公務員制度改革はまさに省庁の縦割りを排して、真に国家のために働く官僚をつくることが大きな狙いだが、霞が関は財務省を先頭に猛烈に抵抗した。

 省庁あっせんの天下り構造が崩壊することを懸念したためだ。


 各省庁が関係の深い企業や団体に官僚を随意契約などの「お土産付き」で送り込む天下り構造ほど、官僚が生き続ける根拠となっている。


 身内主義・・・・そして天下り・・・・・・自分らの世界だけは特別と思っているのが気に入らない。


 「官僚バッシング」の時代であるにもかかわらず,表向きだけは『国民のために!!』を連呼。


 何か官僚でいること自体が「犯罪者」であるかのように扱われ、世間から白い目で見られているのに官僚社会は根強い。


 太平洋戦争に負けてGHQ 支配となった時代でも官僚制度は打破できなかった。


 薩長政治閥時代からの歴史がある官僚支配の根が絶てないのはなぜだろう。


 業官癒着のための規制権限が強くはないだろうか?


 規制権限こそが・・・・官僚利権のはじまりである。


 公共の利益と称して官僚の利益にしてしまう規制権力を監視する制度がないために役人天国が作られる。


 権力の行使を監視できない政治家にも問題があると思う。


 官僚は任期制であって長くその仕事をできないというのはどうだろう。


 権力には限りがあるという制度つくれば解決できないだろうか?


 公務員改革を公務員が阻むことに国民は落胆するばかりである。

 和歌山県の仁坂吉伸知事は1日の記者会見で、県が発注する工事関連以外の業務にも2009年1月から条件付き一般競争入札を導入する方針を明らかにした。同県は既に物品購入、公共工事、設計など工事関連業務で条件付き一般競争入札制度を実施しており、「(工事や業務契約などで)指名競争入札が全部消えるのは和歌山県が初めて」(同知事)という。


  一般競争入札というのは,あらかじめ行政上の認可や届出がしており,必要な資格があれば,誰でも入札に参加できる。


 一方,指名競争入札とは・・・・・・あらかじめ不透明な基準で役所が数社選定をし,その中での競争というものであるが,簡単には役所が数社選んで談合してくださいとお願いしているのが指名競争の本音の部分である。


 一般競争は,役所が指名せずに誰でも参加することが出来,安価にいいものを納入できたら,仕事をくれるという制度であるから・・・・市場主義での発注となり,今まで談合で発注していた落札率が99%などあきらかに役所と業者ぐるみの談合を排除できるという利点がある。


 落札率が70%~80%が標準となり,その剰余金はすべて医療や社会福祉に回せば消費税を上げなくてもおつりが来ないのであろうか?  


 税金を食いものにしてきた官僚やその業界を叩き潰すためにも一般競争は不可欠。



 京都府議会の各会派と府議に2007年度に交付された政務調査費が、府に約4500万円返還されたことが1日、分かった。06年度分の返還額は約138万円で30倍超と大幅に増えた。


 政務調査費とは、議員が県政全般にわたる政策や事務事業に関し、調査したり、その結果について県民、市民へ報告などを行う経費をとされている。


 簡単に言えば・・・・・・・議員活動のフリをして自分の支持者へその資金をバラまいて『よろしく!!』という費用を我々が納税者が負担しているのである。


 議員活動をしているのなら・・・・・本職である議員立法として,地方議会であれば条例を議員自ら,提案するのが仕事のはずである。

 その能力がないために・・・・・・・・『笑顔』や『政調費バラマキ』で票を獲得しているのである。


 これらも・・・・当たり前に使わなかった費用は返還するという新たな常識というか・・・・返せばいいんだろう返せばという風潮になってきた訳は。。。


 政務調査費の無駄遣い訴訟が原因である。

 いちいち訴えられたら疑われて不正されていると思われては・・・・選挙に勝てないだろう。


 これが返還増になってきたというカラクリである。


 議員を無駄遣いで訴えるというのは・・・・・・当然あるべき市民の決定打なのかも知れない。


 訴えられる=無駄遣いで疑われている。  


 裁判で返還=不正流用を認めたことになる。 

・・・・結果して,市民から総スカンを喰らう。  そして落選・・・・・二度と立ち上がれない。 そんなパターンになるのである。



 サンデープロジェクト 田原総一朗が司会の番組で廃止されたはずの『緑資源機構』は・・・・・・実は看板が変っただけで税金の投入は変っていないということが報道された。


 国民の誰もが廃止された独立行政法人へ投入された税金は削減されると思っていたが実は違うのである。


 業務を他の独立法人へ人もお金も移管されているだけで・・・・・・何も変らないということがテレビで報道されたのである。


 林業のための大規模林道は,実は林業に使われず・・・・その道路建設はほとんど目的に沿って使われていない。


 本来やるべき事業である国有林として管理は放置されている。間伐もおこなわれず放置されているのだ。


 せっかく自然に育った広葉樹は・・・・・保水力に優れているが農水省の事業継続のために犠牲になっている。


 水資源として貴重な資源であるはずの広葉樹が伐採されても・・・・役人はそうゆうことはしていないが・・・・作業に邪魔になっているものは伐採していると・・・・・・謎の言い訳。


