営業改革コンサルトの活動日誌! -64ページ目

下の立場ゆえの観察眼

鳩山首相は、総理大臣になってその馬脚を現したというか、性格的なマイナス面が目立つようになりましたね。


もちろん悪い人ではないのでしょうが・・・



我々は、立場が上の人に対しては、その権力(自分に対する)に比して、


その人に対する観察眼が鋭くなります。


特に、 「それを本気で言っているかどうか」の判断力 が。



社長、部長さん、あるいは、親、教師など、あらゆる上の立場にいる人は、


常にそうした鋭い嗅覚で、下の者から見られている のです。


これは小学生、いや幼稚園でも本質的には同じです。



「ちっともいう事を聞かない」「言われたことをしない」・・・


それはもしかすると、指示を出している側に問題があるのかもしれません。


下の立場にいる者は、常に、この観察眼を持っている、本気度を見分ける力を持っている、


このことを忘れてはなりません。


また、むしろそういう意味で、下の立場にいる者を信頼してあげるべきなのです。




ではどうすればよいか?


あなたがいかに「本気のエネルギー」を伝えられるか?です。


これはもうテクニックの問題ではありません。










twitter活用アイデア?


いよいよ日曜日に、少年野球チームの地区決勝戦!


ということで、twitterで試合速報を流せるようにしたのですが、


・・・考えてみれば、ほぼ父兄も全員観戦?要りませんね(爆)


というか、ベンチ入りしてそんなことをしている余裕があるのか・・・




しかし、高校野球の地区予選とか、連盟の公式ページ上でtwitterで速報流してくれると


面白いと思います。


ということで、とりあえず、


【twitterの活用アイデア】


①漁師が帰港した際に、つぶやく (タイミングよく消費者が買いに行ける) 


②アマチュア野球連盟で、各会場試合速報発信


某国首相の性格推測


今日は某上場企業副社長とお話を。


その中で、昨日の話をしたところ、


「そうだよね~結果を出すには、ちょっと変わっているといわれるくらいの性格でないと」


「良い人ではダメですね」


といった感じで盛り上がりました(笑)



ところで、テリー伊藤氏の最新刊「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」は、


まさにそこら辺りを言っています。


ちなみに私は、以前から「落合監督を好きかどうか?」は、人を判別するときの重要なファクターとして


利用しておりました^^ 情実的な思考しか出来ない人には、彼はなかなか理解できないようです。


落合が首相だったら?という内容も面白かったですね。



で、ついでに。


↓これ、仕事のついでにやってみました。亡国・・・まちがえた、某国首相の性格


TEGⅡ(東大式エゴグラム)を使って私が想定してみた結果です。


営業改革コンサルタントの活動日誌!
これを分析すると、

 

一言で言えば、『とても頭が良くて、優しくて真面目でイイ人』

協調性も高いので周囲と良好な人間関係を築くことが出来る性格。

ただし周囲に惑わされやすく、自分の考えを貫いて事を為すことは苦手とする性格。


といった感じでしょうか。



・・・笑い事ではございません。

 

スポーツの成績と性格の関係

今回はスポーツにおける「交流分析」の研究成果をご紹介しましょう。

ビジネスにおいても非常に参考になります。



すばり「競技成績と性格」の関係をみると、成績上位群と下位群にはやはり違いが見られます。(統計学的に有意差があるっちゅうことです)

(この元データ、テニスで関東学生大会本選出場以上の選手を上位群、予選出場のみの選手を下位群としています)


成績上位群はCPFCが高く、ACが低いという傾向が認められます。

これは、「従順で、消極的な姿勢」よりも、「主体的で、創造的な行動様式」を取ることがスポーツの世界で好成績を収めやすいということです。

まさに身近で思い当たるフシが・・・^^;



また意外に思われるかもしれませんが、冷静沈着なコンピューターの心の部分であるAは、平常時での戦略立案面などでは有効ですが、競技中の実力発揮にはあまり寄与していないようです。


つまり、戦っている最中のプレッシャーの中での瞬時の判断力や決断力については、CPの意志の強さや、FCでの創造性、直観力などが有効なのでしょう。


ところで、CPが強いイメージ=イチローや松井秀喜、FCが強いイメージ=長島茂雄という感じでしょうか?



このように競技成績の向上にはスキルや体力の向上だけでなく、その根幹的な取り組みとして「性格面の成長」を促すことが有効であることが伺えます。



ちなみにこれらをもとに、【競技で好成績を収めやすい性格】モデルをエゴグラムで描くことが出来ますし、それと各自の性格を比較することで改善点も明確に出来ます。


・・・いろいろと応用ができそうですね!




交流分析による性格分析はコチラから↓


http://egogram.web.officelive.com/default.aspx






参考文献:

1)「アスリートの自我状態と心理社会的スキルに関する研究」法政大学 中澤史他

2)「走塁セルフ・エフィカシー尺度の開発およびその有効性の 検討」法政大学荒井弘和














新規開拓で先ず重要なこと

新規開拓を成功させるには?


まず、最初に誰に会おうとするかが重要です。


「その件に関して、最も問題意識が高く、かつ、決裁権を握っている方」がターゲット。


つまり、それが上場企業の代表取締役であったとしても、その方に臆せずアプローチするのです。



”とりあえず会える人から”・・・なんて考えていると、目指すゴールにはたどり着けません。


それならば、そのターゲットにどうやって会うか?を考えた方が結果には近づきやすいのです。



もちろん、だからと言って、最初から上場企業の社長さんに会えるとは限りません。


でも「上から攻める」ことで、「然るべき人」を紹介してくれたりするわけです。



これが大事な原則です。



ただし、そのターゲットを説得できるだけの材料が整っていない、自信がない段階からそんなことを


やってもうまく行くわけはありません。そのための周到な準備をすること。


ただし、そのために時間をかけ過ぎないこと。(すぐに動くこと)


え?言っていることが矛盾している?


