こんにちは!
のんたんです。
音楽を構成する要素って
いろいろあると思いますが
メロディー
ハーモニー
リズム
というのが主なところかな〜???
と思います。
今回は
表現力を伸ばすために
それぞれの視点から書いてみたいと思います。
①メロディー
まず主な要素の一つ目!メロディー!
今弾いている曲の
メロディーだけを
取り出して
弾いてみます。
その時に気をつけるのはこちら!
□ フレーズはどこからどこまでかな?
□ フレーズの中でもりあがるところはどこかな?
□ フレーズの最後まで丁寧に弾けているかな?
メロディーを実際に
ドレミで歌ってみるのもおすすめです。
そうすることで
どこまでがメロディーのフレーズの区切りなのか
どこでもりあがってどこで落ち着くのかを
体感しましょう!
両手で弾けるようになってからも
メロディーだけ取り出して弾いてみると
新たな発見がありますよ!
こちらもどうぞ!
②ハーモニー
これは普段は意識していないことが多いのですが
大切な要素です。
今度は
今弾いている曲の
ハーモニーだけを
取り出して弾いてみましょう。
実は和音には種類があって…
もりあがる和音と
落ち着く和音があります。
詳しくはこちら
和音だけを弾くことで
ここがもりあがって(少し膨らんで)
ここで落ち着く〜
というのを体と耳で体感しましょう
こちらもどうぞ!ショパン以外でも使えます。
体感の精度を上げるためには
普段からカデンツを弾いておくのもおすすめ!
③リズム
最後は
リズム
リズムってちょっと難しいですね。(><)
クラシック音楽の場合は
とにかく「正確に」ということが
求められることが多いです。
その場合役立つのが
メトロノーム
メトロノームを使うと
リズムのハマっていないところに
客観的に気づくことができます。
メトロノームに合わせて弾けていないところは
できていないところ
です
指がもつれちゃってうまくできないときは
ハノンがおすすめです。
詳しくはこちら
指がもつれるとき!3つの練習方法|粒を揃えて美しい音楽を奏でる
まとめ
今回は曲を分解して
要素別の練習方法を書いてみました
特に
「ハーモニーだけ」を取り出して
練習している人って少ないです。
でも
ハーモニーは曲の中で
実は重要な要素!
表現力アップに効果ありますよ〜〜