宮城県知事や議員たちは「津波で塩水湖となった農地を復興して地権者へ返還」しようと躍起になっている。

被災者はそんなことを望んではいない・・・・・仮に農地を取り戻しても数十年~数百年は農地はならないからである。  被災した農地を県が購入することで解決できるのを工事を発注したいがために復興工事をバンバン進め職人不足・資材の高騰を招いているのである。

 宮城県知事をチェックする県議会は・・・・イケイケバブル公共工事でお金を地元へ落とせといわんばかりに被災者に寄り添うことは一切ない。

 役人や政治家はどの時代でも悪人なのである。  法令を自分勝手にあやつり・・・・自分たちに都合の良いことだけをする。   どの時代も悪徳代官しかいない。

 村井知事は岩手県並みに被災者の住宅再建補助は出さない。  そのくせ,耕作できない農地の復興工事を進めるおバカなのだ。   県会議員もおバカ・・・・・・役人もおバカ・・・・・・復興は被災者の生活・住宅再建よりも防潮堤工事などが優先されるのでしょうか。

 バカが首長・県会議員では宮城県の被災者は難民になるしかないだろう。

 宮城県知事を再選させた宮城県民が悪いというなら,村井知事は辞任して再選挙するかリコール署名を被災者が中心となってやるべき時期が来ている。

 復興の優先順位は道路・防波堤など国が土建業界へばら撒く事案が何よりも優先される。

 仮設被災者は,道路や防波堤の工事を毎日見ている生活環境の中で,公共事業単価の著しい上昇によって再建したい住宅価格は上昇して悲鳴を上げている。

 防波堤工事や道路工事を一時,凍結して被災者の住宅再建や生活再建を優先して欲しいとの声が日増しに高まっているにもかかわらず,一向に公共工事は凍結するどころか続々と増えている。

 復興庁は被災者のまちづくり・生業・原災復興などに向けた取り組みすると言いながら,公共工事を優先している。

 現実を目の当たりにして・・・・・・やはり要らない役所が増えて税金の無駄遣いばかりとため息ばかりである。

 復興庁は誰も住まない場所の防波堤や道路を復興して,橋を架け替えたり,誰も遊ばない公園を再構築しようと税金をジャブジャブ使う指令塔となっているに過ぎない。

 これが足かせとなり,高台への住宅移転造成も進まない。 公共事業で建設職の日当は高くなり住宅価格は急騰した。 
自力再建を諦めて災害公営住宅に入る人が増えれば、結果的に行政コストが増す。生活再建支援金の増額もすべきである。

 しかし,そんなことよりも復興庁を早くなくせ!! 被災者が迷惑しているのである。

 震災前と比べ40坪程度の住宅価格は200万円増え,消費増税で100万円増えている。 生活支援金がすべて消えてなくなっているからだ。

 復興庁は,仮設被災者の生活再建よりも急ぐ必要のない公共事業を優先する役所であり,被災者の生活をますます苦しくする。早く復興庁をなくして被災者の生活や住宅再建を進めてほしい。

 
 
 

 東日本大震災は復興のもとに土建国家復活の兆しが日に日に強くなっている。

 被災者の住宅再建よりも公共工事が優先され・・・・そのために建設職の日当や手間はすべて行政中心に手厚くされている現状にある。

 新築住宅の値上がりも公共工事が原因で被災者の住宅再建を阻んでいる実情にある。 ここにきて500万円住宅だったら,国や地方自治体にも世話をかけずに再建できると補助をお願いしているという。

 おバカな自治体は防波堤に投入する税金はジャブジャブで自力再建する被災者への追加支援はしないというまったく馬鹿な政策を進めているのである。

 町を防波堤で守るよりも高台へ街を形成する努力をしないのも行政のミスだろう。

 数百億円の防波堤事業よりも安全な場所への街づくりで住宅再建補助したほうが復興できるはずだが・・・・国交省は防波堤を作りたがるだけである。

  その数百億円で高台へ住宅再建支援をして街づくりを優先すべきで防波堤を優先する国の方針は仮設被災者を悩ませる。

 被災地の福島や岩手では被災された方々の医療費免除を続けていて,おバカの宮城県は財政の理由で打ち切っていたが,復興の遅れで国費で医療費免除を賄うとのことから・・・・・・ダボハゼのように宮城県が食いつきました。(苦笑)

