こんにちは!
のんたんです。
楽譜を見ないで
弾けるようになることを
暗譜
といいますね!?
今回は私が暗譜をどうやってやったかを
書いてみたいと思いますが…
私暗譜が苦手で…
ごにょごにょ…
これやれば絶対できる!!!!
とかあんまり言えるほどのことをしておらず…
ごにょごにょ…
ブログでも書くのを避けていました。
でも!
私の場合を書いたら少しは参考になるかな〜?
とも思うので勇気を持って書きます!!!
私の場合は
難しい曲は何回も弾いているから
だいたい練習の途中で覚えちゃってる。
ということが多かったです。
でも
それだけだと本番で
うっかり忘れちゃった!
っていうことがけっこうあるんですよね〜〜
練習で何回も弾いたから覚えただろう〜〜
っていうときは
頭が真っ白になっちゃった!!!😭😭😭
というときに修正するのが難しくなります。
なので、
□ 事前にだいたいの構成を覚える
□ 同じところが何回も出てくる曲は
1回目と2回目で違うところを意識!
というのを私は気をつけていました。
□ 事前にだいたいの構成を覚える
ABAのあとCでAだな〜
とか
弾いている時に
今は2回目のAだから
こうなるんだったな〜〜〜
とか考えておく。
構成について詳しくはこちら
□ 同じところが何回も出てくる曲は
1回目と2回目で違うところを意識!
今弾いているところは2回目なのに
暗譜のときに1回目に行っちゃって
ぐるぐるしちゃうことあります😂
なのでココが違うんだった!!
と事前に意識して覚えておく…。
例えば
私の昔の話だと
生徒たちのピアノの発表会の講師演奏で
ラヴェルの「鏡」から「道化師の朝の歌」
という曲を弾いたことがあります。
(暗譜で)
(そのときの練習の録音がこれです。当時一生懸命やったけど今聴くとあんま上手じゃないな…。)
「道化師の朝の歌」は
大きくABAに分かれていますが、
Bの真ん中の部分(Youtube1:44)が
ふんわりしてて覚えづらいのです…。
しかもBの部分は
ちょう練習が必要!!!!
というよりかは
楽譜見ながら
なんとなく弾けちゃうかんじの部分
なので
「練習しながら覚える」というのが
そこまでできてなくて
ぼ〜っと弾いていると
すぐ違うところにいっちゃう…。😭
同じようなフレーズが何回も出てくるので
覚えづらいのです。
そんなときに
□ 事前にだいたいの構成を覚える
□ 同じところが何回も出てくる曲は
1回目と2回目で違うところを意識!
これの出番です!
おんなじようなパターンが3回でてくるけれど
3回目は1個少ない、とか覚えました😂
楽譜にも「すぐおわる」って書いてあるね…
Bの部分のかっこいいフレーズ
1回目は♪ソ〜ラソファソだけど
2回目は♪シ〜ドシラシ
って覚えておいたり
1回目
2回目
黄色い部分が似ていて
ピンクのところが変わり目!
ファが上がるか下がるかで1回目にいくか2回目にいくかが変わる!
その後の和音が大事!
って覚えたりとかしていました(><)
大学のときのピアノの先生には
暗譜ができてないところ
よく「アンプ」って書かれていました。笑
バッハは似たようなテーマが何回も出てきたりするので
私の場合要注意!
練習でできていても
本番に解らなくなることもあるので😭
わりとしっかりめに気をつけて
たたきこみます。
というわけで
私の場合
□ 事前にだいたいの構成を覚える
□ 同じところが何回も出てくる曲は
1回目と2回目で違うところを意識!
というのを気をつけながら暗譜をしていました
でも
これは先生に習ったわけではないので
自己流です…。
いろんなやり方があると思うので
いろいろ試してみて
1番しっくりくるものを採用してみて下さい
今回は
私の場合の話でした〜〜〜。🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙇♀️
発表会シリーズ記事はこちら