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「愛と胃袋」・・・という名のレストラン

三軒茶屋に9月7日オープンするレストランのレセプションに

お邪魔してきました。


その名も、「愛と胃袋」!


営業改革コンサルトの活動日誌!


”愛は胃袋から”という外国の諺があるようです。




シェフの鈴木信作氏は、日本中の食材を使いこなす腕の持ち主で、


「日本のおいしいとやさしいをテーブルから」をコンセプトに、

日本料理とフレンチを融合した料理を提供するレストラン。

食材は、小さくてもがんばる各地の生産者や 福祉施設・作業所、

酒蔵など メイド・イン・ジャパンにこだわっています。」とのこと。


昨日も、素材からこだわった料理でもてなしてくれました。


営業改革コンサルトの活動日誌!

彼の作る、ディップソースとかが特に気に入っています。


野菜の皿にあるのは味噌ベースなのですが、

これがまた美味かった♪


しかも、同席した、「とうもろこし嫌い」という女性が、

最後はとうもろこしに何もつけずにバクバク食べてたのには笑いました。


彼女曰く、こんなおいしいとうもろこしを食べたことが無いそうです。

それだけ、素材からこだわっている証拠でしょう。


鈴木信作シェフは、素材の良さを活かす、まっとうな料理人です。



営業改革コンサルトの活動日誌!


こじんまりと、アットホームな雰囲気のお店で

カウンター席もあります。


ランチもやるそうです。


ということで、お近くにお立ち寄りの際は是非♪


愛と胃袋

中小の部品メーカーが出来ること

ある中小の電子部品メーカーさん。


国内需要は減り、経営的にもすごく苦労されていたが、


今は、ものすごく景気がよく、フル稼働中。



なぜかというと、


中国の携帯電話に使う部品のオーダーが入るようになったから。


その技術はすでに国内企業には見向きもされないものですが、


「その技術で十分」


「でもそれを作れる中国企業が無くて困っていた」


だったのだそうです。



しかも、その依頼先から更なる増産要請を受けた際に、


工場へ招き、現場を見てもらったところ、


「こっちにある製品はなんですか?」


「ああそれは、外観検査などでNGになったものです」


「多少、塗装が悪かろうが、曲がっていようが、性能的には


別に問題ないじゃないか。それも納品してください」


てな具合で、良品率が85%程度だったものが、

一気に95%まで跳ね上がったのだそう。


この10%のUPはすごい生産効率の改善となります。

本来捨てていたんですから。


お陰で収益率も大きく改善。

さらに今は、いろいろと次の案件への拡大に向けて努力

されているところだそうです。


このお話は、


既存技術でも、それが価値を生む市場がある。

ただしそれは国内ではないかもしれない。


国際的に見れば日本の品質管理レベルは厳しい。

スペックを落とせば、さらに競争力を増す可能性がある。


という事です。



その会社が、たまたまラッキーだったんでは? 


と思う人は、そこで終わりです。


自社に置き換えて考えてみれば、同じようなチャンスがあるはずです。


まだまだ世界に通用する技術をお持ちの中小企業は


たくさんあるのですから。





ザクセスコンサルティング株式会社









大きな改革のために、目の前の小さな気づきから

私が外出時に昼食をとる場合、実は、


ファーストフード率がかなり高いんです。


ファーストフードといっても、立ち食いそば、牛丼店といった


ところですけれど。


営業改革コンサルトの活動日誌! (←イメージ)

その理由は、


早く食べられること。 余計なカロリーを採らないこと。



食事のバランスですか? それについては、また別の機会に


お話したいと思います。




さて、そんな中、先日は青山の新事務所近くの


アンカシェット南青山 さんで、ひとりでランチをゆっくり食べました。


※↑googleの3Dマップの威力をご存じない方は、

是非ココをクリックしてみてください(この店内を360度見渡せます!)



それは、お客様とご一緒できそうな場所を探しているからなんですが、


ここはなかなか気持ちの良いお店でしたね。




さて、このようなフレンチやイタリアンのお店に入ると、


こんな感じで、必ず布のナプキンが用意されていますよね。


営業改革コンサルトの活動日誌! (←イメージ)


しかし、私、これ膝にはかけません。


なぜなら、こぼさないから。


なぜなら、日本人ですから。


みなさんも、こぼさずに食べてますよね?



