営業改革コンサルトの活動日誌! -52ページ目

画一的な営業にならないための秘訣


飛び込み営業について




決めのトーク



飛び込み営業では、限られた時間で、きちんと、効果的に情報を伝えるために、


トークやツールの練り上げがものすごく重要になるのはいうまでも有りません。



特に、最初の、0.3秒、3秒、この辺りが勝負ですね。



さて今回は、決めのトーク について



訪問販売を想定して言いますと、


「このマンションでは、もうほとんどの方がこの商品を購入されていますよ!」


というトーク。(こういうのはよく聞きますよね?^^)


でも、それを聞いて


「それじゃうちも買わなくては!」とか、「じゃあ安心して買えるわ」と思ってくれる人もいれば、


「そんなの、人は人じゃん」とか「じゃあ面白くないから買うのよそう」という人もいます。


つまり、画一化されたトークでは、相手にフィットするかは分からない。


折角説明を聞いてくれた相手に、最後の詰めを誤ったら、もったいない。



そして多くの営業マンが、自分の得意なパターンをこういう場面で使ってしまっています。



やるべきことは、相手の性格に合わせた説得。


初対面でも、相手の性格を読み取るスキルを磨くこと。


これが、押し売りとはならない、根本的なスキルです。




そのためのスキルは、このブログでも、心理学関連の記事を書いていますし、


体系的に学びたいのならば、メルマガ(無料で過去記事も全公開)を読んでいただくのも良いでしょう。


↓ 


http://www.mag2.com/m/0001071401.html










情報の感染力を活かす


飛び込み営業について



自分の知り合いの、そのまた知り合いが、何かに関心を持ったりすると、


直接その人と話をしたり、直接の友人からそんな話しを聞いたわけでもないのに、


その人の影響をなぜか受ける。



これは、ユング(心理学者)の唱えた、「集団的無意識」に始まり、現在でもきちんと


科学的領域で実験や検証がなされていることです。



何がいいたいかというと、もしあなたが飛び込み営業をするのであれば、


できるだけ、何がしかのグループで対象をくくり、そこに対してアプローチすること。


そうすることで、より、その波及効果の加速化が期待できるわけです。


”情報の感染・伝染”と考えても良いでしょう。




ローラー作戦ならば、まず特定地域を密度を高めてアプローチするなど。


どれが正解か分からないとしても、少なくとも自分の中で、なんらかの属性わけを工夫する。


この発想が大事です。


こういうことを理解して動くのと、やみくみに動くのでは、もちろん成果が異なります。




営業の基本は飛び込みだと断言する理由


飛び込み営業編です^^


営業コンサルタントで、「飛び込みもアリ」という方は少ないんじゃないでしょうか?


そんな非効率なことより、もっと仕組みを作ったり、準備をするべき。


否。


営業の基本は飛び込みです。


ただし、何の目当てもなく、適当に飛び込めといっているのではありません。


相手のフトコロに、自ら飛び込んでいく。


何もないところに、道を切り拓いていく。


それがすなわち、飛び込む、という事。


そういう意味で、 飛び込み 大事なんです。



ということで、飛び込み営業に関する記事も書いていきますので、ヨロシク!


なぜあなたにピンと来る営業のビジネス書がないのか?


最近読者登録して下さる方が増えてきており、本当に有難いことです。


改めて皆さんに御礼申し上げます。



ところで読者登録などの際に、こんなことを聞かれることがよくあります。


「こんなに情報を開示して大丈夫なんですか?」


「なんでこんなにたくさん記事をかけるんですか?」



そう仰っていただけることは、素直に嬉しい♪


実は、本来であれば、お金の取れる原稿として、あるいは有料セミナーなどで喋れることを、


ここにどんどん書いているからです。



でも、自分がお金を稼ぐことが最上位の目的なのか、みなさんの会社のお役に立つことが最上位か?


と考えた際に、


まずは一人でも多くの方にお役に立つようにフリーで情報を公開してみよう、と、決心して記事をここに書いています。


そしてもちろん、これまでにストックしている原稿もあるので、たくさん記事を発信することも出来るわけです。





ところで。


皆さんは、営業に関する本をどれだけ読みましたか?


自分にとって、自社にとって、ピンと来るものがありましたか?


なかなか、そういう出会いは難しいのではないかと思います。


なぜなら、本は、あなたの会社の、今の、その状況に向けて書かれたものではないからです。


当たり前ですが、ここはものすごく大事な部分です。




ところで。


知っていますか?


お釈迦様は、存命中に、自分でたったひとつも、お経を書いて残しませんでした。


たくさんあるお経は、彼の死後、弟子達がまとめていったものです。


なぜ、お釈迦様は、書いたものを残さなかったのか?


