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[入居前|失敗したこと後悔したこと]
[入居前|自慢したいこと]
先日、リフォームをお考えのお客様がご指定の、「アルティス」というバスメーカーさんのショールームへ行ってきました。
お客様は某ホテルのバスタブに、この「ARTIS」というロゴマークが入っているのを覚えていらっしゃって「あの素敵なバスタブを自宅に入れたい!」とご希望でした。
そう、アルティスといえば、ジャクソンと並ぶ高級バスタブメーカーなんです。
お風呂の作り方には、大きく分けて、「在来工法」と「ユニットバス(システムバス)」の2種類があります。
在来工法は、浴室部分に防水工事を行い、コンクリートやブロック、耐水性のボートなどを使って壁やエプロンをつくって、バスタブを据え、シャワーやミラーを取り付ける、現場でゼロから作り上げるやり方をいいます。
昔は防水層の上にタイルや石を貼って仕上げることが多かったのですが、最近ではFRP防水をそのまま壁まで立ち上げて、お風呂の内壁にしてしまう工法もつかわれています。
一方のユニットバスは、みなさんお馴染みのTOTOやリクシルが扱っているような、工場で作ったパーツを現場に運び入れて組み立てる浴室です。
防水性能が圧倒的に優れているほか、断熱材を仕込んで寒くないお風呂をつくりやすいといったメリットがある一方、ホテルのバスような、タイルや石、ガラスをつかったお洒落なバスは作りにくい、原則決まったサイズからしか選べない、平面は正方形か長方形に限定される、といった制約があります。
住宅やマンションでは漏水事故は絶対に避けなければなりませんので、在来工法は考えられない時代になってきましたが、では、ユニットバスで、ホテルのようなお洒落な浴室を作るにはどうしたらいいの?となったとき、私たちがおすすめしているのが、「アルティス」をはじめとするフルオーダーのシステムバスメーカーさんです。
バスルームの形やサイズは、若干の制約はあるものの、ほぼ自由にすることができます。円形のお風呂でも、バルコニーにそのままつながるお風呂でも可能。在来工法のお風呂にできることを、ほぼそのままユニットバスで実現することができるのです。
ジェットバスとブローバスに、マイクロバブル、水中照明も組み合わせることができるアルティスのバスタブ
大理石の壁タイルや、↓こんなジャグジーバスも選べて、ホテルライクな浴室も作ることが可能です。
しかも、ユニットバスならではの防水性能や断熱性能といったメリットも享受できます。
TOTO、リクシル、パナソニックのお風呂も進化していますが、このオプションを入れるとあれとは組み合わせられない、とか、ジェットとブローが共存できないとか、まだまだ制約が多いのも事実です。
お風呂について「こんなことができたらなー」、という思いがあったら、ぜひアルティスをはじめとしたオーダーユニットバスをご検討ください。
お風呂だけで、ふつうに1000万円超えるのが難点ですけど
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