私からすれば、これは赤ちゃんのよだれかけと、あまり


変わらないわけです。


もちろん、万一こぼすという事もありえますが、ま、その時は


諦めます(笑)。 (それと、ナプキンは口を拭いたりには使います)





あまりこんなことを考える人はいないようです。


変わり者かもしれません。


もしかすると、それはマナー違反なのかもしれません。


ただし、日本人として、自然な食事の仕方をしようとしたら、


違和感を感じて、こうなっているだけのことです。




私にとっては、


西洋のマナーに、必要以上に、”窮屈”に ”盲従”したり


あるいは、


それが出来ることがスマートだと”得意”になっていることのほうが、


面倒くさいんです。




「こうあるべき」という世界から、ほどよく遠ざかり、ほどよく力を抜いて、


あるがまま。そんな感じでしょうか。




まあナプキンを使うかどうかは、どうでもよい話ではあります。


誰に強要するつもりもありません。


ただし、


こんなことを思いついて、実際に行動してみる。


これは恐らく、私がコンサルタントとして、既存の発想や常識の枠を


超える導きを、とても重要視しているから。


だから仕事だけでなく、日ごろから、小さいことから気づき、行動を変


えていく。 それらも訓練や練習ではなく、「今、ここから」。




自社の常識、業界の常識・・・知らないうちに、会社の中は、


いたるところが錆びついてしまっているものです。


皆さんも是非、大きな改革のために、今、ここから、小さなこと

から、気づき、変えていくことを、はじめてください。



ZACCESS Consulting株式会社

セミナー「仏教の営業力」9月14日開催

セミナー 「仏教の営業力」


-仏教哲学をビジネスに活かす-




開催日時:9月14日18:30~20:30



震災後、脚光を浴びている「仏教」。


そのエッセンスは、ボランティア活動だけでなく、

「営業」=実利の活動においても、

極めて有効に生かすことが出来ます。


その、仏教の持つ本質的なチカラについて、

二人の経営コンサルタントが伝授します。



八王子ロータリークラブ様での同テーマでの卓話(講演)も

決定いたしました!(10月13日)


このように実績を積んだ経営者の方々からも大きな関心を

寄せて頂いているテーマです。




↓ 詳細&お申込はこちらから


http://kokucheese.com/event/index/15212/  

帝京高校の敗戦に学ぶべきもの


先日の高校野球、帝京と八幡商の試合はショッキングでした。



学校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
八幡商 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5
帝 京 0 0 2 0 1 0 0 0 0 3


八幡商に8回まで被安打2で二塁も踏ませていないのに、

9回表に突如の3連打、一失策、そして満塁弾!で一挙5点。


私はLIVEで見ていなかったので、帰宅後、

VTRでこの試合をじっくり見てみました。


結果論としていろいろ言える事はあると思います。


しかし私たちには分らないいろいろな部分も含めて、こういう

試合は、「監督の責任」なんだろうと思います。



ちなみに帝京・前田監督は、2006年・・・5年前の第88回大会の

準々決勝でも、こんな試合をやっています↓


チーム    1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
帝    京 0 0 0 2 0 0 0 2 8 12
智辯和歌山  0 3 0 3 0 0 2 0 5x 13


野球ファンなら記憶されている方も多いはず。


9回の一挙大逆転後の、まさかのサヨナラ負け。


こういう試合を二度もやるというのは、そうそうありません。


しかも甲子園で、ですよ。これを偶然とは言わないでしょう。


監督として決定的に足りないものがあるのだ、と私は感じます。



帝京・前田監督、先日の試合終了後、


開口一番「うーん、これが高校野球かな」。


だったそうですが・・・。



これは前田監督の批判ではなく、

経営者として、この試合から学ぶべきことがあると考え、

記事にしてみました。





「明日の神話」でマーケティング考


たくさん人がいるから。



営業改革コンサルトの活動日誌!


この壁画、「明日への神話」。


岡本太郎の、「太陽の塔」に並ぶとされる代表作。



この作品、どこに設置されているか、ご存知でしょうか。


渋谷の、JRと京王井の頭線を結ぶ連絡通路。



ここが選ばれた理由は、


「たくさんの人の目に触れるから」だそう。



で、前から気になっていたので、やってみました。定点観測。


ここを通るたくさんの人のなかで、果たしてどれだけの人が


この壁画をみるのか?