それは、


人に対し、具体的な影響力を与えるには、目の前にいる、

その人の、その時の問題に対して、直接語りかけること。

それこそが最も重要なこと


だと彼は悟っていたからと、ワタシは考えます。




ところで。


このブログでは、一番上にメニュー(メッセージボード)を作りました。


それは、みなさんが、、抱えている営業や経営の課題に対して、ぱっと答えや気づきが得られる

ことができればと考えたからです。


もちろん直接会って語りかけるようにはいきませんが、できるだけ、それに替わるものになればと願っています。


もちろんお釈迦様のようにはいきませんが、できるだけ、具体的な影響力を及ぼすこと


(つまり、あなたに対して具体的な効果があること)が出来ればと願っています。





なんてことを書いてみましたが、


そういう気概でこのブログを続けていきます。


今後とも宜しくお願いいたします。





なりたい自分になるために

いきなりですみません。


↓ これ、何に見えます?


「ふくろう」の顔、に見えますか? 


営業改革コンサルタントの活動日誌!

これは、 キオビフクロチョウといって、(生息地 ブラジル)


ふくろうの顔をまねた「擬態」をしている蝶です。



この蝶の天敵である「カマキリ」の、そのまた天敵が「ふくろう」。



だから、「カマキリ」に食べられないように、「ふくろう」の顔真似しているわけです。


ここまでは、文献に載っています。ふーん。



でも、ここでちょっと待てよと。



と、いうことは、この蝶は、


①自分の敵が=カマキリであることを理解している


ここまではいいでしょう。さらに、この蝶は、


②その天敵の天敵(ふくろう)は何であるかまで理解している


ことになります。自分の立場を、かなり客観視していますね。


さらにさらに、


③だから、ふくろうの、顔真似をすれば安全♪


という【複雑な思考】をしていることになります。


もちろん、ふくろうの顔がどんなデザインであるかも理解していることになります。



ちなみにこれをダーウィンの進化論的に説明すると、


この蝶の模様がランダム(無作為的)に変化していく中で、


一番食べられにくい、ふくろうに似た模様だけが偶然、確率論的に残った


という事になります。



しかし、この模様は、偶然出来たものとはとても考えにくい。


もちろんこの蝶が、「考えた」わけでもないでしょう。


むしろ、


生命体には、自分のなりたいように自分を変化させていけるシステムが備わっている


と考えた方が自然である気がします。


これを生命とは何かの定義にしても良いかもしれません。


ちなみに人間でも、水泳の選手には、手に“水かき”が出来てくるそうです^^


それはもちろん頭(大脳皮質)で考えて出来るではありません。


もっと生命としての根源的な部分の仕業。



ということはですね、


自分が、なりたいように自分を変化させたいなら、


そういう生き物として、奥深い部分にあるすごいチカラを活かすこと。引き出すこと。


となります。


潜在意識レベルではなく、もっと奥深く、無意識の領域。大脳ではなく、脳幹レベル、DNAレベル。


ものすごく単純で、それゆえにものすごく強力なもの。


そういうもの。


そういうものと通じること。




ちなみに、今回の記事は、自分が子供たちと昆虫館に入ったときに、この蝶をみつけて驚き、


(上の写真もこのときに撮りました)、そこから、いろいろ考えを巡らせて書いてみたものです。


本当に大事なことは、身近にあります。






昆虫に関するお問合せはこちらへ↓


kito@zaccess.jp  


(嘘ですよ!経営・営業のお問合せを ^^)


心理テスト 精神的男女比率 その3


さて前回、精神的男女比を知るための質問表を作ってみました。


(もちろん試作品なので、あくまで参考程度でお願いします^^)




その結果をどう見るか?


精神的男女比の違いにより、大きく以下の3つタイプに分類できます。



①男女比が5:5前後 =バランスタイプ

こういう結果の方は、男女を問わず、相手に対する理解力があり、バランス感覚を持ち、


組織などでも「調整能力」に優れる方だと思われます。


ただし、人の機微が分かるだけに強引さには欠けるようです。


また、セックスアピールもほどほどという感じでしょうか。


ちなみに結婚してから最もストレスを感じさせないのがこのタイプといえるでしょう。


②男性で男比率が高い。女性で女性比率が高い =ナチュラルタイプ

良くも悪くも、ナチュラルに男らしい、女らしい方です。ある意味、分かりやすいタイプです。


ただし相手の立場に立って考えたり、配慮するのが苦手な傾向を持ち、それゆえに、


周囲と軋轢を生みやすいかもしれません。強引さもあります。

また決して洗練されてはいないのですが、セックスアピールは最も強いタイプといえます。


ちなみに、こうした性格を「可愛い」と許容してくれそうな年上の方と付き合うと上手くいきやすいかもしれません。


③男女比が性別と逆転 =アーティストタイプ

そのギャップに人知れず悩んだり、社会的な壁を感じることもあると思われます。


しかしそのギャップゆえに感性は鋭く、芸術的なセンスも高い方が多いのがこのタイプです。


異性のほうが気楽に付き合えるので異性の友人も多く、逆に、同性との付き合いは結構疎ましく


感じることも少なくないはずです。


そして恋愛については結構エネルギーを必要とし、面倒で苦手と言う方も少なくありません。

女性の場合、男性比率が高いからといって決してオバサン的であるわけではなく、


むしろこのタイプの方は男女を問わず、見た目は最も洗練されているといえます。



・・・いかがでしょうか?


