帝京高校の敗戦に学ぶべきもの
先日の高校野球、帝京と八幡商の試合はショッキングでした。
学校名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
八幡商 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5
帝 京 0 0 2 0 1 0 0 0 0 3
八幡商に8回まで被安打2で二塁も踏ませていないのに、
9回表に突如の3連打、一失策、そして満塁弾!で一挙5点。
私はLIVEで見ていなかったので、帰宅後、
VTRでこの試合をじっくり見てみました。
結果論としていろいろ言える事はあると思います。
しかし私たちには分らないいろいろな部分も含めて、こういう
試合は、「監督の責任」なんだろうと思います。
ちなみに帝京・前田監督は、2006年・・・5年前の第88回大会の
準々決勝でも、こんな試合をやっています↓
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
帝 京 0 0 0 2 0 0 0 2 8 12
智辯和歌山 0 3 0 3 0 0 2 0 5x 13
野球ファンなら記憶されている方も多いはず。
9回の一挙大逆転後の、まさかのサヨナラ負け。
こういう試合を二度もやるというのは、そうそうありません。
しかも甲子園で、ですよ。これを偶然とは言わないでしょう。
監督として決定的に足りないものがあるのだ、と私は感じます。
帝京・前田監督、先日の試合終了後、
開口一番「うーん、これが高校野球かな」。
だったそうですが・・・。
これは前田監督の批判ではなく、
経営者として、この試合から学ぶべきことがあると考え、
記事にしてみました。