 被災した宮城県民は村井知事が国が補助しようとしない事業には独自補助を考えない知事に対して,宮城県庁をなくして岩手福島県民になろうという声もあった。  それだけ宮城県は存在意義のない県なのだ。

 宮城県の役所だけを守り・・・・・そのためには被災県民への補助を打ち切ることにはまったくためらいもないおバカな首長だったのが・・・・・国が負担するとなれば飛びつく・・・・やっと医療費補助についてだけだが・・・・やっとのことである。

 宮城県は被災3県の中でも住宅支援も薄く・・・・当初の仮設住宅には断熱材もなかった。 とにかく自己中心の行政組織であり・・・・岩手県や福島県を見習う姿勢すらない存在が邪魔な存在である。

 村井知事は被災者の声に耳を貸そうとしないばかりか被災県民は救わないという行政なのだ。 私はできれば宮城県へ支払うべき税金を納めるならばその税金を岩手と福島の支援に使えるようにできないかしてほしい。

 びた一文 宮城県に自分の納めた税金を宮城県に使って欲しくはない。

 
  検察官は作家であり,そして裁判官がストーリーを評価して有罪判決を出す。

  検察の出世競争は厳しいものがあり,無罪の弱い者を有罪にすることで輝かしい人生を送れるのである。

  冤罪それは知ったことではない。 自分のストーリーを裁判官が納得できるよう証拠もでっちあげるのが検察の仕事であり,その無罪の犯罪者をマスコミが報道することで警察や検察の威信や組織が守られるのである。

  殴る蹴るのは当たり前,もうやめてくださいと根をあげるまで容赦はしない。 有罪にするのが目的なのだから,とことん締め上げる。  冤罪だろうが有罪にすることで出世できる。 裁判官が有罪にするための証拠やストーリーはでっち上げるだけである。

  出世街道まっしぐらの警察官や検察官はまさに自分が犯罪をしても赦される存在のスーパーエリート特権階級である。

  なぜ,こういった冤罪も作るようになったかは日本の官憲主義や特高警察などの歴史からも伺えると思う。見せしめが何よりも犯罪を抑止できるということを学習してきたからである。

 「冤罪だろうが見せしめ」作ることが治安であり,警察の仕事を減らすことになるのは事実だと思う。 

  彼らは統計数値により仕事をしているのであって,無罪や冤罪には一切興味がないのも日本ならではである。 警察は犯罪をでっちあげ検察が起訴猶予で犯罪件数が保たれる。

  犯罪がなければ警察や検察の組織がなくなるからである。  見せしめを作りながら犯罪件数を上げるのが彼らの仕事で・・・・・悪徳政治家や裏金警察幹部をど悪の源をなくすことはないのである。

  年寄りを騙す悪徳詐欺集団や悪徳政治家・裏金警察幹部を擁護するヒーロー それは警察官や検察官なのだ。

  
 容疑者となったら警察は威信をかけて「犯人」に仕立て上げねばならないと訓練を受けている。

 アメリカのように弁護士立会いの取り調べを認めない日本の制度は「容疑者は決して無罪にしてはならない」という趣旨によるものだ。

 検察が求刑するまでに証拠を捏造するのも警察である。  警察は国民を守る? いや自分らの組織を守っているだけである。  なぜなら,冤罪を作った警察官は決して罰せられない。

 人が犯人をでっちあげれば,その人は罰せられるべきである。 警察官や検事が仮に冤罪を作ってしまったら,その償いはその本人が受けるべきである。

 国家が賠償することで冤罪責任をうやむやにするから冤罪ができるのではないか。

 警察官が「勘」で犯人を仕立て上げて,定年退職金をもらい老後に自分がした仕事が間違っていればその賠償義務や責任を負うべきだ・・・・・そしたら警官になろうとする人が減るだろうか。