遊び感覚ではありますが、「性」のバランスをみることは、


「相手への共感性」という、大事な概念に結びついていくものだと私は考えています。

(フロイト派か!? ^^;)


それと今回の記事は全くのオリジナルでの着想によるものです。



ご感想をお待ちしております^^

自然の法則は、「競争」ありきではない。


自然界は競争社会。弱肉強食。自然界は厳しい。


というのが、一般常識。


しかしこれ、大いに間違っています!


自然界は、いつも激しい競争状態にあるかと言えば、全くのNO!


自然界は、非常に安定的



自然界はむしろ、『協調』『相互依存』といった関係で成り立っている


のです。



ん、じゃあ、あれは? ライオンがシマウマなどを捕食するシーン。


あれは、 「個体」レベルでの命のやり取り。


捕食される集団にとって、ライオンは、弱い個体を「間引き」してくれる存在。


ライオンは、シマウマを絶滅させるような殺戮はしない。


つまり ライオンとシマウマだって、お互いで、「共存・相互依存」



花とミツバチの関係もまさにそうですね。


すごいのは、特定の花と、それに見合う特殊な形状のくちばしを持った蝶や鳥の関係など。


”あなたたちだけに、蜜を吸わせてあげるから、私たちだけの受粉よろしくね♪”


まさに蜜月の関係です^^



こういった自然界における 『協調』『相互依存』の事例は枚挙に暇がない。


むしろ『競争』のほうが珍しい。



さて。


こう考えると、どうもビジネスにおける「前提条件」も違うのではないか。


競争、サバイバルありきではなく、(もちろん、ミクロの個別場面では競争はある)


でも、共存・相互依存が基本。


そういう関係を築けるパートナーをきちんと見つけることが、大事。


こう考えると、営業活動も、なんだか気楽に、楽しくなったりします^^

心理テスト 内面的な男女比率 その2

精神的男女比率


この質問表、

仕事のついでに作ってみまいました^^

(とりあえず10分程で作ったから、あまり突っ込まないでくださいね~♪)



【以下30問について、Yesと回答した数をかぞえてください】

(できるだけYesかNoかで回答してください。ただしどうしてもどちらとも判別できない項目については、カウントに入れないで下さい)

Q1 賭け事が好きである Yes

Q2 数字には強いほうだ Yes

Q3 物事の白黒をはっきりつけないと気が済まないほうである Yes

Q4 地図を読むのは得意なほうだ  Yes

Q5 喜怒哀楽はあまり表に出さないほうだ Yes

Q6 責任のある立場に立つことは嫌いではない Yes

Q7 細かい作業は得意ではない Yes

Q8 少女マンガの世界観は苦手だ Yes

Q9 自分は結構単純な性格だと思う Yes

Q10 部屋はあまり綺麗だとは言えない Yes

Q11 インテリアにはあまりこだわらない Yes

Q12 羽目をはずして失敗することがある Yes

Q13 体を鍛えることが好きである Yes

Q14 異性の友達は少ないほうだ Yes

Q15 異性との恋愛感情なしの友情は成立しないと思う Yes

Q16 人前で泣くことは恥ずかしいことだと思う Yes

Q17 芸術的なことにはあまり関心がない Yes

Q18 言いたいことははっきり言うほうだ Yes

Q19 不器用なほうだと思う Yes

Q20 甘いものはあまり得意ではない Yes

Q21 ファッションには無頓着なほうだ Yes

Q22 バイクや自動車といったメカが好き Yes

Q23 アクション映画は結構好き Yes

Q24 殴り合いの喧嘩をしたことがある Yes

Q25 他人に自分の弱い部分をみせたくない Yes

Q26 組織の中では、嫌なことを我慢することが多い Yes

Q27 昆虫をさわるのは平気である Yes

Q28 じっとしていることは苦手 Yes

Q29 電気配線や機械モノの修理は得意なほうである Yes 

Q30 問題点があれば、その原因を追求していく Yes


【判定】

Yesの数

      28以上 男10:0女(男MAX!)
      25~27 男 9: 1女   
      22~24 男 8: 2女
      19~21 男 7: 3女
      16~18 男 6: 4女
      13~15 男 5: 5女
      10~12 男 4: 6女
       7~ 9  男 3: 7女
       4~ 6  男 2: 8女
       1~ 3 男 1:9女
          0  男 0:10女(女MAX!)

