排除して回答できるという
メリットがあります。
そしてその結果を専門家である第三者が分析して、文書とグラフ化するわけです。
是非、ここぞという商談の前に試してみてください。
実際に私は、クライアント企業の重要な商談相手に対しこれを用いて、事前に性格面から見た商談作戦を
練っています。
やっていただければ分かりますが、特に部下指導などに有効です。
なぜなら、相手の性格もつかめていないのに、きちんとした説得などできるわけがないのですから。
言っておきますが、分析費用は決して安くはないです。
交流分析による、エゴグラム高度性格分析システム (EAAS) です。
営業相談への対応事例
昨晩、メールにて営業の相談が舞い込んできました^^
『自社のメルマガ読者が全く伸びないが、どうしたらよいのか?』という内容。
みなさんならどう回答するでしょうか?
ここですぐに、「どうやって読者数を増やそうか・・・」と考えるのでは、コンサルタント失格です^^
当たり前ですが、まず先方のメルマガを読み、WEBサイトなども見る。
相手の状況もきちんと把握せずに、自分のノウハウをそのまま用いようとしてはなりません。
(そういうコンサルタントも少なくないですが・・・^^; 成功体験の呪縛ということでもありますね)
その上で私が申し上げたことは、
『この事業の場合、地域も、ターゲットも限定的で明確。だから全国から読者をたくさん得ても、事業への貢献度は低い。』
『むしろ件数は少なくとも、関心を持ってWEBサイトを訪問した方に、しっかりメルマガ登録してもらう仕組み作りが大事』
と申し上げました。
しかしWEBサイトには、メルマガ登録画面はあるのですが、”あまり誘導がうまくない”仕組みになっています。
これだと恐らく、サイト訪問件数の割には、メルマガ登録者は少ないはずです。
ここをしっかり改善することが、まず、具体的にやるべきこと。
というのが私の見解です。(もちろんその改善案も提示しておきましたよ)
ところで、ここで私が何を考えていたかというと、
① それを行うことの最終目的は何か?(=顧客獲得)
② その狙い(メルマガ読者増)は、【合目的的行動】といえるか?
③ もっと端的に目的に近づけられる他の方法はないのか?
であり、これをいつも頭に入れておくと、やるべきことが見えてきます。
で、実は、ここから先が最重要。
ここで申し上げたことは、【仮説】に過ぎません。
正解じゃなくて、仮説です。そこを間違っちゃいけません。
だから、まず動くこと。そしてその結果を検証し、また考えること。
この修正サイクルをいかにすばやく回していくかが、成功のためには必須なのです!
最初から正解が分かっていることなんて、そうそうありませんからね^^
PJニュースに記事掲載
以前このブログでも紹介した、「山崎ギター工房」のギター。
(ブログ記事↓)
http://ameblo.jp/zaccess-blog/entry-10507648848.html#main
「山崎ギター工房」さんの紹介を兼ねた記事を、LIVEDOORが運営するインターネット上のニュースサイト
【PJニュース】に掲載頂きました!!
http://www.pjnews.net/news/721/20100526_3
昨晩は頑張ってこの記事を書いていたわけです^^
これだけの文章でも、結構時間がかかってしまいます・・・
でも私のやりたいことは、頑張っている企業の応援!
たまにはこうやったカタチでの応援もするのでした。
IT企業の営業相談
今週は連日、IT関係の社長さんとの打ち合わせをしてきました。
まあ、共通している営業の課題は、
1)技術力には自信があるが、営業力が不足
特に、大手の下請け仕事や、既存顧客からの発注、そして仲間内での紹介案件・・・それら以外からの
独自での販路開拓力の不足・・・
2)プロジェクト運営での問題山積
技術には長けているが、顧客とのコミュニケーションを上手く取れておらず、あるいは主導権を握れずに
振り回され、遅延し、その対応に日々追われている・・・
といったことを伺うことが多いでしょうか^^
たぶん、IT関係の方は思い当たる節があるのでは???