8月2日の午後3時頃、10分ほどチェック。



立ち止まった人=男性1名


壁画の方を見た人=0



・・・通勤時間帯では見慣れてもいるだろうし、忙しいから


無理ないですが、日中、数百人が通過する中で、これです。




たくさんの人が通るからといって、


問題なのは、その人たちの、その時の、意識がどうか。





「たくさん人がいるから」



それは、マーケティングでよく犯す間違いでもあります。



気づかれなければ、存在していないのと同じ。


関心を持ってもらえなければ、無いのと同じ。




岡本太郎の代表作でさえも、壁の模様と、変わらない。


恐ろしいことではないですか。

いわんや、あなたの会社の商品やサービスなんて。




「たくさん人がいるから」


それで本当にいいの?



それを身体で気づくために。


この場所に、10分立つ意味があります。



事務所新設の挨拶状事例


さて先日ご案内した 、青山オフィスの新設について、


当社では、こんな感じで挨拶状を作ってみました ↓

ダイレクトメール作りなどの参考になるかもしれません。


営業改革コンサルトの活動日誌!


情報は単に届ければよいというものではありません。


ということで、ごく一般的な挨拶状のイメージとは違うものを目指しました。




まず CRANE&CO .のセットを使うことに。←これ好きなんですよ。


もちろん単価は高くなりますが、これだけで大きく印象が違ってきます。


(他社と違うところにお金をかけると目立ちます)


写真では風合いまで分りにくいかと思いますが、


一般の挨拶状の真っ白い無粋な?ものとは紙質が全く異なります。




カードの内容も、何を伝えたいか?何を印象に残して頂きたいか?


を考え、左側には、「青山にて」との文言と、セミナールームの写真のみ。


大胆です(笑)。



ちなみにフツウだと、「青山に新事務所を開設」などと書くところですが、


「青山にて」


だけで通じますよね。しかも印象が強くなります。 




右側は、まず「貴社益々・・・」などの文句は省きました。


一般常識からは逸脱しています。



そしてここに書いたことは、


”お客様にとって、この新事務所がどういう意味合いを持つのか?”



フツウは、「業容拡大のために・・・」などと書くところですが、


それだとあくまでも自社の都合。それは厳しく見れば、単なる自慢です。




ちなみに封筒の表書きは、筆で自筆としました。


ここは別に宛名印刷でも構わないのですが、それだとどこにも、


”あなた”に向けてエネルギーを使った部分がなくなってしまうので


自分の気持ちとして、手書きとしました。



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事務所を移転したり、新設する際には、業者に印刷頼んでオシマイ。


だったり、


ほぼオートマティックに、「挨拶状とはこんなもの」と考え、


それを踏襲してオシマイ。


という会社が、多いのではないでしょうか。




そこを一工夫。


デザイン会社などは当たり前のようにやっていること。


どんな会社にも、デザイン力が必要。


そこを鍛えていくと、会社としての情報伝達力が高まってきます。





ZACCESS Consulting









【セミナー開催!】釈迦に学ぶ営業の極意

営業改革コンサルトの活動日誌!


仏教と営業?


それはリンクするのか?

みなさん、最初とても怪訝な顔をされます。



そりゃ当たり前ですね、仏教といえば、利他の精神、写経や座禅など、


心静かに、穏やかに、自他共に平穏に暮らしていく・・・


そんなイメージが一般にはありますから。




しかし、仏教は最強のビジネスマニュアル?

お葬式やお墓、でなかれば修学旅行で行く仏閣。
もしもビジネスマンが、仏教とそんなかかわりしかないす​るなら、実にもったいない。

仏教に秘められた本当のパワー。

それは


人を動かすチカラ 

お釈迦様の絶妙なコミュニケーション力。

歴史を動かした高僧たちのプレゼンテーション力。

今回の営業白熱カフェ!は特別拡大版とし、


特別講師とのコラボでお送りします。

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仏教の営業力 「仏教哲学を、ビジネスに活かす」


~お客様はカミサマか?~


第一部「お釈迦様は最強の営業マン」鬼頭秀彰


第二部「広告のことなら弘法大師に聞け」原澤雅和

第三部「対談:仏教哲学をビジネスに活かす」鬼頭×原澤​(参加者も発言OK!)

※宗教の話ではありません。営業の話をします。



会場となる大倉山記念館 ↓

(ドラマの撮影でもよく使われているそうです。フカキョンの富豪刑事など)

営業改革コンサルトの活動日誌!

