株式会社モアナチュラル代表
ホメオパス・自然療法家の藤川由紀です。
ホメオパシーカウンセリングもあと一日。
この一週間はとにかくカウンセリングに集中して
頑張ります。
というわけで、今日は気になったニュースのご紹介だけ。
耐性菌といえば、
インフルエンザの新薬「ゾフルーザ」を
思い浮かべた人も多いよね。
あれは耐性菌じゃなくて耐性ウィルスなのだけど
基本的な考え方は同じ。
薬の使い過ぎによって、
その薬が効かないような菌やウィルスができてしまうという話。
今回の調査は2種類の耐性菌に対してだけだけど
その菌に感染することによって
年間約8000人もの死者が出ているというニュース。
耐性菌は通常そこまで強いものではなく
健康的な人なら自分で乗り越えられるレベルのもの。
でも体の弱っている人にとっては
命取りになることがあるんだよね。
薬=悪 ではないけれど、
自己治癒力のことを考えたら
薬は最低限にしてほしいといつも思う。
そして薬はメリットもあるのかもしれないけれど、
同時にデメリットが必ずあることを
知ってほしい。
緊急の時に使おうね。
子どもが薬漬けになってしまう一つの原因は
母の心が柔らかすぎるから。
こどもの病気を通して、母の心も鍛えられてる。
私もかつては 高熱の娘を前にして、
薬を飲ませろという家族に囲まれ、
心が折れそうになりながら
薬を握りしめつつ、
レメディを与え
子どもの様子を祈るように見守った経験が何度もあります。
ちゃんと乗り越えてくれた時
なんて誇らしかったことか。
そして徐々に心も鍛えられ
母として成長させてもらったのだなあ。
これからの冬の時期、
心配も増える時期。
子どもの病気で母のトラウマもよみがえることもある。
でもそれも成長のための出来事。
一緒に乗り越えていきましょうね。