これらに対し、私は成果が上がるような仕組み作りを支援するとともに、
顧客の性格を把握して適切に対処するスキルを身につけてもらう指導を行っています。
ちなみに「顧客の性格把握」に関連する記事を、月刊「近代中小企業」6月号から連載します。
ところで、今日お伺いした企業では、
まず、きちんと顧客リスト作成、営業資料の整備、アプローチのスケジュール設定から。
基本的なことばかりですが、これらをきちっとやるからこそ成果が出るんです。
営業活動に、あっと驚くような斬新な手法などありません^^
岡田監督の発言
サッカーは門外漢ですが、昨日の岡田監督の会見について。
あんな敗戦の後でも大将たるもの、虚勢を張って、
「私のやっているサッカーは間違っていない!本戦では必ず結果を出すからつべこべ言うな!」
と言うのが、大将。
でも岡田監督の昨日の発言は、
「ちゃんと、僕の雇用者にお伺い立てたら、やっていいって言ってくれたもんね、だからやるんだもん」
という主旨のことを発言されていました^^
まあ 「目標はベスト4」 発言から怪しいとは思っていましたが。
そもそも所詮、実現不可能なくらい高い目標(ベスト4)を掲げたのがずるい。
それを失敗しても責任を問われない。ナイスチャレンジ!で終わらせられるんですからね。
実際、ベスト4が目標なら、韓国相手で練習してもレベルが違うでしょ。
カーリングだって、世界のトップレベルと歴戦してからオリンピックに臨んでいました。
これまで、どこと対戦しましたか?
ベスト4なんて、口で言っているだけにしか映りません。
昨日のインタビューを聞いていても、岡田さんは、大将というよりも、組織人(管理職)という印象を免れません。
とにもかくにも、 あの顔(表情)で人前に出るなよ、大将が。
あ、岡田さんが悪いんじゃないですよ、選定している人が悪いんです。
twitter フォロワーが100件を超えて見えてくるもの
え~まだtwitterについて人様に語れるほどの段階ではございません^^;
実際、ちょっと真面目にやりだしたのは今週に入ってからですし。
今回は、その途中経過を。
これまでは経営者仲間でも、「あれって、使い方よくわかんないよね」「つぶやくだけじゃダメみたいだねえ」
てな感じの、「試して見たれけど、効果がよく見えてこない」という会話を交わしておりました。
ちなみに彼らは情報感度が鋭く、IT系の武器も使いこなしているようなレベルの経営者です。
またTWITTERを推奨する方たちが仰っていることも、なかなか具体的なものが見えてこなくて、
????な状態・・・
という状況でしたが、もう少し積極的に試してみようと取り組みを開始♪
で、なんとなく見えてきたのが、フォロー&フォロワーの数が、ひとつのターニングポイントになりそうかなということ。↓こんな感じかな?
1)100件超・・・なんとなく、使い方などが分かってきて、興味が沸いてくる
2)1,000件超・・・ビジネスでの使い方が見えてくる(発言に影響力が出始める)
3)10,000件超・・・ビジネスで使えるようになる(何かが売れるとかではなく、情報収集なども含め)
ちなみにわたしは、100件を超えたという段階です^^
でも、経営者の方々、心理学に興味のある方々、そういう方たちと急速につながりが出来つつあります。
このスピードがすごいかも。
そしてMIXIなどと比べて、まだ枠組みがしっかり固まっていないからなのか、
システムの特性からなのか、互いの敷居が低く、より、フランクにつながりが持てるような印象があります。
ともかく、一定数を集めることで初めて見えてくるものがあります。数も大事です。
ちなみに営業活動で言えば、DMとか訪問件数なども、一定数を実施しないとなかなか見えてきません。
DMなら1,000件、訪問なら100件というのが、何かを判断できる最低条件でしょうか。
もちろん数を集めるのが目的ではありません。それはひとつの指標です。
だから自動ソフトなどで無理にフォロワーを集めても本末転倒。
ということでわたしは次の1,000件を目指しますが、達成は半年後くらいかな?^^
また途中経過を報告したいと思います。
http://twitter.com/hideakikito