 間違ってはいけないことをしたのだから自分が罪を受けるという信賞必罰主義というのがまるでないのが警察である。   冤罪を作って人生の大半を刑務所や拘置所で暮らしたらと思えば思うほどはらわたが煮え返る。

 警察という組織に「この税金泥棒!!」 あんたらは同じ穴のムジナで人間が腐った野郎ばかりだ!! と叫びたい。 しかし,日本の警察は冤罪作りまくりの原因や再発防止は追究しないで・・・・・自分たちこそ特別な扱いを受ける特権階級と高笑いするだけだろう。    

 冤罪責任は作った関係者たちが連帯して責任を負うという,当たり前の制度を法律化して欲しい。と願う事件だった。

 エネルギーのネタが「石油・ガス・石炭」が主役であるのは間違いがない。

 わが国はこれらのネタをほぼ全量を輸入に頼っているが「水力」「風力」「太陽光」の国産再生可能エネルギーにも力を入れているもののわずかの量しか賄えない。

 再生可能エネルギーの主役は化石燃料から・・・・・・水素に変わる時代が幕を開けるのはいつか。

 資源を掘りつくす前に水と光触媒によって水素が無尽蔵に作られたら・・・・・経済は混乱するだろうが日本は生き残りをかけて強国になれるのではないか。

 水素発電も量産化する時代で・・・・いかに安く水素が作れるかが世界共通の研究課題だ。
 
 一時期「藻で産油国」になるという話題も合ったが・・・・製油所の副生水素(純度97%)がすでに使える領域でリッター500円の藻油よりも有力である。

  また,世界初の「水素発電所」を東京湾岸に建設、2015年に90MWで商用化へ』 2013年09月17日 ITメディア「次世代のクリーンエネルギーとして注目を集める「水素」の商用プロジェクトが本格的に始まる。川崎市と千代田化工建設が2015年をメドに、東京湾岸に「水素供給グリッド」を構築するのと合わせて、世界で初めて商用レベルの「水素発電所」を建設する構想を打ち出した。

  水素は科学的に作れる。日本のお家芸である「光触媒技術」で量産化できる水素・・・・・それで電力が賄えるだけの量が確保できれば・・・・・エネルギーの国産化は水素技術にかかってくるのではないか。

  水素社会は人間の知恵によって生み出されるはずである。 燃料電池で走れる車も近い将来当たり前になるはずである。

  電力会社は大量生産できる水素に目を向けて・・・・・・発電主力の軸足を変えてCO2問題を解決していく必要がある。






 
 この歳になって思うこと。  鎌田三之助のようなリーダーと一緒に仕事がしたい。  金や名誉ではない宿命のような努力と知力・・・・・人を大切にできる「やさしさ」など人生を賭けても悔いることのない仕事をやってみたい。

 誰に何を言われようが・・・・・自分には使命があって・・・・生まれてきた意味もある。  そんな目標に向かって大事業を成し遂げるというのは「カッコいい。」の一言。

 なぜそこまで郷里に思いやりを持てるのだろうか。  品井沼干拓で郷里を豊かにすることが夢であり宿命だった。

 江戸時代、私財を投じ暗渠と用水路を築いた鈴木七右衛門重秋の偉業を称える安居の暗梁の話は有名である。

 
わが身の命を捨ててまで藩庫の増収と一村の民を救おうという素直な気持ちをもって、粉骨砕身する鈴木七右衛門重秋に紀州藩主徳川治宝公は,紀州藩の旗と白銀を下げ渡して、重秋の美しい心を褒め称えた。

日本人の美しき逸話を鎌田三之助が知らないはずがないと思うが,村民を思い,子孫が豊かであることを願い,我が身を賭して水路を切り開くことは「干拓と用水」の違いがあるものの,よく似てる。

 自分も
鎌田三之助と同様である。「仮令(たとい)、文明と呼び開化と叫ぶも、信仰にして欠くるところあらんか、そは皮層の文明のみ、皮層の開化のみ、健全なる文明にあらず、健全なる開化にあらず、見るべし、現今犯罪の多くは学者又は仮粧政治家あるを」と言っている。

