情報の感染力を活かす
飛び込み営業について
自分の知り合いの、そのまた知り合いが、何かに関心を持ったりすると、
直接その人と話をしたり、直接の友人からそんな話しを聞いたわけでもないのに、
その人の影響をなぜか受ける。
これは、ユング(心理学者)の唱えた、「集団的無意識」に始まり、現在でもきちんと
科学的領域で実験や検証がなされていることです。
何がいいたいかというと、もしあなたが飛び込み営業をするのであれば、
できるだけ、何がしかのグループで対象をくくり、そこに対してアプローチすること。
そうすることで、より、その波及効果の加速化が期待できるわけです。
”情報の感染・伝染”と考えても良いでしょう。
ローラー作戦ならば、まず特定地域を密度を高めてアプローチするなど。
どれが正解か分からないとしても、少なくとも自分の中で、なんらかの属性わけを工夫する。
この発想が大事です。
こういうことを理解して動くのと、やみくみに動くのでは、もちろん成果が異なります。