【梅田幸子さんのブログより抜粋】
赤ちゃんの手のひらに触れると、
ギュッと握り返すしぐさをします。
これは、手の反射(手掌把握反射)。
また、
赤ちゃんのほっぺたを
指でツンツンすると、
ツンツンされたほうを向いて
その指をくわえ、吸い始めます。
これは、口の反射(吸てつ反射、探索反射)。
おっぱいを飲むための反射です。
このような
赤ちゃんの特徴的な
反応を原始反射といいます。
そもそも反射には、
原始反射以外にも、
たくさんの種類があります。
反射とは、受けた刺激が
大脳(思考)を介さないで、
神経中枢から筋肉などに
反応となって伝わること。
原始反射は、赤ちゃんの時に出現し、
その反射が必要な時期にしっかり
使いきって統合し、
反応が出なくなる(統合)すべき反射です。
原始反射は、
保育士や理学療法士の試験でも
出題範囲で「〇か月に出現し、
〇か月ごろに原始反射の動きは
自然と消失する」と書かれています。
しかし、自然に消失しない人
(統合しない人)もいるのです。
適切な時期をすぎて原始反射があると、
自分の意思とは関係ない反応が
おこります。
意思でコントロールできない反応が、
生きづらさや、
運動音痴、
学習の非効率、
コミュニケーションの不具合、
苦手な仕事、
メンタルの弱さや不安定、
姿勢の悪さ、
脳の未発達などの
根本的な原因だったりするのです。
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