下の立場ゆえの観察眼 | 営業改革コンサルトの活動日誌!

下の立場ゆえの観察眼

鳩山首相は、総理大臣になってその馬脚を現したというか、性格的なマイナス面が目立つようになりましたね。


もちろん悪い人ではないのでしょうが・・・



我々は、立場が上の人に対しては、その権力(自分に対する)に比して、


その人に対する観察眼が鋭くなります。


特に、 「それを本気で言っているかどうか」の判断力 が。



社長、部長さん、あるいは、親、教師など、あらゆる上の立場にいる人は、


常にそうした鋭い嗅覚で、下の者から見られている のです。


これは小学生、いや幼稚園でも本質的には同じです。



「ちっともいう事を聞かない」「言われたことをしない」・・・


それはもしかすると、指示を出している側に問題があるのかもしれません。


下の立場にいる者は、常に、この観察眼を持っている、本気度を見分ける力を持っている、


このことを忘れてはなりません。


また、むしろそういう意味で、下の立場にいる者を信頼してあげるべきなのです。




ではどうすればよいか?


あなたがいかに「本気のエネルギー」を伝えられるか?です。


これはもうテクニックの問題ではありません。