否。そういう解釈しか出来ないうちは、まだまだ理解できていないという事です!^^









交流分析を職場で活用♪

昨日は嬉しい話が^^


先日、「交流分析」の企業内研修を行った会社の社員から、


「うちの会社みたいに、特に女性が多い職場だと、


あの人はなんでああいう言い方するんだろう?とか、ぐだぐだ悩んでいるよりも、


相手の性格をこうやって理解しちゃったほうが全然ラクになりました♪」


というお言葉を頂きました。


また、


「特に、新しく入ってきた人に対し、難しい上司の性格を最初に教えて上げられると、


ずいぶんと定着率も良くなるんじゃないかしら」


とも。


最近は、職場でのメンタルヘルス対策が重要視されてきていますが、


その原因の多くはやはり社内での人間関係。


「交流分析」がこういう風に理解され、活用が進むと本当に嬉しいですね^^








勝てる組織にするには

地元の少年野球チーム・・・


数年連続で公式戦勝ち星なし!


という惨状の中、チームに昨年からコーチとして関わるようになり、


いま行っている大会では、4戦全勝で予選を突破!


ようやく結果が出始めました^^v


(特に『負の遺産』の払しょくには苦労させられました)



①手を打って、結果が出てくるのには半年かかる

 (そういう変化こそが本物。焦ってはダメ)


②勝つためには、自信と誇りをつけさせ、自ら考えさせること

 

やはり、これらが大事なのは、経営と同じだと思います。


そして周りのチームから見れば、これはすごい急激な変化だと映っていることでしょう^^



もちろんこれは私一人の手柄ではありません。


私はその一部分でしかありません。


謙遜ではなく、むしろ、そうであるべきだと。




う~ん・・・しかし、ここからが本番!


でも子どもたちはすでに”大切な何か”をつかみ取ってくれているような気がします。




『他力本願』ということ

本日の営業活動は、


TEL3件⇒1件訪問決定。

訪問2件⇒案件的に継続検討1件

といったところ。


まあピンポイントでセミナー主催者を狙っているので、これについては、こんな活動ペースでしょうか^^


それに世間的にはGWになりますしね・・・ ーー;




そうそう、GW中は、後回しになっているコンサルティングの準備を進めないといけません!


その他諸々の宿題が・・・やるべきことをLISTUPしてみましたが、日中は少年野球が入ってくるので、


どうやってやりくりするか・・・頭が痛いところです^^;




ちなみに、今日車の中で聞いていたラジオで、伊東 四朗さんが駆け出しの頃、まったく名前が売れていない


時に、とても有名な方がコラムかなにかで、「名前は知らないが、あの、てんぷくトリオで痩せているの(伊東


さんのこと)は、間の取り方とか、実に良い」みたいに褒めて下さったことがあるそうです。


だから、


『本当に、どこで誰が見てくれているかわからない(誰かが必ず見ていてくれる)』


『だから絶対に手を抜かない』 と心に誓ったそうです。



深い話ですね~^^


わたしは、


これこそが真の意味での『他力本願』であり、

人が生きる正しいあり方と考えます。




意外と昼間のAMラジオは面白い。








青い薔薇みてきました!

さて、今日は、サントリーさんが開発した、世界唯一という「青い薔薇」の実物を見に


第一園芸さん本店(外苑前)に行って参りました!


これです ↓



営業改革コンサルタントの活動日誌!

じーっと見て 「でもこれって・・・紫・・・ですよね^^ 」 思わず店員さんにつぶやいてしまいました。惜しい^^


でも綺麗な色だと思います。


薔薇の「青」とは、これくらいでも良いんじゃないかとも。


ちなみに一本3,000円。これは見本として置いてあるもので、受注販売となるようです。



え?これもお仕事の一環ですよ~^^







新規開拓の実践


土曜日に大阪の工業協会様でのセミナーが無事終わり、また、今日締め切りの雑誌原稿を仕上げて、


ようやくひと段落というところです^^



さて、最近私は、新たにセミナーを開催頂ける先を求めて、いろいろなところにアプローチをしております。


営業改革専門コンサルタントですから、当然、自らも新規開拓営業を実践しているわけです(笑)



今日もあるところにお邪魔してきたのですが、実は、お客様の方から、


「丁寧にアプローチして頂き、有難うございました」といった感じで感謝されてしまい、


おまけに他の部署のキーパーソンまで、こちらからお願いしていないのに紹介までして下さいました。



もちろん新規開拓なので多少強引にアプローチをしているのですが、それでも、先様に礼を尽くして


できるだけ敬意を払ってアプローチをしているつもりであり、


それを感じ取っていただける方からは、こうした反応を頂く事がよくあります。


ということで今日は、初対面でも意気投合して楽しい時間を過ごさせていただきました^^



また逆を言えば、そういうことを感じ取っていただけない方と無理してつながる必要は無いですし、


無理したところで、たぶんそこでは良い仕事も出来ないと思うわけです。



本気で「営業活動って楽しい!」と思います。


そう思いませんか? 新しい出会いを自ら作っていける。


無理やムダは禁物!


「努力」とはそういう事をすることとは違います。


そのように考えることで、成果が上がるのだと思います。



さてと、これから明日の準備に取りかかります!


明日の商談も楽しみ♪