 今の政治家や学者も形式ばったことを言い,ペテン師や詐欺まがいであることは周知の事実。  政治家のほとんどは悪人しかいない。

 しかしながら,日本の土木技術は今や世界一高いものだと思う。 これらは先人たちの技術向上心が高かったからだ。  現代では黒部ダムや青函トンネル・・・・・・瀬戸大橋,東京湾アクアラインなど歴史に残る技術ばかりである。

 土建国家なのである。 米を作るための用水技術から始まった先人たちの技術財産なのだ。 我々が見習うべき先人の努力と勇気に感謝したい。

 政治家に頼るべからず・・・・・「正しいこと」を支える民衆の支持を得ようではないか。  道徳そのものを大事にしたいものだ。
 スウェーデンは97.4%を個人所得課税が占めているから,法人税を下げるという。 だったらスウェーデンの植民地になればいい。

 公務員や議員が税金の無駄遣いをする,それを国民が支える国なのだ。

 消費増税も福祉目的税だと嘯かれでも・・・・・それを信じて納税する国民意識は日本あってのことだ。

 国会議員と地方議員はマニュフェストを掲げては実行をしない詐欺師集団である。

 国民との約束を守るのか。それとも官僚の言いなりなのか。 それは官僚の言うことが正しいと議員は説得されるんです。  誰もが国民との約束を守ろうとするが・・・・・官僚は現実論で議員の言うことを論破するだけの実力があるのである。

 国の舵取りは東大出身のキャリアによって動いている。 彼らの利益は聖域なのだ。 国民が苦しむのは当たり前,公僕とは思っていない。  彼らこそが独裁者なのだ。  自分らの利益を確保するためにはメディアさえ操作してしまう。

 安倍内閣で天下り完全復活,彼らは老後も保障がある特別な国民なのである。 議員らもその恩恵を受けることで特別なのである。

 特別でない我々はひたすら生活を切り詰めて・・・・特別な彼らを支えるというのは・・・・我慢の限界というよりもあきらめの境地で国民全部が仙人になったつもりでいる。

 自分は被災者を守り活躍した自衛隊には進んで税金を使ってもらいたいと思うが・・・・・・警察を含めた官僚たちへは1円も与えたくないというのが本音だ。

 税金を納めるのはいいが・・・・・自分の納得できる国家部署へふるさと納税ではないが,国の機関へ収めたいものだ。

 国税局ほど優秀な公務員はいないと思う。・・・・・だが,税金を貰う側と使う側が逆転すれば国も良くなるのではないかと思ってしまう。

 マスコミは社会の公器であるべきだという国民が多いが・・・・はっきり言えばジャイアンのような方々が多い。

 記者は聖域なのだ・・・・自分らのことをニュースにするわけないから,弱いものをイジメ,そして強いものや広告収入を得られるスポンサーの悪いところは決してタタキはしない。

 おバカ民主党に政権を取らせたのもマスコミの力があってこそである。

 責任を負わないマスコミは売れない新聞をネット閲覧で稼ぐ手法やあからさまに増税すべしといった政府の代弁者となった代わりに多くの国民から信頼を失った。

 マスコミがマスコミを批判する時代になったら社会は良くなるだろうが・・・・・聖域に生きるマスコミたちはムラ社会を形成して・・・・・いまだに権力者と思っているのが我慢ならない。

 ネット社会は真実を伝える武器を持ったはずが・・・・情報操作や検閲だらけの社会になったのではと思う。 アメリカはネットを監視して・・・・政府を守ろうとする。  レジスタンスたちはアナログのような監視できない情報を模索するなど・・・・・イタチゴッコを繰り返すだろうが・・・・社会に真実を伝え議論を盛り上げようとするマスコミはいない。

 マスコミは戦争すら引き起こせると思っている。

 
 とにかくジャーナリズムなき現代においてマスコミの言うことは鵜呑みにしてはいけない。