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できるだけジェンダー(社会的性差)に依存する設問は避けたつもりです。

ちなみに自分の場合5:5となりました。

たとえば見た目はイカツイ人でも、精神的な女性比率が高い場合は、見た目に誤魔化されず、

そういう扱いをしてあげるほうが良いですよね。

それと、肉体的な性別と内面がかなり逆転している方のほうが「イイ女」であるような気が致します。

(男の場合はちょっと違うかな?でもきっとモテるますよね)

また、年賀状をやり取りする人の友人の男女比率も、結構、これに近くなるような気もします。



てことですが、上記内容に責任は持ちません。(持つならカネ取ります^^)

心理テスト 内面的な男女比率 その1

人間というもの、生得の性別に関わらず、


内面的な男女比率 


が人によって異なり、

それが生活全般に影響を与えています。


ワタシの場合その比率、男7:3女くらいでしょうか?もしかしたら、6:4かもしれません。


ちなみに、美しく端麗な某JAZZシンガーは、見た目は美しい女性でも、

男9:1女です。 (まあそれは本人も自覚してましたけどねえ^^)

結構、綺麗な女優さんなどでこういうタイプの人、多いと思います。

一昔前では、浅野ゆう子さん。


男度かなり高いと思います。



ところで一般的にこの「内面的男女比率」が、本来の性別とのギャップがあればあるほど、

芸術的なセンスが優れているように思います。


ではこれをどうやって測定するか?


(次回へ無理やり続く)

柳家右太楼&泉水亭錦魚


『キンギョとウタロウ 其の二』


という、二人の若手落語家の噺を聴きに先日行って参りました。


ワタクシ、落語を生で聴いたのは初めて^^



まず、そのクオリティの高さに驚きました。


この二人は、世間的にはまだあまり名が売れてないかもしれませんが、


面白いですよ。いい感じです。


かえって若手だけあって、今の時代の雰囲気も上手いこと取り入れ聞きやすくなっています。


古典落語もそのままやるわけではなく、いろいろ工夫しているわけですね。


しかし、真打でなくともこのレベルですか。


日本の芸能の裾野の広さを感じます。




それと、落語を聴いて、久しぶりに不思議な感覚を味わいました。


たとえば「置き泥」という噺。


泥棒が入ったその部屋の様子が、ワタシの頭の中に、”映像”としてイメージされ、


その部屋の中で落語家が演じる人物たちが怒ったり、あきれたり、つまづいて転んだりしています。


まるで「頭の中で、お芝居をみているような感じ」とでも言いましょうか。


その登場人物のひとりは、全てを質に入れてしまっており、裸。


それはワタシの目の前にいる、着物を着ている演者とは別の存在として、


裸でワタシの「脳」の中でしゃべっています。




ちなみに受け手側(見る側)の想像力が必要な度合いは、低い順に並べると、



「映画(映像)」→「芝居」→「落語」→「朗読」→「読書」 てな順番でしょうか?



こうしてみると、人から与えられた”出来上がった映像”をそのまま受け入れていく「映画(映像)」は、


読書と比べると、ずいぶんと、自分の想像力を働かせる余地が少ないことに気付かされます。


TVも含め、映像までご丁寧に作りこまれた情報を与えられることに慣れてしまった人には、


読書で、文字の羅列の中から、自分の頭の中で映像化しながらその物語の世界観を構築して


いく作業は、かなりしんどいでしょうし、それができなければ、面白く読めないでしょう。


(あ、もちろん映画も好きですよ^^)




そして「落語」とは、それらの中間的な存在。


演者は一人、舞台装置や小道具も不要。


座ってはいるがアクションもある。


つまり演者の技量に手助けされながら、その世界観を気軽に独自で構築しながら楽しめる。


”半バーチャル”とでも言いましょうか^^


「脳」の立場からすると、かなりお手軽な娯楽であり、それが「落語」なのかなと。



みなさんも、


自分の「脳」に手軽に、想像力を働かさせてあげて、違う世界に行かせてあげてください。


「脳」にとっての慰安旅行?きっといい骨休めになると思います。




ちなみに今回は、当日券で1800円。


安いよなあ。これだけブログで語れれば(笑)。

さて、この二人に興味を持たれた方は、 『キンギョとウタロウ 其の三』 が、


神保町の「らくごカフェ」で10月15日に開催されるそうです。


其の三とかって継続できるってことは、彼ら、やはりタダモノデハナイ。





全て終了し、くつろぐお二人。(向かって左が右太楼、左が錦魚さん)


営業改革コンサルタントの活動日誌!