 また,情報公開されては困るデータは1年で廃棄するという荒技を農水省はやってしまう。


 官僚の実施する事業の検証すら国会議員はできないのだ。


 政治主導というのは・・・・やはり言葉のマジックで官僚主導は変っていないのである。


 納税者は納税を拒否できない。 だからその弱みにつけ込む官僚のやりたい放題が国を疲弊させ・・・そして滅亡に追い込むような気がしてならない。

 社内で開かれた飲み会に参加した会社員男性が、帰宅途中に地下鉄の階段から転落死したのは労災にあたるとして、男性の妻が労災認定を求めた訴訟で、東京高裁は、労災と認めた1審東京地裁の判決を取り消し、原告の逆転敗訴を言い渡した。


遺族はどんな想いだろう。  亡くなった男性も成仏しないだろう。


 状況がつかめないが・・・・・・職場では半強制的な飲み会もある。  行かなければ村八分といった空気もあるだろう。


 自分もそうなったら・・・・やはり残った家族へ1円でも多くのお金を残してやりたい。


 飲み会に参加しなければ死ななかったのであれば悔しいだろう。

 

 判決では、飲み会への参加は業務として認められたものの、飲酒を伴う会合後も約3時間飲酒していたと指摘。事故が通常の通勤で生じたとは言い難いと判断された。


 ちょっと飲みなら・・・・・・労災なのであろうか?  自分にも起こり得ることである。

 



 血液製剤フィブリノゲンでC型肝炎に感染した可能性がある患者418人のリストが放置された問題で、厚生労働省の検討会は27日、患者の病状などの追跡調査をまとめた。うち1人について、「放置で、治療開始が遅れた可能性がある」と指摘した。


 こうして・・・・・国は検討を重ねているとの姿勢をアピールする。


 だが,放置された被害者はどう思うだろう?


 検討~検討で時間稼ぎするうちに治療が遅れ死んでくれるのを願っているように思えてならない。


 弱者は救済されるべき・・・・・・そういった世論が欲しい。 しかし,医療費削減を緊急課題としている厚労省は,のらりくらりと・・・・早く死んでもらえればと思っているのではないだろうか?


 ん~我々は何のために納税するのだろう。  道路のため,居酒屋タクシーのため・・・・。。


 ムダに使われる税金・・・・・虚しさがこみあげる。


 そんな官僚の高笑いために肝炎被害者を死なせているとすれば・・・・・・国家が殺人をしているんだ。 そんな疑念を国民へ与えるなら・・・・不安国家として世界から見ても恥かしい。


 放置被害者の早期救済をなんとしても・・・・・・急がねば政治の未来はない。



 東京電力は26日、コスト見直しによる料金基準の抜本的な改定(本格改定)を9月をめどに実施すると正式に発表した。燃料価格の高騰を電気料金に適切に転嫁できるようにするのが狙いで、7月中に政府に改定内容を届け出る。これにより、改定後の基準価格に基づいて料金水準の調整を行う来年1月には、燃料高騰に応じた大幅な値上げが実施されることになる。
 一方、改定時点から年末までは、業務の効率化努力で捻出(ねんしゅつ)する資金を元手に、料金を据え置く方向で検討する。
 東電が本格改定を実施するのは、2006年4月以来2年ぶり。電力業界トップが本格改定に踏み切ることで、関西電力など他の電力会社が一斉に追随するのは確実だ。 


やはり値上げとなるのか?


電気代の値上げは直接,産業コスト上昇となり,あらゆるものの値上げに繋がる。


これが引き金で来年もつらい年になるかも。

 「美辞麗句を言われても、今の国で行われている無駄遣いを見せられると国民は納得できない」――。大阪府の橋下徹知事は25日、自民党本部で開かれた「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」(座長・園田博之政調会長代理)の会合で講演し、中央省庁などの無駄遣いを批判した。



 まずは良く言った!! と評価したい。


 誰もが居酒屋タクシーなど批判の多い国家公務員に対して,『あんたらは要らない!!』と言いたい。



「やはり、中央のお役人さんが自分たちの身をどれだけ削ったのかということが、国民にはわかりやすい」


 そんな当たり前のことを望みたい。

 福田首相は同日、「あしき慣習で、格好良いことじゃない。金品をもらうのは言語道断だ。公務員倫理法の精神に照らして考えて欲しい。まったく常識の問題だ」と記者団に語った。


 問題は再発するのではないだろうか?


 隠れ居酒屋タクシーの登場しないとも限らない。


 酒好きの公務員がいないわけはないから・・・・・もしかして別な形で生き残らないとも限らない。


 それにしても需要と供給である。 サービス競争でタクシーも生活があるから客の奪い合いとなる。


 税金は湯水のように毎日に使われて・・・・税務署が毎日,鬼のように庶民から吸い上げる。





 世は「官僚バッシング」の時代である。何か官僚でいること自体が「犯罪者」であるかのように扱われ、世間から白い目で見られているのが実情だ。思えば、10年前の大蔵・金融スキャンダル、小泉政権時の外務省スキャンダル、そして、昨今の社会保険庁、防衛省、国土交通省等を巡るスキャンダル等々、官僚がバッシングされるには十分すぎるほどの理由がある。


「CHANGE!」 月九の木村拓也みたいである。

 

「脱藩官僚」が「官僚主導」を変える??  考え方は賛同できそうである。


 政府が打ち出す政策を点検し、官僚による「骨抜き」をあぶり出す狙いだそうであるが・・・・・機能するのであろうか?


 平気で国民を騙す官僚・・・・いわばタヌキに対して天敵になれたら国民は喝采するが・・・本当に期待できる旗揚げなのであろうか?


 維新という時代は新撰組や会津戦争など血を流して歴史は変わってきた。  今の時代の維新は明治以来の官僚政治の終焉にある。


 国民の敵は官僚である。  そんな時代を乗り越えていかなければ社会は良くならないのであろう。