セミナーで使わせて頂く 第5集会室 ↓


営業改革コンサルトの活動日誌!

場 所:大倉山記念館 東急東横線大倉山駅 (渋谷から​25分)

日 時:9月14日(水)18:30~20:30(開場​18:15)

参加費:3,000円(当日現金にて支払)・・・申込先​着20名



お申しこみは、↓こちらのお申込フォームをご利用下さい。

http://kokucheese.com/event/index/15212/


堅苦しいのはどうも・・・


伝える力。伝わる力。



大事な考え方を伝えたい場合、



荘厳に、権威的に、学術的に、と、ちょっと硬めに、



「こんなにすごいんだぞ」と、大上段から振りかざすやり方もあります。



たとえば、今の日本に、世界にとって、大事な「利他」の精神。



フツウの説き方ですと、まあ、マジメです。



それはそれでもちろんアリですが、その「利他」の精神を、↓このように表現することも可能です。



http://www.youtube.com/watch?v=Mr_uHJPUlO8&feature=player_embedded



Red Hot Chili Peppers  の 『GIVE IT AWAY』。

与えなくちゃ 与えなくちゃ 与えなくちゃ!


と連呼してます。

当然ながら、ビジネスにおいても、その伝え方次第。


常識的な発想の枠に縛られず、いろいろな工夫をしたいところです。



ちなみに歌詞はこんな感じです↓(対訳は難しいです)


What I've got you've got to give it to your mamma
What I've got you've got to give it to your papa
What I've got you've got to give it to your daughter
You do a little dance and then you drink a little water
What I've got you've got to get it put it in you
What I've got you've got to get it put it in you
What I've got you've got to get it put it in you
Reeling with the feeling don't stop continue

Realize I don't want to be a miser
Confide with sly you'll be the wiser
Young blood is the lovin' upriser
How come everybody wanna keep it like the kaiser

Give it away give it away give it away now
Give it away give it away give it away now
Give it away give it away give it away now
I can't tell if I'm a king pin or a pauper

Greedy little people in a sea of distress
Keep your more to receive your less
Unimpressed by material excess
Love is free love me say hell yes

I'm a low brow but I rock a little know how
No time for the piggies or the hoosegow
Get smart get down with the pow wow
Never been a better time than right now

Bob Marley poet and a prophet
Bob Marley taught me how to off it
Bob Marley walkin' like he talk it
Goodness me can't you see I'm gonna cough it

Give it away give it away give it away now
Give it away give it away give it away now
Give it away give it away give it away now
Oh... oh yeah
Give it away give it away give it away now
Give it away give it away give it away now
Give it away give it away give it away now
I can't tell if I'm a king pin or a pauper

Lucky me swimmin' in my ability
Dancin' down on life with agility
Come and drink it up from my fertility
Blessed with a bucket of lucky mobility

My mom I love her 'cause she love me
Long gone are the times when she scrub me
Feelin' good my brother gonna hug me
Drinkin' my juice young love chug-a-lug me

There's a river born to be a giver
Keep you warm won't let you shiver
His heart is never gonna wither
Come on everybody time to deliver

Give it away give it away give it away now
Give it away give it away give it away now
Give it away give it away give it away now
I can't tell if I'm a king pin or a pauper

What I've got you've got to give it to your mamma
What I've got you've got to give it to your papa
What I've got you've got to give it to your daughter
You do a little dance and then you drink a little water

What I've got you've got to get it put it in you
What I've got you've got to get it put it in you
What I've got you've got to get it put it in you
Reeling with the feeling don't stop continue

Realize I don't want to be a miser
Confide wisely you'll be the wiser
Young blood is the lovin' upriser
How come everybody wanna keep it like the kaiser

Give it away give it away give it away now
Give it away give it away give it away now
Give it away give it away give it away now
Give it away give it away give it away now




【お知らせ】青山に新事務所を開設 


さて8月1日、本日より当社では、お客様への機動力、利便性の向上を図る


ため、「青山一丁目」駅徒歩2分の場所に新事務所を開設!



こちらを ”開いている場所”ということで


【Open office】と名づけ、こちらでの経営相談や、併設のセミナールーム

での自主セミナー開催も予定しています。

営業改革コンサルトの活動日誌!


【Open office】

〒107-0062
港区南青山2-2-8 DFビル5F

TEL 03-5953-8270(代表)
FAX 03-5953-8862


ZACCESS Consulting(ザクセスコンサルティング)